ふわふわっとした印象の「バター・カップ」
葉と葉の間隔が長く、庭に植えると趣のある品種です。もちろん鉢植えでの栽培もOK。濃いめの黄色で咲き始め、だんだんと退色していきます。半八重の良いところは1番花の後も体力消耗しにくいので次々と咲かせてくれることと、2番花以降も花のサイズや花型が変わりにくいところです。暑すぎると少し花が小ぶりになるかもしれませんが・・・。年間を通して楽しめます。しばらくメイン品種からは外れていましたが、この2,3年メイン品種の仲間入り。人気があるみたいです。
2015.5.21
2014.5.26
2015.7.7
2015.5.27
2011.6.5
2015.5.26
2015.11.3
2012.6.6
棘は少なめで大きめです。枝は直立に伸びます。シュートは長く伸びるのでアーチやフェンスで仕立てられないかなと思わせる品種です。ただ先端に花芽がスプレー咲きになるので、切り戻すと短くなってしまいます。伸ばそうと思うと時間がかかるかもしれません。
香りの強さ ★★★★★ オレンジの花の香
地植えの目安サイズ:1.5m×1m
鉢植えでの栽培も簡単です。鉢での栽培は鉢のサイズに合わせ剪定してください。
四季咲き性
1998年 Davit Austin作出
※バラのハンドブック、イングリッシュローズのすべて、イングリッシュローズ、新イングリッシュローズなどを参考に新潟での開花、生育状況をお伝えできればと思います。
※地域や管理方法によって株のサイズや四季咲き性に差がございます。
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