小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

ダイコンの梅酢漬け

2024年03月04日 06時45分26秒 | 架空居酒屋「菜園亭」

 

梅が数輪咲き始めたのに冬に戻ったような寒さです。

花が咲き始めている所に雪。

今年実るのかしら。

前年沢山実ったので今年は裏年に成るかしら。

ひな祭りに何か美味しい物買いに行く予定は雪で中止に成りました。

3月は夫の誕生月なので一緒に祝います。

 

新潟風のクルミとヒジキ煮が入った稲荷寿司です。

食べ残しにしやすいダイコン食べ切りサイズの縦4等分にし、塩少しと浅漬けの素で下漬けし水分を少し抜きます。

頂き物の紅芯ダイコンも漬けてみます。

野ネズミが減れば又栽培出来るかも知れないし、美味しい物が作れれば豊作になっても嬉しいです。

3月1日開始

  

サンドイッチ用にニンジンのラぺも序に刻んでもらいました。

大根はブロ友さんが旅で出会った「梅酢漬け」を2023年物のゆかり作の梅酢で漬けてみます。

大量に梅を漬けてるので未だ残ってます。

ピンクに染め上げるのでお弁当のアクセントに成ります。

梅酢で漬けるのに桜漬け?色からのネーミングでしょうか。

翌2日水が上がったので捨て、梅酢をひたひた迄注ぎます。

ブロ友さんこんな感じですかー。

何時もは銀杏に切りで漬けてました。ピンクの沢庵漬け?。

3日撮影

紅芯ダイコンは真っ赤。

夕食時間の様子です。先週の黄色の沢庵風は食べ頃です。

梅酢漬けはあと数日芯まで染まるまで待ちます。

 

35年程前の事ですが娘たちが謎のアレルギー時代に何でも手造りを始めてます。

アトピー性皮膚炎の子供の話が聞こえて来た頃です。

当時食品添加物の保存料人工甘味料が気に成りパンやうどんも手作りしました。

その頃からタラコやイクラも自分で加工してます。

その後野菜も畑を無料で借りた方に大量に頂いてスタッフと美味しく食べてました。

お陰で腸内環境整ったのか皮膚炎も収まり始めてます。

今はイネ科のアレルギーの様で咳程度。

人と犬猫違ってもペットなら皮膚炎に成ると食事の見直ししますよね。アハハ。

今は家庭菜園で採れる野菜や産直さんで手に入る野菜で面白がる程度です。

新潟県広いので地域が違えば同じものでも違う食べ方の様です。

植物関係の講習会お茶時間に色々な専門外の質問に答えるために手作り話も役に立ちました。

講習会はマニアックな質問が多いので分厚い植物図鑑暇さえあれば読む暮らしと枯れそうな植物の再生。

知識の受け売りなど通用しない、マイクの前に立てば緊張で身に付いた知識以外役に立ちませんでした。

 

冬おかず作り置き最後の越後の「煮菜」

 

冷蔵庫の野菜室を空けるためにタイナの塩漬け食べ切ります。

暖かく成ると発酵の匂いも苦手臭に変化します。

知人が毎年沢庵を漬け家族に臭いと言われるらしい、昔の漬物小屋が有るわけでも無い現代それはそうよね。

義母は雨が当たらない洗濯用の風よけの中で漬けてました。

「煮菜」の味は姉の夫氏のお母さんの味を真似て塩だけです。

発酵したタイナの味を生かし塩味です。

群馬でゆかり青菜の塩漬けで汁風にうどん入りを食べたそうです。

塩抜きしすぎると本来の味は抜けてしまうので加減が難しく手慣れるまでその味は作れませんでした。

後で塩を足すのは簡単でもそれは失敗作。

祖母の時代に塩は貴重でした。

毎年2回から3回程度しか作らないので、ゆかりに合格貰える味に作れた時は当時のお母さんの年齢に私成ってます。

再現するために煮干しも買い、新ジャガイモの小芋も用意しました。

打ち豆買い忘れたので冷凍庫の茹で大豆と薄い油揚げ。

記憶の中の味再現します。

 

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

 


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