
後生掛温泉
のおう 玄関だよおおう
後生掛温泉は 昔から 馬で来て 下駄で帰る 後生掛と言われているんだよおおう
馬で来て 杖で帰ったら 効能がないものねぇ
日帰り温泉は 8時から17時までやってるよおおう
入浴は 大人400円 クマ無料だよおおう
湯治用のおう オンドル客室もあるんだよおおう
その名も 極楽寮だよおおう
みんな生きてるのかなぁ ぷー
こちらが 後生掛温泉の浴室だよおおう
神経痛の湯だよおおう
これで 神経痛が治ります 極楽極楽
こちらは 火山風呂だよおおう
まあ 泡風呂のことだけどねぇ
アワアワッ
あっ むこーに 露天風呂
があるみたいだよおおう
こちらが露天風呂だよおおう
なんだか狭くて 後から取って付けた感じの露天風呂だよおおう
こちらは あんまの湯だよおおう
はいはい 打たせ湯
のことだよおおう
泥風呂だよおおう
泥が 底に溜まってるよおおおう
持って帰る人なんか 居るのかなぁ ぷー
そして これが有名な蒸し風呂だよおおう
熱くて 長く入っていられないよおおう
温泉分析表だよおおう
源泉名は オナメ・モトメの湯
泉質は 意外と単純硫黄泉だよおおう
お宿のHPに 以下説明があったよおおう
オナメ・モトメ
おなめ・もとめはこの地方の言葉で妾と妻のこと。
一人の男に後生を掛けて祈りながら地獄谷に身を投げた
二人の女の伝説からこの[後生掛]の名がつきました。
後生掛温泉の名は、この伝説に由来しているのです。
後生掛温泉由来
300年前、三陸生れの若者九兵衛が地獄谷の尻に牛を飼って住み着いていたが、
3年目の夏に生死をさまよう重病に冒された。
その時恐山に向かう若い巡礼が通りかかり佛心を込めて看病したので、
九兵衛は全快し、同情と敬慕に結ばれた二人は幸福な3年を過ごした。
然し九兵衛には三陸久慈に許嫁があった。
出発後生まれた子は七才になっていた。
子供のため、夫を迎えに妻は故郷を後にした。
やっとたどりついた地獄谷で見合う三人の夜が夫々の苦悩と鶏鳴に明けると巡礼の姿が無かった。
妻は予感をたどり地獄谷大石の側に草鞋を見つけた。
女として女を知る妻は号泣した。
そして妻も又夫の声を後に聞きながら、後生を掛けて地獄谷に身を投じていた。
その後地獄谷を訪れる人はオナメ(妾)モトメ(本妻)と呼びこの地を後生掛と呼ぶようになった。
陽イオンではカルシウムイオンが比較的多いけどおう
ナトリウム、マグネシウム、アルミニウム、鉄イオンも多いねぇ
陰イオンでは 硫酸イオンが多いよおおう
成分総計が 311ミリグラムだから 単純温泉だねぇ
泉質は 単純硫黄泉だよおおう
後生掛温泉 面白い温泉だったよおおう
今度は お泊まりで来たいよおおう ぷー
プーは 最初から気になっていた お土産屋さんに 寄らなくていいのおおおう ぷー
さあ 寄り道はこのくらいで 今日 お泊まりする 松川温泉 峡雲荘に行くよおおう
続くんだよおおう
お久しぶりですねぇ ぷー
後生掛温泉
年末に お泊まりなんて 羨ましいですぅ
プーが 行った時 オンドル部屋にはぁ
トド(おばさん)達が いっぱいゴロゴロしていたよおおう
今度は お泊まりで行きたいですぅ ぷー
後生掛温泉、年末に行きましたぁ。
オンドル部屋、面白かったですよぉ。
是非今度は泊まってみてくださいね!