次は 男湯
に入るよおおう
えっ
下に降っていくのおおおう
プーは ちょこっと 不安だよおおう
誰も 入ってないといいねぇ
男湯は もっと広くて 大きいよおおう
プーは 泳げちゃうねぇ ぷー
まあるい 浴槽が 特徴的だよおおう
湯気で 曇っちゃって よく見えないかもねぇ
源泉の温度は３４℃だから 少し温めだよねぇ
だから 加温しているんだねぇ
弱アルカリの 温泉だよおおう
続くよおおう
じゃっ
プーは 女湯から 入るよおおう
どおどお
誰も居ませんかぁ ぷー
広い お風呂だねぇ
浴槽が ふたつあるんだねぇ
どっちの お風呂も 同じお湯だったよおおう
プーは なんとなく このお風呂が好きだよおおう ぷー
プーは 長湯しちゃうかもねぇ
源泉掛け流しのお風呂でぇ ２４時間 入ることが出来るんだよおおう
エヘヘヘヘッ 気持ちよさそうでしょおおう
源泉掛け流しでもう 加温はしているんだねぇ
続くよおおう
プーの お泊まりした お部屋はぁ ２階の『初音』の間だよおおう
さあ お風呂に行くんだよおおう
旅館内の 至る所に お供えした お人形があるよおおう
こっちに行くとおう 座敷童のいる『
槐の間（えんじゅのま）』だよおおう
座敷童に 出会っちゃったら プーは どーしたらいいのおおおう ぷー
アリャッ 君たちも 大変だねぇ
温泉 温泉 ルルルルルッ～♪
〝おでんせ〟って 〝いらっしゃいませ〟の ことらしいよおおう
プーは 外国語は よく分からないよおおう
続くよおおう
あっ～ 長旅だったから プーはぁ 疲れたよおおう
まあ お茶でも 飲もうよおおう
お菓子は プーのだからねぇ
あれれれっ 何だか いろんなところから 視線を感じちゃうよおおう
ご主人様♀ 『お風呂に入るから お洋服 脱ごうねっ』
プー 『あれっ いま なんかいたよおおう』
パンチュだ パンチュだ
スッポンになったよおおう
でもう さっき 何かがいたよおおう
続くよおおう
金田一の 交差点だよおおう
やっとこさ 着いたんだねぇ
金田一温泉の 看板が出ていたよおおおう
今日 お泊まりするのはぁ 金田一温泉『緑風荘』
だよおおう
あの 座敷童が出るというので 有名な お宿なんだよおおう
この お宿に お泊まりしたくてぇ はるばるやって来たんだよおおう
おっ～し プーは 座敷童に 逢ってくるよおおう
僕たちも 車から降りたいよおおう
緑風荘は 立ち寄り湯も 出来るんだねぇ
あれれっ この字 なんか 変じゃないのおおう
ご入浴の〝入〟の字と
大人の〝入〟の字が 同じだよおおう
これじゃぁ 大人じゃなくてぇ〝大入〟になっちゃうよおおう
じゃっ いつものよーに プーが チェックインするよおおう
あっ～ プーの お仕事は終わりだよおおう
早く お部屋に行きたいよおおおう
続くよおおう
まだ時間があったのでぇ 二戸市埋蔵文化財センターに 寄りましたぁ
まだまだ 南部氏の お勉強が出来ておりません
今と 変わらない お皿だよねぇ
天目茶碗の 本物だよおおう
特定の目が 出ないって それ インチキなんじゃないのおおう
九戸政実の乱は 葛西家との関係もあって
これからも ご本を読まなくちゃ いけないねぇ ぷー
続くよおおう
本丸虎口跡が 向こうにあるぅよおおう
なんて呼ばれていたのか 無名の虎口門なんだねぇ
プーは ここだよおおう
こっちがぁ 二ノ丸跡だよおおう
もおうじきぃ 九戸城 一周だよおおう
東北の こーんな奥地にでもおう 大きなお城があったんだねぇ
Ｊａｐａｎ ａｓ ナンバーワン
だねぇ
続くよおおう
またまた 細い道を ご主人様♂は 泣きながら 運転していたよおおう
九戸城跡
は そこを 右だよおおう
お城に 着いたよおおう
九戸城の 二ノ丸搦手門跡だよおおう
プーは 搦手門の所にいるんだよおおう
へえ～ 裏手のことを 搦手って 言うんだねぇ
外館の 石澤館跡の碑が 見えるよおおう
石澤館とは 大きく 深い 空堀がありましたぁ
橋を渡って 本丸に向かうよおおう
橋の上から見るとおう ここにも 大きな 空堀があるねぇ
橋がないとおう 本丸に行けないんだねぇ
本丸追手門跡だよおおおう
そしてぇ ここがぁ 九戸城の 本丸跡だよおおう
これって 井戸の跡なのかなぁ
続くよおおう
プーはねぇ ７月のおう２４日からぁ 岩手県の温泉に 行ったんだよおおう
Ｓｕｐｅｒ Ｐｏｏｈ３号
で 東北自動車道を ひた走るよおおう
北上JCTを 抜けて…
花巻ＪＣＴも 通り過ぎてぇ
青森方面を 目指しますぅ
オウオウ やっとこさっ 岩手県に 入りましたぁ
岩手山が 見えるはずだぁよおおう
標高２，０３８ｍあるんだよおおう
雲が 低く垂れ込めていて お山の てっぺんが見えなかったよおおう
あっ
くまー注意だよおおう
あっ こっちも くまー注意だよおおう
そんなに たくさん くまーが 居るんだねぇ
プーは 楽しみだよおおう
安代ＪＣＴで 東北自動車道から 八戸自動車道へ向かうよおおう
目的地の 二戸まで あと８キロだぁ
プーは 頑張るんだよおおう
今回はぁ プーたちはねぇ 金田一温泉に 行きますぅ
あれっ 九戸城跡の看板を発見だよおおう
あの 九戸政実の お城なのかなぁ ぷー
ちょこっと 寄ってみましょうよおおう
続くよおおう
ねえねぇ この間 お泊まりしたぁ
山形県の 湯守の宿 三之亟から メールが届いたよおおう
どーんな メールだか 知りたいでしょうぅ
●● 様
この度はご利用誠にありがとうございました。
また、当館や温泉街周辺の紹介をしていただき誠にありがとうございます。
かわいらしいプーさんのブログを楽しんで読ませていただきました。
とても素敵なブログに当館を紹介していただけて、大変光栄でございます。
当館は近代的な作りではない為、設備的にお客様に負担をお掛けしてしま
っている部分も少なからずございますが、そんな中、当館の岩風呂等をお
気に召していただいた事をとても嬉しく感じております。
お客様のブログを、上司や他のスタッフにも読ませて、今後のサービス
向上への参考にさせていただきたいと思います。
また近くに寄られた際には、是非当館のお風呂に入りに来て下さいませ。
この度は誠にありがとうございました。
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赤倉温泉 湯守の宿 三之亟
インターネット担当：●●
〒999-6105 山形県最上郡最上町大字富沢884
やっぱり キチンとしている お宿だよねぇ
質問事項に何ら返事も来ない
サービスの悪い 塩原温泉の湯守田中屋の対応とは全然違うよおおう
また 絶対に 三之亟に行こうねぇ ぷー