朝食もおう お食事処で 食べるんだよおおおう
プーの 座椅子に座るよおおう
あっ
ヤクルトがあるよおおう
ヤクルトは プーのだからねっ
切り干し大根と 昆布だよおおう
納豆と お新香ですぅ
温泉玉子と 湯豆腐だよおおう
デザートは プーにちょうだいよおおおう
ヤクルトも飲んじゃうよおおう
朝食も 美味しく頂いたよおおう
吾妻屋さんに ２泊するからぁ 今日はのんびり出来るねぇ ぷー
続くんだよおおう
隣の 男湯
にも入るよおおう
プーは 脱衣籠は 使わないよおおう
ひゃっ～ こっちも気持ちいいよおおおう
蒸気が籠もっていて 心地いいよおおおう ぷー
硫黄の臭いが 伝わればいいのにねぇ
最後は 家族風呂だよおおう
なんだか どのお風呂もおう プーの貸し切りだよおおう
家族風呂は 大きさが プーにピッタリだよおおう
プーは 今度は お腹が減ってきたよおおおう
プーは 肩まで浸かってから お風呂を出るよおおう
続くんだよおおう
ご主人様♀ 『プー 朝よっ 起きなさいよ』
プーは まだ眠いですぅ ぷー
今日も お天気が良くないねぇ
しょーがない 起きるとするかぁ ぷー
じゃっ 早速 朝風呂に 連れてってよおおおう
浴衣を脱ぐよおおう
プーは スッポンがいいよおおおう
女湯から 入るよおおおう
湯船の 木の温もりが 心地いいよおおう
朝風呂で プーは 目が覚めたよおおう
温泉成分は 露天風呂と同じだよおおう
湯花沢３番泉だよおおう
酸性 含硫黄 カルシウム・アルミニウム 硫酸塩温泉だよおおう
プーは 朝から ホッコリさんだよおおう
続くんだよおおう
夕ご飯の お時間になったよおおう
プーは お食事処に 行くよおおう
お食事処にはぁ ちゃーんと プーの座椅子が 用意されていたよおおう
さすがは 女将さんだよおおう ぷー
今夜の お料理は 何が出るのかしらぁ ぷー
プーは お席に着いたよおおう
準備完了だよおおう
鉄瓶が チンチンと 音を立てているよおおう
酢の物や 筍の煮物だよおおう
お漬け物と 淡竹だよおおう
岩魚の焼き物だよおおう
こちらも筍とおう カニしゃぶだよおおう
プーは 沢ガニの 甘露煮を食べるよおおう
お刺身もあったよおおう
馬刺しは 日本酒に合うんだよねぇ
プーは 生肉大好きだから 馬刺をちょーだい
オッ ついに 岩魚の骨酒が 届いたよおおう
こんがりと 岩魚が焼けているから お酒も美味しくなるんだよおおう
プーは 骨酒チェックだよおおう
熱さ 香りともに 申し分なしですぅ ぷー
あと 地酒の純米酒も 頼んだよおおう
開当男山の 純米生貯蔵酒だよおおう
プーにもおう 一杯ちょーだいよおおおう
苺のタネを剥かないと食べれない ご主人様♂の代わりに
プーが デザート食べてあげるよおおう
さあ 宴も酣プリンスホテルだけどおう
プーは もおおう お眠むになってきたよおおおう
ご主人様♀は 酔っぱらって 右に左に 揺れてるよおおう
プーをぶつけないでねぇ ぷー
プーは 先に寝ちゃうんだよおおうだっ
おやすみなさい
続くんだよおおう
プーはぁ エレベーターで お部屋に戻るよおおう
お部屋の お茶を 飲むよおおおう
お茶請けはぁ 甘栗きららだよおおう
プーの お泊まりしているお部屋はぁ
いつものおう １２号室だよおおう
景色のいい お部屋ですぅ ぷー
女将さんが プーにって 子供用の浴衣を用意してくれたよおおう
プーは この浴衣を着て お夕飯を食べに行くよおおう
続くんだよおおう
ねぇ ちょこっと フロントに寄って行こうよおおう
あっ 女将さんが居たよおおおう
震災の時の模様を 聞かせて貰ったよおおう
プーは お喉が 乾いたよおおおう
女将さんが 綺麗に生けているよおおう
玄関で 記念撮影だよおおう
この吾妻屋さんは 日本秘湯を守る会のお宿だよおおう
イヒヒヒッ コーヒーも 飲み放題だし
おやつも 食べ放題だよおおう
プーは これを狙っていたんだよおおう
女将さんが プーに 笹団子をくれたよおおう
いつも ありがとうございますぅ ぷー
続くんだよおおう
最後は ご主人様夫婦♂♀が よく入る 家族風呂に入るよおおう
プーの 体に 硫黄の匂いが 染みついちゃいそうだよおおう
体の芯まで 温まる温泉だよおおおう
夜になるとおう 山の動物が このお風呂に 入ってたりしてね ぷー
さあ 室内に戻るよおおう
この吾妻屋さんは 飲み物の 持ち込みを 歓迎しているんだよおおう
プーが 持ってきた ハチミツジュース 冷えたかなぁ ぷー
冷蔵庫の 飲み物は 自由に取り出して 自己申告制だよおおう
前にも ご紹介したけれどおう これが 種まきうさぎだよおおう
吾妻小富士に 現れる 雪うさぎだよおおう
これが 見えるとおう 苗床を作るんだよおおう
続くんだよおおう
プーは 途中で寒くなっちゃったよおおう
今度は こっちのおう 女湯に 入っていくよおおう
女湯を プーは 貸し切りだよおおう
こっちも 白濁した温泉だよおおう
まだ 雪が残っているよおおおう
お隣のおう 男湯にも 入っちゃうよおおう
プーは この雪に シロップをかけて 食べたいよおおう
地震の後で 湯量が増えたって 女将さんが 言ってたよおおおう
温泉にもおう 地震の影響が出ちゃうんだねぇ ぷー
続くんだよおおう
こっちはぁ 男湯だよおおう
プーはぁ お顔も ホカホカだよおおう
男湯からの 景色もとってもいいよおおおう
ひゃっ～ プーは 気持ちよかったよおおう ぷー
プーは 寒くなってきたから 帰って行くよおおう
続くんだよおおう
吾妻屋さんのおう 露天風呂に 着いたよおおう
んじゃっ プーは 女湯から 入るよおおう
ここは 更衣室だよおおう
吾妻屋さんのおう 露天風呂のおう 温泉成分だよおおう
ｐＨ２．８だからぁ 強酸性の温泉だよおおう
硫黄の匂いが プンプンするよおおう
白濁の 温泉が 分かるでしょう ぷー
プーは やっとこさっ ポカポカだよおおう
露天風呂はぁ この開放感がいいよおおう ぷー
続くんだよおおう