お隣にはぁ 早坂稲荷神社が 坐していたよおおう
狐が プーを お迎えしてくれたよおおう
金勢様も ありましたぁ 中は見れなかったよおおう
この 早坂稲荷神社の由来書だよおおう
源頼朝は建久３年（１１９２年）平泉藤原氏を滅ぼした。
この功績に稗貫氏はこの領地を与えられ、本館の地より鳥谷崎に移った。
その折りに、白や住民の鎮守安寧を祈願する稲荷神社として遷座したものである。
キツネさんも 大変だったんだねぇ ぷー
こーやってみるとおう 花巻城も 結構立派だったんだねぇ
ここはぁ 圓城寺門だよおおう
南部利直が慶長１９年（１６１４年）二子城の追手門を引き上げて
花巻城の搦手圓城寺坂に建てたものだよおおう
屋形山車の説明が載ってたよおおう
この中に 山車が入っているんだねぇ
どーりで 背の高い建物だと思ったよおおう ぷー
ＪＲ花巻駅を通って 台温泉
に向かうよおおう
続くんだよおおう
花巻城の 上御堀跡だよおおう
今は 駐車場になっているところが 御堀だったんだよおおう
延寿寺観音堂だよおおう
由来が書いてあったよおおう
延寿寺観音堂は案内板によるとこの観音堂の起源は詳しくわかっていないが、
花巻開町の祖である「北松斎」も厚い信仰を寄せていた観音堂（観音寺）であったと伝えられている。
この観音堂（観音寺）は当国三十三観音の二十五番札所であり、花巻七観音参りの一つとして賑わっていた。
しかし、明治政府の神仏分離令によって観音寺は廃寺となり、観音像など寺の宝は他の寺へ移され、
観音堂（本堂）は西宮野目の三嶽神社の拝殿として移された。
現在の「延寿寺観音堂」は、明治の中頃に町内の講中によって新しく建てられたものである。
これが 観音様だよおおう
こちらが 三嶽神社の拝殿だよおおう
現在の 花巻城跡の 航空写真だよおおう
昔の絵図面 そのままだよおおう
随所に 枡形が設けられているよおおう クキクキだよおおう
花巻城は 鳥谷ヶ崎城とも 呼ばれていたんだよおおう
その鎮守となったのが 鳥谷崎神社ですぅ
南部氏累代の家宝が納められているんだよおおう
南部利剛に嫁いだ松姫 大変な 都落ちだったんだろおおうねぇ
こちらが鳥谷崎神社だよおおう
拝殿だよおおう
続くんだよおおう
今日は 平成２４年７月１５日 日曜日だよおおう
宮城県の作並温泉岩松旅館を 後にしてぇ 岩手県に向かうよおおう
仙台宮城ＩＣから 東北自動車道に乗るよおおう
岩手県は まだまだ 先だよおおう
前沢ＳＡで 休憩だよおおう
いつもおう この前沢ＳＡで 休憩するよねぇ
目指すは 花巻温泉だよおおう
花巻南ＩＣで 下りてぇ 花巻市内を 散策するよおおう
高速代は １，８００円だよおおう
花巻城の 大手門跡に来たよおおう
この楼は なんでしょおおおう ぷー
花巻城の時鐘なんだねぇ
昔 時を告げていた 鐘の音が 聞こえたような気がしたよおおう ぷー
続くんだよおおう
プーはねぇ 昨晩 屋形船で 夕涼みをしたよおおう
お船は 戦艦横浜丸だよおおう
みなとみらい地区を 海側から眺めるのも いいよねぇ
プーは 釣り竿を 持ってくればよかったよおおう ぷー
朝になったよおおう
朝ご飯は やっぱり 大部屋でバイキングだよおおう
どっかの ヘルスセンターみたいだよおおう
ご主人様♂はぁ 納豆と 大好きな スパゲティだよおおう
ご主人様♀は 和洋中 なんでも来いだよおおう
パンも ケーキも 食べちゃうのおおう ぷー
追加で オムレツも
寒天まで 食べちゃうよおおう
プーは ヤクルト 大好きだよおおう
お部屋に戻る途中に 変なのが居たよおおう
請求書だよおおう
全部で ４６，５４０円だったよおおう
やっぱりぃ お酒代が掛かるよねぇ
岩松旅館は 作並温泉を 代表する温泉宿だよおおう
だからぁ 一度は来たかったんだよおおう
でもう お風呂の温泉が 酷かったよおおう
塩素の臭いしか しなかったからねぇ
プーは お風呂に 入れなくて良かったよおおう
だって 塩素で漂白されて 白クマになっちゃうところだったよおおう
もおおう 多分 二度と来ない温泉宿だよおおう
おしまいだよおおう
アハハハッ 酔っぱらっちゃったねぇ ぷー
お土産処を 物色するよおおう
純米こけしだって
これ 買い求めたかったけどおう 旅行日程がまだ続くのでぇ 買うの止めたよおおう
やっぱりぃ 釜神様が ありましたぁ
小さい釜神様 今度 買ってみようねぇ ぷー
プーは アイスクリーム食べたいよおおう
懐かしい のし梅も 買っちゃったよおおう
お代は お部屋付けにしておいてちょーだい ぷー
プーは だだちゃ豆の アイスクリームにしたんだよおおう
とってもおう 美味しかったよおおう
昔の 岩松旅館の写真があったよおおう
昔から 立派な建物だったんだねぇ
この頃の温泉は 塩素殺菌もしていなくて 本当の源泉だったんだろうねぇ ぷー
続くんだよおおう
お夕飯の時間だよおおう
岩松旅館では 大部屋での食事だよおおう
これじゃっ 団体のパックツアーと同じ扱いだねぇ
チェックインした時にぃ 夕食時間が決められていて 選択の余地はなかったよおう
まあ こーゆー大きなお宿では 小回りは利かないよねぇ ぷー
お献立だよおおう
梅ジュース 胡麻豆腐
お飲み物メニューだよおおう
お気軽にって書いてあるからぁ どんどん 頼んじゃうよおおう
最初は 生ビールで乾杯だよおおおう
山菜 お刺身
蒸し物 かれい
しゃぶしゃぶ
芋の子汁 ごはん
ご主人様♂は 食事が美味しくないので 追加のおつまみだよおおう
珍味ばくらいを 頼んだよおおう
珍味にはぁ 岩魚の骨酒でしょ
いつもの プーの 骨酒チェックだよおおう
プーも 骨酒 呑むよおおう
最後は デザートだねぇ
あっ～ 美味しくない食事だったよおおう
続くんだよおおう
プーの お泊まりした お部屋はぁ ４１６号室だよおおう
プーが お茶を入れるから チョコッと 休もうよおおう
お茶請けだよおおう
このおう ぴりり椎茸は お酒に合うんだよねぇ
さあ プーは お風呂に 入りに行くよおおう
と 思ったらぁ 岩松旅館みたいに お客さんの多いところではぁ
プーは お風呂に 入れないよおおう
この 長い階段を 下りていくとおう 温泉があるんだよおおう
ここがぁ 天然岩風呂だよおおう
なんだよおおう 他の お客さん 居ないじゃないのおおおう
これだったらさぁ プーも お風呂に入れたよおおう
よく知られているぅ 河原の湯だよおおう
脇には 川が流れているよおおう
綺麗な 川だよおおう
古そうなぁ 作並温泉之由緒書が ありましたぁ
泉質はぁ 含食塩芒硝泉ナトリウム・カルシウム硫酸塩、塩化物泉だよおおう
でもう お風呂全体に 塩素の臭いがきつかったよおおう
やっぱり 大きいお宿では 消毒しないとダメなんだろおおおうねぇ ぷー
続くんだよおおう
もーじきぃ お宿だよおおう
作並駅って 日本初の 交流電化区間なんだ
ロケットみたいな こけしのお迎えだよおおう
鷹泉閣岩松旅館に 到着だよおおう
鷹湯って 書いてあるよおおう
語意は 岩松旅館のＨＰに 以下のように書いてあったよおおう
今から八百年ほど前の鎌倉時代、文治五年。源頼朝が奥州平泉の藤原氏討伐の兵を作並で休ませた時のこと。
頼朝は飛鳥に矢を放ち、それを追って深い渓谷へと降り立ち、ふと見るとそこには湯煙を上げ、こんこんと沸き立つ泉があり、
一羽の鷹が湯壺に全身を浸しておりました。やがて傷が癒えた鷹は、空へ雄々しく羽ばたいて飛び去りました。
頼朝が自らの体も湯に沈めたところ、長い軍旅の疲れがたちどころに癒されることを知り兵達にも使わせたので、
軍勢は精気をよみがえらせたと伝えられております。この故事により当館の屋号「鷹泉閣」の名が生まれたのです。
もしぃ プーの ご先祖様が 入浴していたらぁ 『熊泉閣』になってたんだろおおおうねぇ ぷー
プー ひとりの 記念撮影だよおおう
ラウンジで ウエルカムドリンクを飲むよおおう
どれにしたかって？ ご主人様♀は 迷うことなくぅ 清酒『森ノ菊川』にしたよおおう
あそこで キンキンに 冷やしているねぇ
来たよおおおう ウエルカム日本酒だよおおう
プーも グビッと 呑むよおおう
ほたるの鑑賞会も あるんだねぇ
でもう 時間的に ご主人様夫婦♂♀は 呑みまくっている時間だから 無理ですぅ ぷー
続くんだよおおう
今日は ２０１２年７月１４日 土曜日だよおおう
吹上温泉から 東北自動車道路に乗って 一路 仙台方面に戻るんだよおおう
仙台宮城ＩＣで 下りたよおおう
作並温泉方面 ヨーソローだよおおう
名菓 白松がモナカの看板…
『が』って なに？ ぷー
あっ
今日 プーの お泊まりするぅ 岩松旅館の看板 発見
途中に ニッカウヰスキー 仙台工場 宮城峡蒸溜所があったよおおう
ご主人様♀が 素通りするはずもなく 見学することになったよおおう
煉瓦をイメージした造りが 伝統の重さを示しているねぇ
見学受付は こっちだよおおう
ウインドウも ポットスチルのマークが入っているよおおう
ご主人様♀ うちにも ひとつ 欲しいなんて言わないでねぇ ぷー
ご主人様♀は このあと 利き酒をして 酔っぱらっちゃったよおおう
続くんだよおおう
