プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★老い、それとも?

2006-03-02 10:25:52 | 日記・エッセイ・コラム

 走るほうでは老いを感じ始めたが、粗忽者と自認する性格は健在で、今度の沖縄行でも演じてしまった。しかも、帰宅して三日後に忘れ物に気付く迂闊さは、まさにスローライフを地で行く経験だった。                    

                                      

 オートロック式ドアの部屋にキーを置き忘れても、フロントへお願いすれば解決するが、その部屋にあるはずのキーが無いと焦ってしまう。ルームキーのつもりで車のキーをポケットに部屋を出たのに気付き、近くにいたルームキーパーに合鍵で開けてもらったが、ルームキーが見当たらなかった。散々調べてみると、なんと金庫にしまっていた。何故、室内金庫にルームキーを、、、??

 帰宅して三日後、お茶請けに買った黒糖ピーナッツが無いことに気付いた。3袋買いこみ、1袋は滞在中に食べてしまったので残り2袋が残っているはずだった。妻に尋ねると知らないという。ホテルをチェックアウトする際、部屋内に忘れ物は無かったし。言い争ううちに妻がようやく思い出した。マラソン用のウエア類を備え付けのタンスにしまう時、お菓子も一緒にしまったらしい。今度に限って私はタンスを利用しなかったので、点検しなかったのだ。

 夫婦揃っての失敗だけに夫唱婦随とばかり笑ってはいられない。とし相応に老いたのかも、、、。