プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★相棒

2012-07-14 10:15:19 | 日記・エッセイ・コラム

 今日が誕生日の走友N君は、夫婦で、7月11日に日本を発ち、イギリスへ向かった。娘さんの住まい(ロンドン郊外)を拠点に、オリンピックを観戦したり、ジョギングやツーリングにいそしみ、五輪終了後に帰国する予定で、実に2カ月近くの旅行だ。

 今頃は、娘さんの夫君の出身地トゥールーズ(フランス)で、「バラ色の都市」見物をしているに違いない。数年前には、セーヌ川遊覧船上で、誕生パーティを迎えるなど、節目毎に家族で異国文化を満喫している。

 さて、彼の娘さんは、フランス人と結婚し、私の娘は、ニュージーランド人と結婚した。全く面識がない二人だが、ともにワーホリ先は、オーストラリアで、新住居を購入した時期も先年と、妙に符合する。

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N君とは、入社以降のつきあいだが、中学生時代にサマー・スクールで一緒に過ごしことが、後年、判明した。似通った家庭環境に因縁めいたものを感じるが、来年秋、「古稀フル」を走る「相棒」でもある。