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プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★要らぬお世話

2012-07-22 09:11:15 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日、市役所から「介護予防教室のご案内」が届いた。タイトルを見ただけで、不愉快だったが、目を通してみたら、腹立たしくなった。

 過日、民生委員に勧められ、「からだと心のチェックリスト」に回答したフィードバックなので、感謝すべきなのだが、「介護」の二文字を見るだけで、心中、穏やかでなくなる。

 過去のみじめな入院生活と、その後遺症に苦しむわが身が恨めしく、介護の世話にはなりたくないとの思いが強く、「安全と健康」には人一倍、気を配っているだけに、お勧めのコースは、「小さな親切、大きなお世話」の典型だった。

 高齢になればなるほど、官公署から送られて来る文書の量が増えるように感じる。必要な文書を否定する気は無いが、行政コストの膨張は、こういった施策にも一因があるように感じる。