私が、初めてメーデーに参加したのは、社会人としてスタートした1966年(昭和41年)のことだが、忘れられない恥ずかしい思いを経験した。
職場の同僚3人で、女装してトラックの荷台に乗り、パレードさせられる羽目になった。
美容室へ行くのは、勿論、生まれて初めて。女物のかつらをかぶり、着物を着せられた。
着付けを済ませ、鏡に映った自分の姿を見て、思わず、顔をそむけた。それ以降、メーデーに対する考え方が変わった。
5月1日は、堂々と有給休暇がとれるので、積極的に動員に応じたが、目的は、まったく違うところにあった。
事前に打ち合わせておいて、行事終了後は、麻雀卓を囲み、「これが労働者の祭典だー!」と、盛り上がった。若かりし日の思い出だ。
職場の同僚3人で、女装してトラックの荷台に乗り、パレードさせられる羽目になった。
美容室へ行くのは、勿論、生まれて初めて。女物のかつらをかぶり、着物を着せられた。
着付けを済ませ、鏡に映った自分の姿を見て、思わず、顔をそむけた。それ以降、メーデーに対する考え方が変わった。
5月1日は、堂々と有給休暇がとれるので、積極的に動員に応じたが、目的は、まったく違うところにあった。
事前に打ち合わせておいて、行事終了後は、麻雀卓を囲み、「これが労働者の祭典だー!」と、盛り上がった。若かりし日の思い出だ。