プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★フレイル予防(後編):高齢者の務め

2021-02-02 08:45:38 | 日記・エッセイ・コラム
 フレイルは、要介護へ移行する前の段階だが、私自身、筋力が衰え、疲れやすくなっており、対策を講じないと、フレイル状態に陥ると感じている。

 昨年来の新型コロナの影響で、家に閉じこもりがちで、運動不足で食欲も減退し、ストレスも溜まったが、5月16日のマラソン大会出場を決めて、ようやく精神的な抑圧から解放されそうだ。

 以前のように、距離や時間に対する執着心がなくなったが、走る意欲は健在なので、その意味では、最適の目標になる。

 加齢とともに陥るフレイル・介護の予防は、本人はもとより、家族や社会への影響度を考えると、高齢者の義務に近い務めであり、重要な課題だと思う。