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時悠人chosan流処世術

★春一番と花粉症

2021-02-21 13:32:11 | 日記・エッセイ・コラム
 昨日、春一番が吹いて、北陸の長くつらい冬も終わりに近づくと、花粉症の季節になる。

 今朝の天気予報では、花粉の飛散量が「少ない」とあったが、風が強いので、薬を飲んで、花粉症用のサングラスの出番になった。

 花粉症歴は、やがて40年近くになるが、加齢とともに感じ方が微妙に違うようだ。正確な医学的な根拠は知らないが、花粉の抗原を“異物”と認識する能力が衰え、アレルギー反応が鈍くなったかもしれない。

 いずれにせよ、マスク姿を見る周囲の視線を気にする必要がないので、今年は、精神的なストレスが軽いが、薬とマスク、サングラスを手放せない期間が短かければ、ありがたい。

 とはいえ、ウオーキングであれジョギングであれ、息がこもる不快な感覚だけは防ぎようが無く、憂鬱な日々が続くことにかわりはない。