プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★三日後に迫った第3回金沢マラソン

2017-10-26 08:59:56 | スポーツ
 金沢は、朝から青空が顔をのぞかせ、最高気温21度との予報で、爽やかな秋晴れになった。

 富樫陣太鼓保存会のメンバーで、毎年、ボランティア参加している総菜屋のおばさんが、昨日、「最後の合同練習」だと張り切っていたが、「音の響きが違う」と言って、当日の天気を気にしていた。

 レースの応援を兼ねて、太鼓演奏の応援に行く約束をしたが、私の経験では、太鼓のパフォーマンスは、リズミカルで力強く、走りを後押ししてくれる。

 三日後に迫った第3回金沢マラソンは、台風22号の進路次第だが、現時点では、レースへの影響はなさそうなので、遠来の参加者には、秋色の城下町を元気に駆け抜けて頂きたい。
★走友の姿勢に敬服
 去年の10月25日は、「諏訪湖マラソン」のレース当日にあたる。今年、もう一度参加したいと思いつつ、体調不良でエントリー時期を逸した。 残念な思いでいたが、走れる状態では無いの......

★新政権に望む

2017-10-25 09:12:44 | 日記・エッセイ・コラム
 衆院選は、予想通りの結果に終わり、政界再編に向けて動きが活発になって来た。

 「希望という名のあなたを訪ねて」みたら、夢がはかなく消え、「果てしのない」旅に出る議員には、転職が相応しい。

 一方、長期政権の座を手に入れた閣僚たちが、申し合わせたように、「謙虚」の二文字を口にしたが、「おごり」があった証拠であり、安倍総理には、言行一致を求めたい。

 選挙戦では、5年間のアベノミクスの成果を訴えたが、それを支えた超低金利政策は、限界に近い。「三本の矢」と「新三本の矢」で、欠落しているのは、「成長戦略と財政再建」。

 新政権の基本構想は、「消費税増税の使途変更と全世代型社会保障」になるが、財政再建への具体的なアクション・プログラムを示し、PDCAサイクルで着実な成果に繋げるべきだ

 最後に、選挙結果は速報段階だが、総投票率約54%で、比例代表での自民党の得票率約33%、立憲民主党約20%という数字と、18・19歳の若者の投票率約42%が示す原因を謙虚に分析しないと、民意を反映した政策にならないことを肝に銘ずべきだ。
★GDP≠豊かさの指標
 かつて、兼高かおるが、「パースは、世界一美しい都市」とレポートしたことで、メジャーになったが、現実は、いささか違う気がする。 娘が住んでいるので、数回訪ねたが、決して住み易い......

★第30回木場潟公園ロードレースに向けて

2017-10-24 09:09:12 | スポーツ
 第3回金沢マラソンの前日の10月28日、小松市で「第30回木場潟ロードレース」が開催される。

 本大会は、参加者100数十名の小規模ながら、楽しく走るにはうってつけの大会なので、紹介したい。

 木場潟は、2020年の東京オリンピックのカヌー競技の強豪ニュージーランド・チームの事前合宿地に選ばれたことからも分かるように、素晴らしい自然環境を誇っている。

 また、2年前には、天皇皇后両陛下をお迎えし、全国植樹祭が開催された。その際の天皇陛下の御製「父君の 蒔まかれし木より 作られし 鍬を用ひて くろまつを植う」は、昭和天皇が植えられた杉の木で作った鍬を用いたことを詠まれたもので、感慨深い。

 さて、コースは、木場潟の周囲6.4kmに整備された遊歩道で、距離表示もあり、四季折々の花が咲き、野鳥のさえずりが聞こえるので、爽快だ。また、目を転じると、白山を遠望できるコースで、フラットで走りやすい。

 しかも、公園内なので、交通規制の煩わしさもなく、制限時間も90分なので、ファン・ラン派には、最高のステージ。
まだ、腰の痛みがとれず、当日、万全の状態で臨めないが、プレ金沢マラソンのつもりで走りたい。

★第3回金沢マラソン迫る!

2017-10-23 09:13:56 | スポーツ
 第3回金沢マラソンのコースに当たる山側環状線沿いのイチョウ並木は、黄葉の度を増してきた。

 今年の抽選倍率は2.45倍で、前年(2.3倍)を上回り、人気が定着してきたようだ。私は、3年連続で抽選漏れになり、相性が悪いのかと僻んでいるが、現状では、たとえ当選しても、完走できそうもない。

 生まれ育った町を走れないもどかしさを拭えないが、1年がかりで、体作りに励む覚悟を固めている。

 天気予報では、29日の大会当日は、好天に恵まれそうなので、参加者の健闘を祈りたい。
★第2回金沢マラソン
 第2回金沢マラソン大会が、二日後に迫った。 今回の参加定員は13,000人で、前回より1,000人増えたが、応募者数は2,8388人で、前回大会よりも3,650人減った。......

★あれから一年

2017-10-22 09:09:35 | 日記・エッセイ・コラム
 一年前のブログ記事が送られてくるたびに、忘れていた出来事を思い出すので、ありがたい機能だと感謝している。

 最近、とみに物忘れが顕著になって来たので、ある刺激で、脳の回路がつながると、眠ってきた記憶が覚醒する。

 さて、妻が転倒し、私が左足親指の爪をはがした事故から一年経つが、二人とも、万全の状態には戻らず、年輪を重ねている。

 来年、後期高齢者の仲間入りするが、「老々介護」に対する妙案も浮かばないまま、ケア・サービスのお世話になりたくないと、ライフ・プランを思案している。

 新たな刺激がある限り、過去を振り返る必要もなく、今の境遇の中で、日々の生活を精一杯、楽しむ知恵しか思い浮かばない。
★老々介護
 今朝、玄関先でドスンと鈍い音がした。ひとりジョグに出掛ける準備をしていた妻が、倒れた音だった。 妻は、若い頃から、貧血気味で、「しばらく静かにしていれば大丈夫」と言ったが、な......