プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★選挙の運営形態

2017-10-21 09:31:43 | 日記・エッセイ・コラム
 昨日、ようやく選挙公報と最高裁裁判官の審査公報が届いたが、腹立たしい思いで、ごみ箱直行となった。

 投票通知はがきは、10日の公示日当日に送られてきており、手回しが良いと感心したが、なぜ、一緒に選挙公報を配布しないのかを疑問に思う。

 選挙公報や審査公報は、候補者や政見・プロフィール等を網羅した投票の判断基礎となるもので、期日前投票を利用したあとに届いても、無意味で、単なる公費の無駄遣いになる。

 自治体は、投開票当日の備えに万全を期すが、選挙の運営形態に関しては、旧態依然とした方法を踏襲するだけで、無駄を排除する工夫がない。

 ITの進展で、IOT産業が進化している時代に呼応し、電子投票やバーコード読み取り開票・集計等々、約600億円の選挙費用のコスト削減に取り組むべきで、行政の怠慢は、こんなところにまで及んでいる好例といえよう。

★病は気から

2017-10-20 13:46:14 | 日記・エッセイ・コラム
 整形クリニックで、腰痛の原因を診断してもらったところ、骨や椎間板に異常がなく、炎症だった。注射と消炎パップ剤で様子をみていが、一向に完治せず不自由をかこっている。

 主治医から渡された「腰痛体操とストレッチ」読本の内容は、日頃、心掛けている内容と大差ないので、今まで以上に時間をかけて、こわばった筋肉を柔らかくするしかない。

 さて、8月に北海道大学の免疫学チームが、マウスを使った実験で、ストレスが胃腸の病気や突然死を引き起こすメカニズムを解明し、「病は気から」を証明した。

 「病気」は、気の病とも読め、心配事や不愉快なことがあると、病気になりやすかったり、病が重くなったりする。

 反対に、気持ちを明るく持ち、無益な心配をしなければ、病気にかかりにくいと考えれば、「老化」で片づけた方が精神的な安定を保てそうだ。

★たかが一票、されど、、。

2017-10-19 09:51:37 | 日記・エッセイ・コラム
 今回の衆議院選挙の大勢は、既に決した感があるが、選挙後、政界再編必至の予感がする。

 「希望という名の あなたを訪ねて 遠い街へと~」は、岸洋子の名曲だが、「果てしのない旅」で終わるように、この国は、混沌とした時代へと突き進み、その先には、破滅が待っている。

 臨時国会冒頭解散の暴挙に出た後の、政局の混乱ぶりを目の当たりにして、今ほど、政治不信に陥ったことは無く、国政選挙で、初めて積極的な棄権をしたいと思った。

 ぽんぽこ村のばぁさん狸の権力欲に振り回されて、政治家の見識まで見失った「当選ファースト」候補は、全員,落選させたいとすら思うが、私の手にあるのは、わずか一票。

 無力さを痛感するが、最高裁裁判官の国民審査を受ける7人の中に、✖を付けたい判事がいるので、重い腰を上げて、期日前投票に行くことにした。

★老いて感じる家族の有難み

2017-10-18 08:31:06 | 日記・エッセイ・コラム
 子供の虐待や、家庭内のトラブルが報じられると、誰でも憂鬱な気分を味わうが、子供が巣立った身には、とりわけ、その思いが強い。

 ましてや、遠く離れて暮らしていると、会いたいと思っても、会えないだけに、なんと罰当たりな人たちだと蔑みたくなる。

 「ないものねだり」ではないが、子供や孫、さらには、ひ孫などに囲まれて生活している人をみると、羨ましく思う年代になってきた。

 健康状態が芳しくないと、なおさらで、若い頃には、なかった感慨を肌で感じている。
★幼児の学習能力
 電話のベルが鳴った時、近くにいた孫が受話器をとったので、慌てて、代ろうとしたら「What are doing now?」と、応答する声が聞えた。 パースの父親からの電話と分か......

★孤老の悲哀

2017-10-16 13:59:34 | 日記・エッセイ・コラム
 昨日から、三日間、妻が不在なので、部屋を片づけて、のんびりしようと思い立った。

 スーツケースを持ちあげようとした瞬間、腰に激痛が走り、しゃがみこんだ。うつむいていると楽だが、腰を延ばしたり、動くたびに痛むので、パソコンに向かう気力もなかった。

 一晩、寝て少し楽になったが、整形外科で診察してもらおうとしたが、車の運転すら不安なので、湿布薬を貼って、もう一日、様子をみることにした。

 日頃、口論が絶えない夫婦だが、居ないとこれまた、寂しいもので、元気なおひとり様が羨ましい。

 次回往診は、18日の予定。