新型コロナの救世主とされる「ワクチン」の接種が始まったが、万能と信じ込むのは避けたい。
私は、厄介な既往症があるので、「有効性と副反応」について調べていくうちに、「有効性と有効率が違う」ことを知った。
新型コロナのワクチンの治験結果で、90%以上の有効性が確認されているが、これは、有効率ではないので、感染予防効果ではない。
毎年、インフルエンザに罹る人が多いことを考えればわかるが、インフルエンザ・ワクチンの有効率でさえ、約20~60%と言われるほど、効果を定数的に把握するのは難しい。
新型コロナの場合、無症状の感染者も多いので、感染予防の効果を実証するのは、もっと難しい。
「ワクチンが有効」の意味は、感染しても発症を予防できる、或いは、重症化を防げることで、感染予防策は、今までと変わらない。
私は、厄介な既往症があるので、「有効性と副反応」について調べていくうちに、「有効性と有効率が違う」ことを知った。
新型コロナのワクチンの治験結果で、90%以上の有効性が確認されているが、これは、有効率ではないので、感染予防効果ではない。
毎年、インフルエンザに罹る人が多いことを考えればわかるが、インフルエンザ・ワクチンの有効率でさえ、約20~60%と言われるほど、効果を定数的に把握するのは難しい。
新型コロナの場合、無症状の感染者も多いので、感染予防の効果を実証するのは、もっと難しい。
「ワクチンが有効」の意味は、感染しても発症を予防できる、或いは、重症化を防げることで、感染予防策は、今までと変わらない。