Parisで

6月12日にHamburgを離れ、Parisに移動しました。

Parisも晴天で暑かったですねぇ。

 

４日間のパリ滞在中にしたこと
 
 

L'AMBROISIEで食事

 

ゆったりとしたsalleで優雅なひと時を過ごすことができました
 

Chopinの墓参 

Pere Lachaise墓地
 

Chopinのお墓を探しつつ歩き回っていたら、Rossini（ロッシーニ）

の立派なお墓がありました。しかし、こちらのお墓は人影がまばら。

圧倒的に地元の方々の人気を集めているのは、ロッシーニの隣の墓

でした。大人だけでなく、学校の先生らしき女性に引率された学童も

代わる代わる記念写真を撮っていたりして、賑やかなお墓でした。

ここに埋葬されているのは誰？と思い、刻まれた文字を見ると、

あれまー、Musset（ミュッセ）でした。MussetとChopinが同じ

墓地に眠っているとは全く知りませんでした。
 

George Sandは「ここでは安らかに眠れない」と思ったのかどうか

解りませんが、Nohantに埋葬されているらしいです。

 

Chopinのお墓は花は多いが、意外と小さくて質素でした
 

次にショパンが亡くなった場所を訪ねました。

高級そうな宝石屋さんの上でお亡くなりになたらしい



この階段をChopinは棺に入れられて降りてきたのでしょうか？
 

今は宝石店の事務所になっているようで、中に入ることは

できません。オフィスとして使うより、Chopinが住んでいた

当時の内装をしつらえて、15ユーロぐらいの入場料を徴収して

観光客を集めた方が収益が上がるのでは？　な～んて想像しま

したが、他のテナントもいることだし、観光施設化するのは

案外難しいのかもしれません。
 

 

パリ滞在３日目のお昼　Le Relais Louis XIIIで食事

Parisの最後の食事は、ルコントワーで
テキパキと働くスタッフとお料理が最高！

 

他にもヘミングウェイゆかりの場所など訪ねたのですが、それはまた

気が向けば、書くことにします。

 

 

その後シャルルドゴールに行き、AF274に搭乗

 

機内食（１回目）
 

機内食（２回目）
 

6月16日、日本に帰って来てしまいました。

 

Hamburgを歩く（２）

音楽好きのコロ子が特にHamburgで訪ねたかったのが、ヨハネス

ブラームス博物館、ブラームスとメンデルスゾーンの生家跡です。

最初にヨハネスブラームス博物館へ行きました。
 

コロ子が１階で係の方からお話しを聞いていたら、２階から

ピアノの音がしてきました。どなたが弾いてらっしゃるのかしら

と思いつつ、ブラームス関連の資料を見学していた時、階段を

降りる足音と共に、日本語が聞こえてきました。

若い男女のグループで、「こんにちは」とご挨拶したら、

「ピアノを弾かせてもらいました」と仰います。

そう、ここのピアノは弾かせてもらえるのです。コロ子も

少し触らせて頂きました。

 
そのピアノがこれです。

デスマスクでしょうか？
 

次にブラームスの生家跡を訪ねました（地図は博物館で頂けます）

 

生家跡には記念碑が立っているだけで外壁などはありません。
 

石碑の回りは前衛芸術家の方々がお住まいなのか、

コロ子が訪れた時はこのような佇まいでした。

次にメンデルスゾーンの生家跡を訪ねました。こちららはS-Bahn

Stadthausbrücke駅のすぐ近くです。
 

この建物の左端にパネルが貼ってありました。
 

日本なら、観光資源にするでしょうが、ドイツは作曲家

多いですから、こんなものかも。

Hamburgを歩く（１）

Hamburgを歩き回り、目にとまった光景を写真に撮りました。
何の脈絡もありません。
 

Universitat Hamburg

 

アルスター湖

 

市庁舎

 

メッセ

 

Tanzende Tuerme＝踊るタワー（Hadi Teherani 氏のデザイン）

 

Schlump One in Hamburg （J. Mayer H. Architecture and Design Research）
 

 

Der Spiegelのビル（Henning Larsen Architects）



 

日本領事事務所のあるビル　市庁舎前の一等地のビルにあります

Hamburgでも頑張っている無印良品

 

カッコいい警察のバイク　よく見るとBMWでした

 

Reeperbahn（歓楽街）です　昼間行ったので静かだったわ
夜はどんなんかなぁ？！

 

ゴミは分別されていますねぇ

 

ドイツの貨物トラック　荷台が連結されています

１人の運転手さんが２台分の荷物を運べるってことなのでしょうが、

日本の道路じゃ無理でっせ
 

Hamburgの町並みは美しいのですが、落書きがあちこちに見られ

ます

 

メルケルさんのポスターにまで落書き（何て書いてあるんだろう）


No Nazisを訴えるポスター（ヨーロッパも右派ポピュリズムと

ネオナチが憂慮されている？）

 

Platz der Jüdischen Deportierten Hamburg

ナチス政権時代、ここにユダヤの方が集められ強制追放になりました