ペナン旅行記(下)

2009-01-28 08:20:07 | 旅行
1月1日
元日はケーブルカーでペナンヒルに登りました。

ケーブルカーの駅

途中で一度乗り換え、30分位で頂上に到着です。

眺めは最高! 

コロ子のカメラの腕では上手にお伝えすることが出来ません。 
実際はもっと素敵です。

アカネシロチョウも飛び回っていました。朝早かったからで
しょうか、コロ子の目の前で葉っぱにとまってくれました。


マレーシアに来て3日目、(間が悪いことに)ペナンヒルの頂上で
お腹に差し込みが来ました。思い悩んでいたら、目の前にBellevueという
ホテルがあります。

こっそり入ってみましょ。幸いレセプションには誰もいません。

レセプションの奥に××レがありました。もちろんGuests Onlyと
表示してあります。お掃除の方がおられますが、おしゃべりに夢中で、
犬の侵入に気付く気配がありません。シメシメと、コロ子は何食わぬ
顔で(正々堂々と)用をたし、危機を乗り切ることができました。
「ほっ」です。

気分が良くなったところで、観光に復帰。

ペナンヒルにはヒンズー教のカラフルな寺院とモスクが仲良く
共存していました。





ここから歩いて30分ぐらいの場所にCrag Hotelというサーキーズ
兄弟(アルメニア人のホテル王)が所有していた有名なホテルが
あると聞いたのですが、中々みつかりません。

サーキーズ兄弟(E & O Hotel ロビーフロア)

いろんな人に尋ねて、位置を確認しましした。

Crag Hotelは別の丘の上にあり、そこへ行くには、ペナンヒルを
途中まで降りて、また登らなけらばならないようです。
この暑さの中で歩いて行く自信がなく、しょげていたところ、
ある売店の方が、ご親切にも(コロ子が用をたした)ホテルの
バルコニーからだとCrag Hotelが良く見えると教えてくださいました。

Bellevue Hotelに戻り、写真撮影。


Bellevue Hotelさんにはお世話になりました。お礼申しあげます。

1月2日
ペナン最終日。出発は夜の飛行機なので、時間をもてあまします。
ホテルて朝食を済ませた後、AiIR ITAM DAM(アイルイタムダム)へ
採集に向かいました。この日はどん曇りで、かなり湿度が高く、蝶は
ほとんど飛翔しません。
結局ダムの回りを一周して終わりました。


ダムは大変美しく整備されていました。
メタボ気味の方々の恰好のジョギングコースとなっているようで、
途中で何人ものランナーとすれ違いました。

野生のバナナの木に実がなっていたり、ドリアンの木があったりと、
日本の山林とは異なる植生で、とても新鮮でした。

ホテルに戻って一風呂浴びた後、迎えの車が来るまで時間つぶしに
タクシードライバーに奨められた「ホワイトコーヒー」を飲みに出かけ
ました。

何のこっちゃーない「ただのカフェオレじゃない」などと思いました
が、果たしてペナン名物なのでしょうか?

夕刻、迎えの車がホテルに着きました。いよいよ帰国です。
車中ガイドさんが何やら真剣な面持ちで携帯電話越しに話して
おられます。
聞けば、ホテルの部屋に携帯電話を置き忘れた日本人観光客がいて、
幸い電話は見つかったものの、日本に送るのに送料や保険で1万円を
越えることになりそうだと仰っていました。
海外で大切な携帯電話を忘れると、厄介ですね~。
気をつけなくっちゃ。

マレーシア航空1165便と日本航空724便を乗り継いで1月3日早朝
成田着。

JAL724便機内食は冷蔵庫に入っているみたいに冷たかった。
コロ子しょんぼり。

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