もともと目が弱いのか
しょっちゅう、めばちこ(ものもらい・麦粒腫)ができるのですが
PM2.5が大量に飛散した日にできたのは
未だかつてないほど大きなめばちこでした。
せっせと抗菌目薬を点しても一向に治らないばかりか
ますます悪化していく始末。
そこで メンドクサイけど めばちこの灸をすることに。
手の人差指の関節に、ちょっと熱いお灸を何壮かすえるんです。
さて
お灸をして様子をみるも・・・
変化なし。
「ああ、やっぱり明日眼医者さんに行こう」と
思っていました。
その日は、なぜかとても眠くなり
まるで子供みたいに、ご飯を食べながらもウトウトするほどでした。
そして、泥のように眠りました。
次の日の朝、鏡を見たら
めばちこは半分の大きさになっていました(!)
これに調子づいて
もう一度お灸をしたところ
またまた泥のように眠り・・・
3日目の朝にはすっかり治っていました。
なるほど、お灸ってこういう効き方をするんだな、と(いまさら・・・笑)。
思うに
お灸をすることで、血液中に白血球が増えるのと同時に
ぐっすり眠り、成長ホルモンかなにか(ざっくり・・・)が
充分に分泌され、相乗効果で治るんではないかしら。
もしかしてどこかに
“めばちこがよくできる子は背が高い”
とかいう言い伝えがあったりして!?
(めばちこできる⇒めばちこの灸すえる⇒成長ホルモン出る、みたいな)
勝手な妄想なんですけど。
*****
ちなみに
成長ホルモンは、大人になって“骨端線”というのが消えると
身長を伸ばすことはないんですよね。
だから私の背は伸びません。残念無念!