鈴木其一展

細見美術館「鈴木其一展」を観に行ってきました。
酒井抱一のお弟子さん、江戸琳派の旗手、であります。

有名な「朝顔図屏風」は出ていませんでした。
そのおかげで、他の作品が記憶に残りました(笑。
特に桜が良かったなあ。
「暁桜・夜桜図」は夜桜をシルエットで描いていて、なんとも官能的だし
題は失念してしまったけれど、秋に咲く桜（返り桜？戻り桜？）は
老いてなお花を咲かせる、という晩年の其一の心意気が感じられ、勇気づけられ。
会期が終盤だからなのか、ショップに桜のポストカードが一枚もなくて残念でした･･･。


白椿に楽茶碗図。

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お着物姿のカワイイお嬢さん方がいらして
作品を観たり、着物のコーデを盗み見したり、忙しかったです。