漢方の話を聴いてきました(１)

このあいだの日曜日、地獄の特訓(笑)の後
淀屋橋の朝日生命ホールで開催された
「今から始める女性のための漢方レッスン in 大阪」へ行ってきました。
主催は 日本中医薬研究会・イスクラ産業株式会社 です。

この講演会、参加費無料ということもあってか、定員が200名のところに1000名以上の申込みがあったらしい。
私のくじ運もなかなか大したものですよ。

ゲストはエリカ・アンギャルさん（「世界一の美女になるダイエット」の著者）。
ミス・ユニバース日本代表の栄養指導を担当していた方ですね。



写真撮り放題。太っ腹なエリカさん。

高校生の時、オーストラリアからの交換留学生で
大分県日田市に1年間滞在し、顔中のニキビがキレイに治ってしまった体験から
伝統的な和食の素晴らしさに気付いた、と言われていたけど
日田だもん、水が良かったんじゃ!?と心の中で突っ込んだのは私だけかしら･･･。

で、ご専門は栄養学ですが、鍼灸師の資格もお持ちだそう。
あら同業者だったのね。

（つづく）

命にかかわります

最近、かの国の高官が
「姿勢が悪い」という理由で処刑されたそうです。

お茶のお稽古で
姿勢を厳しく注意されることの多い私。
なんだか他人事に思えませんでした。

というわけで、明日も粛清されないよう頑張ります。

プラ茶筅

はじめの一保堂、に入っていた
茶筅の穂先がボロボロになってきて
新しいものに替えないと、って思っていたところ
楽天にこんなのがありました。



プラスティック製の茶筅です。

普通の茶筅は竹製で、丁寧に扱わないとすぐダメになってしまうけど
これは、少々テキトーでも大丈夫。カビも生えません。
いっちょまえに茶筅直しも付いてます。

で、さっそく使っています。
点てるときに、茶碗の中身がバシャバシャと大暴れするわりには
泡が立ちにくくて、なかなか上手くいきませんが
自分で喫む分だからまあいいか、と。

でもあらためて
竹の茶筅の良さがわかったというか。
力を入れずとも、細かくキレイな泡が立ちます。
シャカシャカと音も良い。
そして、使い古した茶筅は、先を切りそろえてタワシにするんだそうです。