クラブ・マナーズニュース

マナーズを巣立たれたみなさま、縁者のみなさまとつながっていたい!そんな私が月3回「0」の付く日にブログをアップします!

海外でのサマースクールはいかがですか?

2016年04月20日 | 楽しいお話し
 新学期が始まったばかりなのに、すでに夏休みの事
確かにそうですね。でも、短期留学の中でも、夏休みを利用した「サマースクール」は、昔からとても人気が高く、GW前にはさっさか動き出さなくてはいけないのです

 以前、私がご紹介をした(株)海外教育研究所 でも、すでにサマースクールの募集が始まり、満席になっている週なども出てきています
 今年はちょっと・・・と思っているご家庭でも、もしご興味があれば、一度ホームページをご覧になってみてください ご両親の視野や意識も広がるかもしれません。

 じつは、マナーズの卒業生、高校1年生のお嬢さんが、この春休みを利用してオーストラリアに短期留学をしてこられました
「ホームステイ先にも恵まれ、現地の学校に通って様々な経験をし、体験を通じていろんなことを感じ、考えました」と話してくれていました。
 ついつい海外への短期留学と言うと、語学の上達のために・・・のように感じる方も多いですが、実際には「親元を離れて考える」とか「異文化の中で日本人である自分を感じる」とか「外国に身を置き、その国を五感で理解する」とか、語学以上の経験と成長があるものです

 すでにご存知でしょうが。
私が幼児教室マナーズを開校しようと思うきっかけになったのが、大学生から結婚するまでの間、英会話の学校で教えるかたわら、通訳兼お世話係のおねえさんとしてお手伝いをしていた「子ども向けの海外でのキャンプ」の添乗でした
 中でも、一番印象に残っているのが、アメリカのカリフォルニア州、スコーヴァレーで開催されたサマーキャンプです。
そのキャンプには、小学校3年生から高校1年生までが参加していたのですが、小学校3、4年生の部屋を消灯前の時間に見まわりに行くと、洗濯物を上手に干している子がいたり、シクシクと泣いている子がいたり、お菓子をポケットに入れてくれる子がいたり・・・
 中学生ともなると、アメリカ人の自分のグループのリーダーと一生懸命に単語を並べて話していたり、翌日のアクティビティーに向けて、真剣に支度をしていたり・・・
 その当時から私は、「この子達は、こんな顔を親の前では見せないのじゃないか・・・」という表情を見て、子ども達それぞれが、しっかりとした「個」の顔を持っていたことに感激したものです

 「かわいい子には旅をさせよ」本当にそうですね
私自身も両親から、小さな頃からいろいろと海外での経験をたくさんさせてもらい、本当にたくさんのことを感じました。海外に出たからこそ、自分が日本人であるということや、その国を理解し、愛する気持ちが育ったと思います

 このブログ内でも、何度か(株)海外教育研究所 には触れていますので、またそちらもご覧になってくださいね
大学生のご家庭には、同じ傘下のエデュケーション・ジャパンのサイトを

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