今日は簡単にできる「節電」のお話をいたしましょう
世の中は、8日の悲しい出来事でわさわさ・・・としています。なんでこんなことになったのか?なぜ、日本でこんなことが起きてしまったのか?何度考えても、考えても合点がいきません
私自身も心のザワザワがなかなか治まりませんが、とにかく日本人として、しっかりと歩いていくこと、生きていくことが故人への供養になると信じて、どんなことも一生懸命に考え、真剣に毎日を過ごしたいです。
さて、その「簡単にできる節電」です。
みなさんは、お手洗いの便座の温度設定を「off」にしていますか?
汗を流して帰宅し、すぐにリビングのエアコンのリモコンを握りピッとしているにも関わらず、まさかトイレの便座はあたたかいまま・・・なんてことはないですよね???
トイレ先進国、日本です
今では、大都市のショッピングモールのお手洗でも、大抵がウォシュレットの機能がついています。ウォシュレット機能がなかったとしても、便座が冷たいまま、ということはほとんどありません
でもね、それはどういうことかと言えば、日本中、どこもかしこも、便座を温めるために「電気を使っている」ということなのです。そういう理解はありましたか?
便座は、だーれもトイレを使っていない時でも、エネルギーを使い、温められている・・・ということなのです。
私の夫はCCSに関わる仕事をしています。(これに関しては、お時間のある時、この2つのトピックスもご覧になってみてくださいね
雑学「CCS」のご紹介
以前、夫の同僚のオーストラリア人が出張で東京にやってきた時、しみじみと言っていたものです。「日本中のトイレの便座、温度を少し下げたり、必要のないところの便座をオフにしたら、すごーい節電になるよねえ」
私はこの言葉を聞き、唸ってしまいました・・・確かに
みんなで節電をしましょう 地球人としての自覚を持って、必要のないところの電気を消したり、いない部屋のエアコンを消したり、誰も見ていないテレビを消したり・・・節電の「意識」さえ持てば、簡単に出来ること、です