ここあコテージ

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ミニバラ&オールドローズ&山あじさい

2013-06-26 07:16:59 | バラ
昨日も夏日でした。
27、28℃ほど。でもからりとしています。


梅雨入りしたとは言え、
まだ本格的な梅雨とは言えないようです。


空にはもくもくとした雲。
それだけ見たら、本格的な夏のよう。





日曜日の月は、スーパームーンでした。見ましたか?
おとといの月は、赤かったですね。

赤い月は不気味です。

昔の人は赤い月を、何か天変地異が起こる前兆と思ったらしいですが、
これは、月が地表に近い時は、青い光が吸われて、赤い色のみが残るからだそう。


太陽の真っ赤な光景は、当然のこととして受け入れられるのに、
いや、美しいと思うのに、

たまにしか見られないからか、赤い月はあまり好きになれない・・・
どうしてかな・・・




うちのまりまり、赤い月はあまりお目にかかってないと言うから、

「次いつだかわからないから、是非見なさい!」と父と母が言うので、
本人、こわごわ覗くと・・・


「ぎぇ~~~!世の終わりだあ~~


と言いました。 オイオイ  笑!






気分を切り替えましょう。

今までBSにしか放送されなかった「猫のしっぽ かえるの手」が
Eテレにもようやく登場するようになりました。
京都の大原で、ハーブなどの植物を愛し、心地よい暮らしをしている
イギリス人のベニシアさんの話。

彼女いわく
「ガーデニングはエンドレスです」


確かにそうです。手抜きすればどこまでも手抜き、
逆に手を入れたらきりがなく多い。

私は、「できる範囲で」でいきますよ。




ミニバラが今年も咲きました。レッド・シンフォニー。
毎年言うけれど、このバラがきっかけで、バラを育てるようになりました。

当時、死にかけていた安いバラを買って、再生させたんです。
それから再生の喜びを知り、わざわざ病気のミニバラを買い、
再生させていました。笑


レッド・シンフォニーは香りはありません。
つぼみがたくさんついて、花持ちもよく、しばらく散りません。

写真は朱色ですが、本当はもう少し黒っぽい赤。



そして、ブラッシュ・ノアゼット
これは木立性で、結構伸びます。



オールドローズの一種。香りが最高です。小花。次々に咲いています。








切り花では花持ち悪いですが、切らないとしばらく咲いています。
ほとんど虫も病気もない、生長もいいバラなので、初心者向きです。



同じオールドローズの仲間の「バロン・ジロー・ド・ラン」(男爵さんだそうですよ)。



また少し開きました。ゆっくりしています。
白いラインが特長。コレが良くて買いました。こういうバラはありません。

オールドローズは全体に香りが強いんですよ。これも強香です。
つる性ですから、広い場所だとアーチ仕立てもいいでしょうね。


そして、裏の塀を見たら、カクテル(cocktail)とアンジェラがコラボ。



アイスバーグ(iceberg氷山)も更に開きました。



つぼみはピンクがかっています。
開くと真っ白。人気種です。ひらひらの花びらがいい。
香りは微香。




ニュードーン(new dawn新しい夜明け)は哀れ、虫食いに・・・


ところどころ穴があいてますね。
多分コガネムシのせいでしょうね。

コガネムシは、バラの花を食べるんですよ。ひどい!
よく耐えましたね。


バラの名前っておもしろいのですが、人名が多いですね。
王室や皇室の王様、女王様、歌手、女優など様々な名前があります。

「赤毛のアン」や姉妹作品の「アボンリーへの道」の好きな私は、
登場人物と同じ名前のバラを集めてみたいと思ったりします。

(アン、フェリシティ、エブリン、ジャネット・・・
さすがにマリラとかへティとかはマニアック過ぎて、ありませんけどね。)




庭の片隅には、山あじさいがかわいらしく開いています。




白い花が少しずつ開いています。
一つ一つの花は普通のあじさいよりも小さいのです。




清楚で素敵に見えます。香りはありません。
初めは真っ白いけれど、段々緑から真っ赤に変わるんですよ。
ドライにもなります。


何年も咲かず、ようやく3年前から咲くようになりました。
我が家の環境になじんだのかな。
嬉しいことです。



今週はまた晴れマークばかりですね。
土もお肌も乾燥しそうですよねえ・・・






ここあでした。