ここあコテージ

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タチアオイ(赤)&童謡の日

2014-07-01 08:52:30 | 植物
昨日は、午前はくもっていましたが、
午後から晴れると、気温がぐーんと上がり25℃に。


さて、小さな庭の花も種類が増えました。




テンニンギク。
一見菊というよりもひまわりに似た感じでしょ。
これからどんどん咲きますよ。





ハーブなんですが、名前が出てこない。
何だっけな・・・。
これ、種でどんどん増えますね。





ツユクサは、あちこちにあります。
これも種から増えるのですかね?





キンケイギク。(オオキンケイギクかも。)
これも花がたくさん付きます。


次は、これです。



タチアオイです。真っ赤。




種が飛んできたらしく、今年生えて、咲きました。
後ろには白い花のやまぼうしが対照的です。


どこから来たかと言うと、近所にまとまって咲いているお宅から。
(多分、ですが・・・。)



ご近所のタチアオイです。みごとですね。



タチアオイは、こぼれ種で増えるのですね。
初めて知りました。

赤やピンクや白、様々なタチアオイがありますが、
赤もなかなかビビッドです。

花自体、何かハイビスカスみたいでしょ。
夏の似合う花です。



最後は、うちのバラ「ブルームーン」。
去年買った鉢バラ。



残念ながら、少し虫食いが。いつの間に・・・?




こちらはつぼみ。まだ虫の害がありません。

なるべく無農薬で育てたいので、多少の虫は我慢。
アブラムシも毛虫も、見つけたら取って。


ブルームーンは、ツルタイプとブッシュタイプがあります。
我が家のはブッシュですが、なんだか伸びがあって、
ツル性かしら?と思わせる勢い。

でも、鉢植えはコンパクトになります。


とてもいい香りの花で、
花持ちは良くありませんが、
いかにも気品のある薄紫の花。

薄紫と言うよりピンクに近いです。


2番花のつぼみが出て来たのは、
スプリング・コサージュ、ほのかなど。


バラは、これからが暑さとの闘いなのです。
直射日光を避けて、移動させようかと思います。










今日の「花子とアン」。


「ニジイロ」の中の「王子と乞食」の挿絵は英治さん作ですが、
アンも、挿絵に応募して採用されています。

自分の文学作品は、なかなか採用されなかった中、
挿絵はすんなり通過したんですね。

英治さんは、画家を目指していたんですね。



ところで、今日7/1は、「童謡の日」です。

昔、「赤い鳥」(鈴木三重吉ら)が創刊された日にちなみます。
この「赤い鳥」刊行は、これまでの決まり切った
唱歌に一石を投じました。

1918年7/1創刊と言えば、
花子が「爐邊(ろへん)」を創刊した次の年、
村岡さんと結婚した前の年となりますね。


「赤い鳥」は、当時の童謡だけでなく、
童話にも深い影響を与えました。

花子が、家族みんなで読める文学が日本に少ない事を憂いて、
家庭文学に力を入れたのも、こうした世の中の事情によりました。


「赤い鳥」には、

芥川龍之介「蜘蛛の糸」「杜子春」、
新美南吉「ごん狐」、
北原白秋「からたちの花」、
西条八十「かなりや」等々、

豪華なメンバーによる構成となっていたようですね。

懐かしい童話、童謡ばかりです。

(三重吉が亡くなるまで続いた「赤い鳥」ですが、
残念ながら宮沢賢治を受け入れなかった点が衰退の原因とか・・・。)


あ~かい鳥、小鳥~、

なぜ なぜ 赤い~

あ~かい実を 食べた~


懐かしい~~!




ここあでした。