昨日の記事の続きです。
畑から「廻り堰」という大きな、大きなため池を
通って、山ブドウをジュース屋さんに持って行くのですが、
この「廻り堰」には、いつも野鳥が来ます。
隣の町とはいえ、ここは奥まったところで、
なかなか鳥見には行けないため、
こんな機会を逃したくない。
ちょっと車を駐めて、
まず私が「廻り堰」の高い階段を上ってみました。
池にどのくらいの野鳥が居るか、
もしや居ないかもしれないし。。。
ここが「廻り堰」。居るわ、居るわ、たっくさん!!!
かなり広い池に、まるで芋洗いの海水浴場のよう!!
これ、ほとんどが「オナガガモ」ですよ。
手前が雄。向こうが雌です。
この1組が夫婦かどうかは不明ですよ。
でも、とにかく雄も雌もごっちゃ、ごっちゃ!
自分の相手、わかるのかどうか。
だってみんな顔、同じだもの!笑
私、はじめ、こんなに居ると思わないから、
思わず「わーーーっ!!」と叫んでしまいました。
いつもなら、バーッと向こう岸へ逃げていくカモたち。
とにかく神経質、敏感なんです。
でも、この混み具合で、数羽飛びそうになったものの、
すぐに落ち着いて、私も安心して撮影できました。
「オナガガモ」(舌かむ。。。笑)が来ると、
いよいよ冬の到来。
この子たちも白鳥同様「冬の使者」と呼ばれてます。
***
ジュース屋に山ブドウを届けたら、
一旦家に戻り、収穫した野菜を置いて、次の行動へ。
元居た家の雪囲いとバラの剪定。
到着したのが午後2時過ぎ。
初冬の津軽は、4時30分頃には暗くなります。
それまでに作業を終えたい。
写真を撮る暇も無く、
私とノブさん、それぞれの任務を果たして、
4時過ぎに完了!
間に合いましたー!
途中、家の放置で副産物を発見!
なんと家の外壁に、
長い野ぶどうのツルと葉がからみついていました。@@
はじめは全部はずして捨てるつもりが、
結構いいツルなので、
このままくるくると巻いて、
ほら、3つリースにしましたよ。
野ブドウは食べられません。
野ブドウは青、白、ブドウ色の実がなりますが、
うちにあったのは、白が多かったです。
一番いいのを壁にかけてみました。
「このままでいいね!」とFBのお友達。
そう、何も付けずに素朴がいい。
家を出て、こちらに帰宅する途中、
きれいに晴れた空がブルーとオレンジに染まり、
太陽がまさに沈む寸前でした。
日が暮れるのが早くなりましたよね。
***
今日は雪です。
いよいよこちらも本格的な冬に突入です。
さて、昨日とおととい、家に届いたのは。。。?
明日、アップしますね。
ここあでした。