カノープス・１００

もう二度と
悪さをしてはならぬ

神はもう
人間の迷いを
許しては下さらない

これ以上
許していては
地球が
壊れてしまうからだ

神は
世界を守り
生きとし生けるものを
守るために
もう
悪さをする人間を
拒否される

愛を馬鹿にし
エゴに迷い
自分が太るために
ありとあらゆるものを
食い荒らす
馬鹿者を
すべて
この世界から追い出す

ゆえに人よ
もう悪さをしてはならぬ

心を改め
愛に帰り
神にも人にも
頭を下げて
許しを請いなさい

逃げることはできない
自分を正しく受け止め
本当の人間の道に
帰るのだ

アルヤ・１０９

神について
奇妙な嘘を
ついてはなりません

人間の欲望や
願望を
神になすりつけて
神を解釈しては
なりません

神の真実は
あまりに明るく
簡単なことなのです

すべては愛

世界を創り
人間を創って下さった
あまりにも巨大な存在が
深くみなを
愛して下さり
すべてをやって下さっている
それが神

地球の
愛に濡れた空を
御覧なさい
実在の神を
感じて御覧なさい

天地を貫くような
大きな愛の柱が
降りて来る
夢のように美しい
愛の光が降ってくる

その真実を
深く心に感じなさい

ガラクシア・８６

愛を大事にし
神の示す道を
まっすぐに行け

エゴと嫉妬に迷い
自分を間違えてはならぬ

間違ったと思ったら
すぐに直し
自分を神の道に引き戻し
立て直せ

幼稚なプライドを守って
エゴの闇に迷い込めば
おまえはどうしようもない
馬鹿になる

真実から逃げ
言い訳を重ねるうちに
とうとう
間違っているのは神だと
言い出すようになる
そうなればおまえは
魔に落ちる

魔に落ちれば
延々と
魂の矛盾に苦しみ
そのあまり
人を憎み
人を食い荒らす
恐ろしく嫌なものになる

ゆえに誤った道に
踏み込んではならぬ
神は人に
最も良い
真実の幸福の道を
教える
その教えに従い
まっすぐに神の道を行け

スコルピウス・４７

まじめに生きよ
愛の道を
まっすぐに進め

ゆめ
馬鹿に迷うてはならぬ
エゴに溺れ
人を食い
おのれの幸いの
ためだけに生きる
馬鹿に落ちてはならぬ

人に尽くし
神を学び
美しい人間の
まことの道をゆけ

逃げることはできない
自分の真実をつかみ
おのれの真の幸福を知り
神の創造を
心より喜べ
永遠の天国が
目の前に開くだろう

まじめに生きよ
神の心に従い
まっすぐに
愛の道をゆけ

スピカ・８８

馬鹿なことを
してしまったのなら
すぐに謝って
やり直しなさい

苦いプライドにこだわって
意地を張って
いつまでも
態度を変えないでいたら
自分が曲がって
馬鹿なものになってしまいますよ

愛ではないことを
してしまったわけは
嫉妬でしょう
あなたは人に嫉妬して
それで馬鹿を
やってしまったのだ

人の失敗のわけは
たいていはそれですよ
情けない自分から逃げて
言い訳を探そうとすれば
余計に自分が
曲がってしまう

ですから
早いうちに
自分の過ちを認めて
神と人に
謝りなさい
それで自分を
立て直していきなさい

間違ったことをして
改めないでいたら
どんどん自分が曲がってゆく
自分を馬鹿なものに
しないためにも
正直に
謝りなさい

アンドロメダ・５６

愛を
めしあげる

世界中に
かぶせていた
神の愛の布を
一部取り外す

神の心にそわず
愛を裏切り
エゴに生きるものを
神はもう
愛さない

逃げることはできない
自分から逃げ続け
嘘と盗みで作った
偽物の自分を
生きるものを
神はもう
拒否する

愛に帰り
愛に従い
永遠に
本当の自分を生きていくと
神に誓うものだけを
神は許す

プロキオン・２１

虎を
飼いならすように
嫉妬を
飼いならせ

人を見て
自分よりいいと感じ
嫉妬に頭を食わせて
馬鹿なことを
してはならぬ

人はすべて違うもの
みな自分にないものを
持っている
そこに嫉妬して馬鹿をやれば
際限のない
魂の苦しみが広がる

自分の中で
虎が暴れるように
嫉妬に狂い
あらゆるものを馬鹿にし
破壊するようになる

人が嫉妬に狂うのは
自分を馬鹿と
思い込んでいるからだ
ゆえに人が
自分ではないというだけで
憎く妬ましく思う

その心を
正しく見つめ
暗闇の中に見失った
自分を掘り起こし
自分の価値を
見出しなさい

自分にも
人にはないものが
あるのだと

そして嫉妬を飼いならし
それを
向上心の燃料にするのだ

虎を飼いならすように
嫉妬を飼いならせ
そうすれば人は
進化の軌道に
高く上ることができる

エダシク・１８

自分だけの
幸福な人生を
偽造するために
人の幸福を盗み
人の美貌を盗んだ
馬鹿者よ

見えない世界が
おまえのための奉仕を
停止している

傲慢の鼻を
そびやかし
一生楽をして生きるのだと
調子に乗っているおまえに
見えない世界が
もういやになったのだ

愛を馬鹿にして
エゴに迷い
人を食っている醜いおまえが
平気で愛のふりをしている
その姿を見て
見えない世界が
去っていったのだ

馬鹿者よ
幸せの人生は
突然終わる

ねじれた矛盾の魂が
裸の正体に戻り
おまえはすぐに
地獄に吸い込まれる

憐れな馬鹿者よ
それが
人生を偽造して
楽をしようとした魂の
一つの結末なのだ

ポラリス・２３

愛が
遠ざかる

あれほど
深く人間を愛してくれた
神が
目を閉じて
去ってゆく

人間よ
人間よ
阿呆はやめよ
嘘をついている自分を
改めよ

今　気づいて
焦って追いかけなければ
永遠に
愛を失うぞ

本当の自分を嫌がり
嘘で作った
自分を生きている
その汚い馬鹿をやめよ

逃げることはできない
すべての真実を受け止め
本当の自分に帰るのだ
そうしなければ
おまえは見事に落ちる

億年をかけて
愛し導いて下さった
神がとうとう
おまえを切り捨てる

シェダル・５７

馬関なことは
二度とするな

嘘と盗みで作った
偽物の自分を脱ぎ
本当の自分に帰れ

もう神は
人間の汚い嘘を
許しては下さらぬ

ずるいことをして
自分ばかりいいことにする
人間のエゴを
許しては下さらぬ

汚いものは
神に拒否され
愛の世界を追い出され
虚しい虚無の地獄に
落ちなければならぬ

ゆえに
汚いことはすべてやめ
愛に帰るのだ
心を改め
神と人に謝り
すべてをやり直せ

本当の自分を嫌がり
偽りの仮面を
最後まで生きとおすものは
全て落ちるぞ

そうはなりたくないなら
今
嘘を捨てるのだ