映画「ストライクウィッチーズ劇場版」感想

２期に渡ってＴＶ放送されたアニメ「ストライクウィッチーズ」が、まさかの、そして待望の映画化！

物語は第２期終了から約２ヶ月後。
ネウロイとの戦いは沈静化したが、終わってはいなかった。
新タイプのネウロイが欧州で度々確認されるようになる。

魔力を失って、医学留学のため欧州に来ていた宮藤芳佳は、ネウロイの攻撃を受け、絶体絶命。
芳佳を救い、ネウロイを倒すため、伝説の第５０１統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」が再び集結する！

…という感じで、内容自体はベタなものです。

見所はとにかく、大スクリーンで観る壮大な空中戦、そして大スクリーンに広がる丸出しのパンツ（じゃなくてズボン）。
視覚と音で楽しむ映画です。
ストライクウィッチーズには青空が似合います。

もうひとつ、この世界の魅力でもある、大戦時の兵器も当然登場。
史実では未完の空母天城や、第２期で活躍した戦艦大和、その艦載機で、僕の大好きな零式水上観測機が大活躍します。

ファンには満足の作品だと思います。

ちなみに、ＴＶで登場しなかった、たくさんのウィッチたちが劇場版で登場しますが、先月ワンフェスのために作ったハンナは、なぜか登場しませんでした。
人気キャラじゃなかったっけ？