テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ランディーローズとザックワイルドの夢の共演?

2011年07月15日 | 日記
作曲をする際に必ず『テーマ』を決めてから作業に取り掛かる


作曲のスタイルも人それぞれだと思う

最初にドラムのフレーズを打ち込む人もいるだろう

ギターを抱えてコード進行を考える人もいると思う

鍵盤が得意な人ならば、それも十分にありだといえる


私の場合にはちょっと変わっている

おおまかな曲調を決定したあとにギターの音色を決めてしまう

音色によってアルペジオもあればリフの時もある

その段階で頭の中にはドラムとベースが鳴っている


「ロックを作ろう!」

と思ったのにポップスやフュージョンに変更になったことはない

実は曲の方向性が不明瞭な素人音楽では良くある話らしいのだ

”結果オーライ!”だという人がいるが私は納得できない

海に行こうと思っていたのに道に迷って山に辿りついてしまったようなものだ


常に芯がブレない曲作りを心がけている

今回の曲は暇潰しにyoutubeを観ていて浮かんだ曲なのだ

オジーオズボーンの動画を検索していたのだ


ランディーローズが在籍していた頃とザックワイルドの頃では曲調と雰囲気に大きな違いがある

どちらが優れているというわけではない

好みの問題だと思う


私の個人的な好みとしてはランディの音色の方がしっくりとくる



ロックバンドは数多く存在するがオジーオズボーンは頭一つ抜きに出ていると思う

テクニックというよりは雰囲気が良いのだ

オジーの独特のボーカルと絡むギターが最高にカッコいい


ランディもザックワイルドも共に個性的なギタリストだが共通点がある

それは使用ギターのピックアップがハムであるという点だ

これはバンドのサウンドを物語る上で非常に重要なのだ


ストラトでオジーのコピーをしているバンドはいないと思うが・・



今回の曲ではギターソロの部分で微妙に音色を変えている

イメージとしては二人(ランディ&ザック)のギタリストがソロを取り合うという形にしてみた

是非ともフレーズと音色の違いを確認してほしい


いろいろなジャンルの曲に取り組んでいるが・・

やはりロックを演奏している時が一番盛り上がる

歪みの倍音成分は体に沁みわたる

何故だかギターを弾いていると疲れが癒えてしまうのだ

私にとっては高い買い物ではなかったようだ

三本のギターを合計すると高級ゴルフセットが買えてしまう




最近はギターと同等に鍵盤に力をいれている

『オープンコード』を徹底的にマスターしようと考えているのだ

軽々と鍵盤を『リアルタイム』で演奏できる日を夢見ている

鍵盤が弾けるギタリストはちょっとだけカッコいいと思う



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