テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

変拍子のピアノ曲を作ったよ(^_-)-☆

2011年08月12日 | 日記
今日から夏休みなのだ

今年は遠出をする予定もないので所用の合間にチョコチョコと作曲&ギター演奏などをしたいと考えている

アイディアは次々に湧いてくるものの、平日は何かと忙しく時間がとれない

先日、数年ぶりにギターの教則本を購入した

いまさら、『エレキギター入門』でもないので、少し本格的な中級向けの教本を購入した

ロックギターに関してはそこそこ自信がある

ジャズ&ブルース系の本を購入した

いろいろなリック(パターン集)が記載されている

手癖からの脱却も兼ねてこの夏休みに少し練習してみたいと思っているのだ

アームに関しては試行錯誤をしながらいろいろなパターンや音色を日々研究している

ギターはお手軽&楽しい楽器だと思う


余談だが・・

昨日はかなり多くの読者の方々が訪問してくれた

曲のアップをしない日もパソコンのスイッチを入れるたびにチェックしている

新曲をアップした翌日は100超えが定着したのだが昨日はアップもしていないのに100を超えていた

自分でも少々驚いているのだ


夏休みの影響だろうか?

これだからネットの世界は面白い

数字が落ち込めばモチベーションも下がってしまう

私と同じような形式の音楽ブログをやっている人をあるサイトで見かけた

そのブログは閲覧者数が読者にも確認できるようになっているのだ

私が訪れたのは午後11時だった

その時点の訪問者数は4人だった


「更新を怠っているのかな・・?」

もっとも新しい更新は数日前に行われていたようだ

私ならば心が折れてヤル気を失ってしまうと思う・・


楽器屋のお兄さんが言っていた

「ブログなんて気楽にやればいいんですよ」

「僕のブログなんか一日に数人ですよ」

「商売じゃないんだから・・そうでしょ?」


誰も聴いてくれないような曲は哀しい・・

その点、私のブログは良い環境にあるといえる

・・・というか音楽的にクオリティの高い読者に恵まれているようだ


”素人が安機材で宅録している・・”

というスタンスを十分に認識しながら楽しんでくれているように感じられる


数千万円~数億円(スタジオ機材など)でレコーディングしているプロと比較されても困るのだ

もちろん、演奏のテクも作曲センスも別世界ではあるが・・・


私の場合には自分自身が楽しむという前提の他にも目的がある

宅録の楽しさと手軽さを多くの人々に知ってもらいたいという思いがあるのだ


これからギターを始めてみたい人

ギターが押し入れの中で眠っている人

ちょっとの出費で宅録環境を手に入れることができる事を知ってほしいと思っている

先日、楽器屋さんに美人のママと中学生の息子がギターを買いに来ていた

お母さんは入り口付近の9800円のギターを勧めていた

息子は5万円台のギターを欲しがっていた

あの後、どうなったのだろう?

いずれにしても、この世に1人ギタリストが増えたのだ

息子は店の奥の方で試奏していたロックギタリストにうっとりとした視線を送っていた


「僕もあんな風に弾いてみたいなぁ・・」

  と思っていたのだろう





今回の曲はピアノがメインの曲なのだ

ピアノ&エレピだけでも数十種類の音源が入っている

耳にしたことがないような種類のピアノも多数含まれている


アコースティックピアノなどに手がいってしまうところだが・・

私の場合にはむしろ『未知の音源』を積極的に活用するようにしている

定番の音源で打ち込んだ後で音を差し替えることもしばしばなのだ

こんな融通がMIDIの面白さでもある

もちろんパターンを部分的に作り変えるも簡単だ


今回の曲は『拍子』が変わっている

ほとんどの素人音楽家たちは4/4拍子を使う

変拍子の曲に出会ったことがない

ちなみに私の過去の曲では変拍子のフュージョンをアップしている


今回は11/8拍子というマニアックな拍子なのだ

この際、拍子などの理論は割愛させていただく

今後を考えて興味ある人は検索などで調べて勉強してしてほしいと思う

音楽は感覚以外に理論を知ることで何倍も楽しめるようになる


プロなどは変化の為に曲中に異なる拍子を挿入する事がある

ラリーカールトンのroom335の始まり部分などは非常に有名なのだ

4/4だけではあのノリは出せないと思う

私にはあんな素晴らしい曲は作れないが・・

何かと参考になる部分は多い


話が脱線してしまったが・・

左右のピアノの音とフレーズを聴き比べてほしい

最近は手弾きがそこそこできるようになってきた

もちろん一回でOKテイクがでないが・・・


スティーブヴァイもジョーサトリアーニも一流のギタリストはピアノを弾けるケースが多い

クイーンのブライアンメイも有名なのだ

ピアノの広い音域をコントロールできるからこそ、それがギターに生きてくるのだ


鍵盤がまったく苦手な素人ロックギタリストが行き詰まりを感じるのはそれが原因なのだ

リフやソロをどんなに研究してもその数とパターンには限りがある

速弾きもいつかは飽きられてしまう

クラシック系の速弾きで売ったあの有名ギタリストも最近は悩んでいるようだ

「何を弾いてもあのフレーズしかないの・・?」

かなり完璧にコピーできるギタリストも掃いて捨てるほどいる

つまりは速弾きだけでは目立てないのだ(悲しいけれど・・)

私もちょこと真似事ができるので時間をみつけてアップしたいと思う

『スイープピッキング』という奏法がキモなのだ

これをマスターしてしまえば、反射神経が良い人ならば弾ける

もちろん、本家のような味はでないが・・・



今回はギターはお休みなのだ

この手の複雑な拍子の場合にはギターが歌わないのだ

80年代のサザンをイメージした


”サザン風のメロディーをオシャレなジャズにアレンジするとこんな感じになる・・”

というようなテーマで作曲&アレンジしてみた








まだまだ、音楽的に語りたいことは多い

読者のみなさんもお忙しいと思うので・・・


次回作の制作に取り掛かっている

アームを使ったロックにしてみようと思っている

まぁ、どんな風に仕上がるかは分からないが・・・
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする