先日、B.C.Richを売却する件をお話した・・・
「もったいないなぁ・・」
と思った人も多いと思う
ちょっとした理由でキャンセルになったのだ
実は友人が奥さんに許可なく購入を決めていたらしい
どこの家でも奥さんが強いという証だろうか?
お金の工面ができるまでは大学時代の愛着のあるギターを使うそうだ
たかが数万円といえども妻帯者にとっては大きいのだ
そんなわけで、またまたB.C.Richと付き合うことになった
フレットの擦り合わせによってすべてのフレットで音が均一に鳴るようになった
ピッチの甘さはどうにもならない
いわゆる『フレット音痴』なので解決策はない
中国の生産工場には今後もう少しだけ精度の高い作業をお願いしたいと思う
実際に市場のギターの半分以上(低価格帯においては9割くらい?)なので避けては通れない道なのだ
USモデルの精度はどうなのか?
楽器店のお兄さんに質問してみた
「う~ん 何とも言えませんね」
「当たり、ハズレは付きものですよ」
「うちのギターは全部当たりですけどね」
などと冗談を言っていた
結論的には日本製が最も信用できるというのが業界の常識らしい
「トーカイのレスポールってどうかな?」
実際に彼も所有しているらしい
「ギブソンも持ってるんですけど、精度の高さはトーカイですね!」
「ボディーとピックアップのバランスも日本製に軍配が上がりますね」
何故にギブソンやフェンダーに執着するのか?
これは日本人の性格に起因する
ブランド物に群がる日本人特有の性質故なのだ
「ギブソンだけじゃないですけど・・レスポールって合理的じゃないですよ」
「何しろ設計が古いですからね・・今のギターの方が何倍も弾き易いですよね」
彼は苦笑いを浮かべていた
「でもね・・ギターって眺める楽しみもあると思いませんか?」
「酒を飲みながらギブソンを眺めているだけで癒されるんですよ」
何となく分かる気がする
弾き難いギターだがB.C.Richにも同じ匂いを感じる
「レスポールって座って弾いても立って弾いても体に当たるんです」
「僕にとって、絶対にファーストギターではないですね・・・」
「でも、一番好きなギターなんですよね・・不思議ですね」
彼は話を続けた
「ギブソンも弾き易いレスポールを作っていた時期があるんですよ」
「ボディに削りを入れたり、軽いボディにしたり、ネックを細くしたり・・」
「でも、結局はファンにまったく受け入れられなかったんですよね」
「そして、結果的に残ったのが数十年前から変わらない形のレスポールなんです」
ギターにはロマンを感じる
語っている彼も楽しそうだが私も楽しくなってくるのだ
この手のエピソードは聞いていて飽きない
楽器店のお兄さんとの会話をちょいちょいとブログで紹介しているが
ギター好きならば知っていて損がないネタばかりなのだ
ネットの微妙な情報に振り回されるよりもマシだと思うが・・如何だろうか?
彼はプロの視線から、私は実際に数本のギターを素人の感覚で弾き倒して語っているのだ
何かの縁で私のブログの常連になった皆さんには有意義な情報をお伝えしたいと考えている
実際にギターを弾いている人もこれからギターを始めてみたいと考えている人にとっても良いと思える
「完璧なギターなんて無いですよね・・・」
「あれも、これもって買ってるうちに40本ですからね」
「ちょっとした外車の一台分くらいになってるんじゃないかな?」
たいしたギター道楽だと思う
大量のギターを格納できる部屋も羨ましいがギターも羨ましいと思う
「体は一つだからね・・僕には4本が限度だね・・」
「できるだけ、満遍なくすべてのギターを弾きたいからね」
私の言葉に彼は満足そうに笑みを浮かべていた
・・何だか、最近の私のブログは非常に『小説仕立て』になっている(笑)
良く良く考えてみれば、どこまでいっても素人の遊びなのだ
ピッチが甘い、音が擦れる・・などと少々拘り過ぎていた部分を反省しているのだ
これも性格なので仕方がない
趣味といえども、気付かぬうちに完璧を目指してしまうのだ
成果もないままにダラダラと趣味の時間を過ごしている人よりはマシだと思うが・・
そんなわけで、またしばらくB.C.Richと付き合うことになった
「もしかして、切っても切れない縁なのかも?」
ギターを磨きながらそんな事を思っていた
B.C.Richとは無関係だが遊びで作った曲があるので聴いてほしいと思う
最近は私の中では過去のギタリストがブームなのだ
若い頃に通り過ぎてしまったギタリストの偉大さと音楽的センスを感じている
以前にも『ジミヘン風』という試作曲をアップしたが・・・
今回は前以上にジミヘンらしさが増していると思う
何でもギター弾きの間では『ジミヘンコード』というものが常識らしい
要するに構成音に『9th』を加えるだけというシンプルなものなのだ
不思議なもので、これだけでジミヘン風になってしまう
歪みも『ファズ』を使用してみた
コード感が見えるように歪み量を抑えた
ギラギラの歪みが好きになれないエフェクターだったのだが今回はツボにハマった
Aria Proの多彩なピックアップをシングルに切り替えてみた
音を出した瞬間に電気が走るくらいに感動した
「おぉ~ジミヘンの音じゃん~!」
読者の皆さんの耳にもジミヘンが感じられるだろうか?
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まぁ、遊びなので細かい部分は突っ込まないでほしい
「もったいないなぁ・・」
と思った人も多いと思う
ちょっとした理由でキャンセルになったのだ
実は友人が奥さんに許可なく購入を決めていたらしい
どこの家でも奥さんが強いという証だろうか?
お金の工面ができるまでは大学時代の愛着のあるギターを使うそうだ
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たかが数万円といえども妻帯者にとっては大きいのだ
そんなわけで、またまたB.C.Richと付き合うことになった
フレットの擦り合わせによってすべてのフレットで音が均一に鳴るようになった
ピッチの甘さはどうにもならない
いわゆる『フレット音痴』なので解決策はない
中国の生産工場には今後もう少しだけ精度の高い作業をお願いしたいと思う
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実際に市場のギターの半分以上(低価格帯においては9割くらい?)なので避けては通れない道なのだ
USモデルの精度はどうなのか?
楽器店のお兄さんに質問してみた
「う~ん 何とも言えませんね」
「当たり、ハズレは付きものですよ」
「うちのギターは全部当たりですけどね」
などと冗談を言っていた
結論的には日本製が最も信用できるというのが業界の常識らしい
「トーカイのレスポールってどうかな?」
実際に彼も所有しているらしい
「ギブソンも持ってるんですけど、精度の高さはトーカイですね!」
「ボディーとピックアップのバランスも日本製に軍配が上がりますね」
何故にギブソンやフェンダーに執着するのか?
これは日本人の性格に起因する
ブランド物に群がる日本人特有の性質故なのだ
「ギブソンだけじゃないですけど・・レスポールって合理的じゃないですよ」
「何しろ設計が古いですからね・・今のギターの方が何倍も弾き易いですよね」
彼は苦笑いを浮かべていた
「でもね・・ギターって眺める楽しみもあると思いませんか?」
「酒を飲みながらギブソンを眺めているだけで癒されるんですよ」
何となく分かる気がする
弾き難いギターだがB.C.Richにも同じ匂いを感じる
「レスポールって座って弾いても立って弾いても体に当たるんです」
「僕にとって、絶対にファーストギターではないですね・・・」
「でも、一番好きなギターなんですよね・・不思議ですね」
彼は話を続けた
「ギブソンも弾き易いレスポールを作っていた時期があるんですよ」
「ボディに削りを入れたり、軽いボディにしたり、ネックを細くしたり・・」
「でも、結局はファンにまったく受け入れられなかったんですよね」
「そして、結果的に残ったのが数十年前から変わらない形のレスポールなんです」
ギターにはロマンを感じる
語っている彼も楽しそうだが私も楽しくなってくるのだ
この手のエピソードは聞いていて飽きない
楽器店のお兄さんとの会話をちょいちょいとブログで紹介しているが
ギター好きならば知っていて損がないネタばかりなのだ
ネットの微妙な情報に振り回されるよりもマシだと思うが・・如何だろうか?
彼はプロの視線から、私は実際に数本のギターを素人の感覚で弾き倒して語っているのだ
何かの縁で私のブログの常連になった皆さんには有意義な情報をお伝えしたいと考えている
実際にギターを弾いている人もこれからギターを始めてみたいと考えている人にとっても良いと思える
「完璧なギターなんて無いですよね・・・」
「あれも、これもって買ってるうちに40本ですからね」
「ちょっとした外車の一台分くらいになってるんじゃないかな?」
たいしたギター道楽だと思う
大量のギターを格納できる部屋も羨ましいがギターも羨ましいと思う
「体は一つだからね・・僕には4本が限度だね・・」
「できるだけ、満遍なくすべてのギターを弾きたいからね」
私の言葉に彼は満足そうに笑みを浮かべていた
・・何だか、最近の私のブログは非常に『小説仕立て』になっている(笑)
良く良く考えてみれば、どこまでいっても素人の遊びなのだ
ピッチが甘い、音が擦れる・・などと少々拘り過ぎていた部分を反省しているのだ
これも性格なので仕方がない
趣味といえども、気付かぬうちに完璧を目指してしまうのだ
成果もないままにダラダラと趣味の時間を過ごしている人よりはマシだと思うが・・
そんなわけで、またしばらくB.C.Richと付き合うことになった
「もしかして、切っても切れない縁なのかも?」
ギターを磨きながらそんな事を思っていた
B.C.Richとは無関係だが遊びで作った曲があるので聴いてほしいと思う
最近は私の中では過去のギタリストがブームなのだ
若い頃に通り過ぎてしまったギタリストの偉大さと音楽的センスを感じている
以前にも『ジミヘン風』という試作曲をアップしたが・・・
今回は前以上にジミヘンらしさが増していると思う
何でもギター弾きの間では『ジミヘンコード』というものが常識らしい
要するに構成音に『9th』を加えるだけというシンプルなものなのだ
不思議なもので、これだけでジミヘン風になってしまう
歪みも『ファズ』を使用してみた
コード感が見えるように歪み量を抑えた
ギラギラの歪みが好きになれないエフェクターだったのだが今回はツボにハマった
Aria Proの多彩なピックアップをシングルに切り替えてみた
音を出した瞬間に電気が走るくらいに感動した
「おぉ~ジミヘンの音じゃん~!」
読者の皆さんの耳にもジミヘンが感じられるだろうか?
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まぁ、遊びなので細かい部分は突っ込まないでほしい
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