テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

不思議な世界・・”レスポールに喋らせてみた・・?”

2012年11月08日 | 日記
今回は少し変わった音源をご紹介したいと思う

GT-100はアンプの生々しい空気感も売りだが・・・



凝ったエフェクト群も盛りだくさんなのだ



クセが強いエフェクトの場合、曲中での『使いどころ』が難しいと思う

この辺りがプロは上手いと思う


ローランドのサイトから取り扱い説明書をDLして暇を見つけては動作を確認する日々が続いた

洗濯機や冷蔵庫のような白物家電の場合には製品と一緒に完璧な取り説が付いてくるが・・


若い世代が使うことを想定したデジモノの場合には基本はWebという流れになりつつあるようだ

パソコンを持っていないという人は少ないかもしれないが・・

これからは『最低限の使いこなし』というものが不可欠になってくると思う


ちなみにzoomG3の取り説もWeb経由だった・・



話が脱線しそうなのでこの辺で・・

いろいろなエフェクトが入っているのだがGT-100だけに入っていてzoomには入っていないエフェクトも多い

その逆も然りなのだ


今回、ご紹介するのは『ボイス系』のエフェクトなのだ

大好きなスティーブヴァイの7年前のアルバムに『yai yai』という変わった雰囲気の曲が収録されているのだ



どんなエフェクトを使ったのかは分からないが・・・


人間が喋っているようなサウンドを聴かせてくれるのだ

「何だこれは・・? 凄いなぁ・・・」

ワウとは違うのだちゃんと母音と子音が聞き分けられるのだ


一流のプロだけに機材には想像を絶するほどお金をかけていると思えるが・・・

それを使いこなすセンスには脱帽なのだ


スティーブヴァイの楽曲はポップ調の明るい感じなのだが私はダークな雰囲気で弾いてみた


何のことやら・・?


という人も多いと思うのが実際に音源をお聴きいただきたいと思う


一言だけお断りしておくがこれは音楽ではないのだ

『音源』なのだ


「こんな変わった音も出せるんだね~」


という軽い気持ちで聴いていただけると有難い

本体のペダルと共に買い足した外部ペダルも使っているのだ





今回は長々と弾き切ってしまったが・・

実際にはイントロの一部や効果音として使うのが正しい使い方だと思う





使用ギターはレスポールなのだ



ブルースの枯れたクランチサウンドとのギャップをお楽しみいただきたい



まだまだ私の遊び心は尽きないのだ

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