先日のレスポールの『喋り』は如何だっただろうか?
aiaiai・・・という感じの単純なものだが・・
ペダルに母音と子音の動きをアサイン(振り分け)すれば色々なことができるのだ
暇を見つけて研究していきたいと考えている
最近はレスポールの音が気に入ってしまい使用頻度がアップしているのだ
もちろん、ストラトもアリアも弾いているのだ
貧乏臭いが・・
ストラトは傍らに置いてあればそれで良い・・・
という安心感だけでの充分なのだ
実際のところUSA製のギターを手に入れるまでは『理想のギター』を求めて売り買いを続けていた
ストラトを手に入れた後はこの病気?も一段落しているという感じなのだ
今後もギターを購入していきたいと考えているのだが熟考の末に良いギターを購入したいと思っているのだ
特にUSA製に限定はしていない
ところで読者の皆さんは『エピフォンのレスポール』にどのような印象をお持ちだろうか?
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あまり良い印象を持っていないと思う
おそらくネットなどの『酷評』が自然に刷り込まれているのだと思う
実際のところレスポールタイプのギターとしては一番売れているギターなのだ
楽器屋さんにギターを買いに来る人も事前にネットなどで情報を入手しているはずなのだ
これは私の分析なのだが・・・
ネットでの酷評は一部の心ない人々だということなのだ
実際にエピフォンを使っている人、気に入っている人が特に反論することは少ない
おそらく面倒臭いことが嫌いなのだと思う
気に入って買ったものの低価格帯のエピフォンを擁護する必要性も感じていないのだともとれる
以前にもエピフォンを所有していたのはご存じだと思う
5本くらいの同価格帯(色違い、仕様違い)のギターを弾き比べたのだ
結局のところ、短期間で嫌になって売ってしまったのだ
理由は一つなのだ
”弾き難い・・”
楽器屋さんの試奏用の椅子に座って短時間だけ演奏しても分からないことは多い
楽器を購入する時には誰でも少なからずテンションが上がってしまう
痛みなども感じないのだ
人間は不思議だと思う・・・
ネットで酷評する人々がもっとも攻撃?してくる部分がヘッドの形状なのだ
「あのチ○コヘッドね・・ ダサイからやめな・・・」
質問コーナーに相談してくる初心者への回答の一部を抜粋してみた
非常にナンセンスな回答が多い
苦笑してしまうことも多い
「それなら何が良いっていうのかな・・?」
結局は自分のギターが可愛いだけの人なのだ
自分が所有するメーカーを絶賛して回答は終了なのだ
「ありがとうございました! 参考になりました!」
という感じのやり取りが面白い
特に初心者の場合には最初に買ったギターを長年使うケースは少ない
挫折してギターを断念してしまうか上級機種への買い替えなのだ
いずれにしても長くは使わない
練習の段階でステージに立つというのも考え難い
つまりはヘッドの形状などどうでも良い部分なのだ
購入の際に本人が気に入るか?気に入らないか?だけなのだ
むしろ、音質や演奏性が自分に合っているか?という部分が重要だと思う
実際に何本かエピフォンを弾いた印象だが・・・
正直な話、品質にムラはあると思う
要するに『良いギター』を選べばよいだけの話なのだ
ネジが斜めに打ってあるギターもあった
ペグのワッシャーが欠けているギターもあった・・
そんなギターをスルーさせてしまう店員さんにも問題があると思う
ちなみにこれはいつもの楽器屋さんの話ではない
頻出のお兄さんの場合にはそんなギターは絶対に店頭に並べないのだ
買い取り後に中古として販売する場合もかなり入念にメンテをしてから並べているようだ
ちなみに中古品のメンテのクオリティでその楽器店の『レベル』が分かるのだ
「俺のギターじゃないしね・・・」
というのが見え見えの楽器店も多い
残念だが・・(大手に多いかも?)
話をヘッドに戻そう・・
私がヘッドをカッコ良く?加工したのはご存じだと思う
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お兄さんが常連さんに話たところ・・・
真似てみたいと言っているお客さんがいるそうだ
ヘッド以外にもかなり手を入れた
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こんな作業も楽しいのだ
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先にも述べたように初心者の場合、購入から7年も使わないと思うのだ
友人に譲ってしまったり押し入れで眠っている場合が多い
押し入れで眠っていたギターを引っ張り出した結果が私のレスポールの状態なのだ
初心者がここまでメンテできるとは思えない
つまりはネックが大きく反り、ピッチが大きく狂ったギターということになる
もちろん弦も錆びている
隣の新品のギターと比べて一言・・・
「ダメだね~エピフォンは・・」
「やっぱり新品の高いギターはイイね♪」
となるのだ
もはや彼にとってはゴミなのだ
残念だが・・・
磨けば光るお宝も少なくない
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不思議なのは何故に?こんな立派なハードケースを持っていたのか?という部分なのだ
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非常に状態が良い!
ほとんど使用感がない
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まぁ、これは私のクリーニング後の画像だが・・・
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ほとんど外に持ち出していないようだ
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これでハープ三個分の価格なのだ(笑)
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音も今まで弾いてきたエピフォンの中で一番良いと思う
音に関して考えてみたい・・
私がコンター加工をした段階で音が痩せると考えた人も多いと思う
実際に何本か試作トラックを聴いていただきたが如何だっただろうか?
そんなに変化はないと思う
ギターだけを弾いている人は想像もしないと思うが・・・
実際に録音をするという作業においては少しだけ考え方が変わってくるのだ
ギター側で太い音を作ったとしてもミックスの段階で他の楽器(特にベース)と
打ち消しあってしまう周波数は大胆にカットするものなのだ
ボーカルがメインならばギターの『美味しい部分』をかなりカットしてミックスするのだ
つまりは『太い音』にそれほど拘る必要は無いということなのだ
むしろ、大切なのは音の分離とバランスだと思う
低価格帯のギターの多くはこの二つが微妙な場合が多い
初心者の場合、楽器店で弾いた『歪みの音』に魅了されてしまう
『コンプレッション感』という言葉をご存じだろうか?
歪みを強調すれば、音の粒が揃ってくる
これがコンプレッションなのだ
ディストーションを強烈にかければ、誰が弾いてもそれっぽい音が出せる
もちろん、この音では音の分離など判断できるはずもない
読者の皆さんも楽器店で演奏する際にはクリーンとクランチの音を確認していただきたい
これはアンプの性能を試す方法でもあるのだ
”クリーンがキレイなアンプは歪みも乗る!”
これはお約束なのだ
おそらく1~2万円くらいのトランジスタアンプを貸してもらえると思うが・・・
トランジスタアンプにもメーカー、機種ごとに音に明確な違いがあるのだ
話が脱線してしまったが・・・
エピフォンも『当たり』を引けばかなり使えると思う
ギブソンのオーナーがすべて上手とは限らない
私にも言えるが・・
USA製のオーナーは自己満足の世界に浸っているだけなのだ
眺めていて楽しいというならば十分に価値はある
やはり、ギターはガンガン鳴らして弾いてこそ価値があると思うのだ
どれだけ使えるギターなのか?が重要だと思う
他人の意見も時には参考になるが自分の感性を信じるべきなのだ
「俺ってそんな感性や知識もないなぁ・・」
という人は他人の意見に依存しても良いかもしれないが・・・
今回も少しだけ音源を付けてみた
GT-100は本当に素晴らしいマルチだと思う
ストラトもレスポールもアリアもすべてのギターの良さを引き出してくれる懐の深さがある
歪みも好きだが特に最近はクランチにハマっているのだ
ヘッドフォンで聴いているとスタジオで真空管を鳴らしている錯覚を起こしてしまうほどなのだ
実際にはアンプの前にマイクを立てて音を録音するのだがGT-100はマイクのニュアンスまでも再現してくれる
ちょっと専門的になってしまうが・・・
マイクの被りやアンビエンス感を表現できるのだ
zoomも素晴らしいがここまでのクオリティはないのが現実なのだ
まぁ、学生さんでも買える価格であそこまで音を煮つめる技術には脱帽だが・・・
今回はブルースの変形を作ってみた
ソウルなどでは定番の形なのだ
J-Popで大昔に大ヒットしたあの曲に似ていると思う
実はあの曲も定番の形をコピーして生まれたというエピソードが有名なのだ
形は定番でも歌詞を付けてオリジナルに昇華させたことは凄いと思う
数小節のループでテキトーにアドリブを乗せてみた
クランチはローランドが独自に開発した音源ということだ
『コンボクランチ』というアンプを使用してみた
曲中でオーバードライブをON&OFFしているのだ
ボリュームをコントロールしてボーダレスに仕上げてあるので分かりにくいと思うが・・・
耳が良い人ならば切り替えのポイントが分かると思う
加えてピックアップもセンターとフロントを切り替えているのだ
ボリュームとトーンは共に5程度なのだ
つまりはフルテンにすればもっと歪みを加えられるということになる
ボリュームを抑えることで弦の鳴りと分離が強調されるのだ
初心者の方は覚えておいていただきたい
何かの時に役立つと思う
クランチの奥で鳴っている音はスタック系のアンプを使用しているのだ
いわゆる段積み系のハイゲインアンプなのだ
トーンを抑えてマイルドな音色に仕上げているのだ
往年のゲイリームーアのバラードの音をイメージしてみたのだ
先にのべたコンプレッション感がこの両者の違いに現れているのだ
歪みを加えれば音が安定して伸びるのだ
誰でも上手そうに聞こえる魔法のセッティングだといえる
ピックアップをパワーのある社外製に交換するのも同様の傾向なのだ
プロの中にはあえてコンプレッションを嫌い非力なピックアップを使う人も多い
ブルース系やジャズ系に多いが・・・
余談だがストラトマスターであるChar氏のストラトの音はコンプレッションが薄い音ということになる
なんとなくコンプレッションという言葉の意味がご理解いただけたと思う
ギター好きの皆さんはギターの音に注目していると思うが・・・
バックのオケの音にも注目していただきたいと常々感じているのだ
ベースの音もピアノも楽曲を決定づける重要なファクターであるということなのだ
楽器に優劣はないと考えている
それぞれに個性があり難しさがあると思う
その辺りも聴いていただけると嬉しいと思うのだ
先日の喋るレスポールと比較していただきたいと思う
同じレスポールで弾いているということが重要なのだ
一つの気にいった音しか出さない(出せない?)人が多いように感じる
メタル系の人も時にはクランチやクリーンを追求してみると良いかも?
練習の成果や音作りは必ずどこかの場面でフィードバックされるのだ
スィープ奏法もアルペジオの速い演奏だと解釈すれば敷居も低く感じられる
ピックを使ったアルペジオができない人にスィープ奏法は不可能なのだ
タラタラとピックで弦を撫でている人を楽器店で見かける
基本は重要なのだ
余談だが・・
最近は読者の皆さんのお陰でかなり閲覧数を伸ばしている状況なのだ
1000位入賞は一回だけだが先日は1050位辺りでウロウロしている現状なのだ
訪問者数も常に500人前後なのだ
「このブログの何がイイのかな・・?」
という感じなのだ
私の勝手な解釈なのだが・・
世間のギター好きは生々しいギターの音を求めているのだと思うのだ
昨今の音楽はそのほとんどがコンピューターで作られている
ギターの出番は非常に少ない
ギタリストも何かと厳しい時代になったと思う
本来はギターが上手い楽器店のお兄さん達が私のようなブログを立ち上げるべきなのだ
「もっとギターを知ってほしいなぁ・・」
「もっとギターを買ってほしいなぁ・・」
という感じなのだ
楽器店のお兄さんにもアドバイスしたことがあるのだ
「いや~時間がないですよ~」
「ちょっと面倒ですよね~」
これは言い訳だと思う
デートで彼女のボディを弾く?時間をギターに振り分けてほしいと思う
・・という事で私が代理として『ギター促進』の為にブログを書いているのだ
まぁ、私も『語り症』なので問題はないが・・・
長々と語ってしまったが・・
先にご説明した事を踏まえて実際の音源をお聴きいただきたい
今回もタラタラと弾きながら8分を超えているのだ
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aiaiai・・・という感じの単純なものだが・・
ペダルに母音と子音の動きをアサイン(振り分け)すれば色々なことができるのだ
暇を見つけて研究していきたいと考えている
最近はレスポールの音が気に入ってしまい使用頻度がアップしているのだ
もちろん、ストラトもアリアも弾いているのだ
貧乏臭いが・・
ストラトは傍らに置いてあればそれで良い・・・
という安心感だけでの充分なのだ
実際のところUSA製のギターを手に入れるまでは『理想のギター』を求めて売り買いを続けていた
ストラトを手に入れた後はこの病気?も一段落しているという感じなのだ
今後もギターを購入していきたいと考えているのだが熟考の末に良いギターを購入したいと思っているのだ
特にUSA製に限定はしていない
ところで読者の皆さんは『エピフォンのレスポール』にどのような印象をお持ちだろうか?
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あまり良い印象を持っていないと思う
おそらくネットなどの『酷評』が自然に刷り込まれているのだと思う
実際のところレスポールタイプのギターとしては一番売れているギターなのだ
楽器屋さんにギターを買いに来る人も事前にネットなどで情報を入手しているはずなのだ
これは私の分析なのだが・・・
ネットでの酷評は一部の心ない人々だということなのだ
実際にエピフォンを使っている人、気に入っている人が特に反論することは少ない
おそらく面倒臭いことが嫌いなのだと思う
気に入って買ったものの低価格帯のエピフォンを擁護する必要性も感じていないのだともとれる
以前にもエピフォンを所有していたのはご存じだと思う
5本くらいの同価格帯(色違い、仕様違い)のギターを弾き比べたのだ
結局のところ、短期間で嫌になって売ってしまったのだ
理由は一つなのだ
”弾き難い・・”
楽器屋さんの試奏用の椅子に座って短時間だけ演奏しても分からないことは多い
楽器を購入する時には誰でも少なからずテンションが上がってしまう
痛みなども感じないのだ
人間は不思議だと思う・・・
ネットで酷評する人々がもっとも攻撃?してくる部分がヘッドの形状なのだ
「あのチ○コヘッドね・・ ダサイからやめな・・・」
質問コーナーに相談してくる初心者への回答の一部を抜粋してみた
非常にナンセンスな回答が多い
苦笑してしまうことも多い
「それなら何が良いっていうのかな・・?」
結局は自分のギターが可愛いだけの人なのだ
自分が所有するメーカーを絶賛して回答は終了なのだ
「ありがとうございました! 参考になりました!」
という感じのやり取りが面白い
特に初心者の場合には最初に買ったギターを長年使うケースは少ない
挫折してギターを断念してしまうか上級機種への買い替えなのだ
いずれにしても長くは使わない
練習の段階でステージに立つというのも考え難い
つまりはヘッドの形状などどうでも良い部分なのだ
購入の際に本人が気に入るか?気に入らないか?だけなのだ
むしろ、音質や演奏性が自分に合っているか?という部分が重要だと思う
実際に何本かエピフォンを弾いた印象だが・・・
正直な話、品質にムラはあると思う
要するに『良いギター』を選べばよいだけの話なのだ
ネジが斜めに打ってあるギターもあった
ペグのワッシャーが欠けているギターもあった・・
そんなギターをスルーさせてしまう店員さんにも問題があると思う
ちなみにこれはいつもの楽器屋さんの話ではない
頻出のお兄さんの場合にはそんなギターは絶対に店頭に並べないのだ
買い取り後に中古として販売する場合もかなり入念にメンテをしてから並べているようだ
ちなみに中古品のメンテのクオリティでその楽器店の『レベル』が分かるのだ
「俺のギターじゃないしね・・・」
というのが見え見えの楽器店も多い
残念だが・・(大手に多いかも?)
話をヘッドに戻そう・・
私がヘッドをカッコ良く?加工したのはご存じだと思う
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お兄さんが常連さんに話たところ・・・
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ヘッド以外にもかなり手を入れた
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こんな作業も楽しいのだ
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先にも述べたように初心者の場合、購入から7年も使わないと思うのだ
友人に譲ってしまったり押し入れで眠っている場合が多い
押し入れで眠っていたギターを引っ張り出した結果が私のレスポールの状態なのだ
初心者がここまでメンテできるとは思えない
つまりはネックが大きく反り、ピッチが大きく狂ったギターということになる
もちろん弦も錆びている
隣の新品のギターと比べて一言・・・
「ダメだね~エピフォンは・・」
「やっぱり新品の高いギターはイイね♪」
となるのだ
もはや彼にとってはゴミなのだ
残念だが・・・
磨けば光るお宝も少なくない
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不思議なのは何故に?こんな立派なハードケースを持っていたのか?という部分なのだ
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非常に状態が良い!
ほとんど使用感がない
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まぁ、これは私のクリーニング後の画像だが・・・
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ほとんど外に持ち出していないようだ
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これでハープ三個分の価格なのだ(笑)
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音も今まで弾いてきたエピフォンの中で一番良いと思う
音に関して考えてみたい・・
私がコンター加工をした段階で音が痩せると考えた人も多いと思う
実際に何本か試作トラックを聴いていただきたが如何だっただろうか?
そんなに変化はないと思う
ギターだけを弾いている人は想像もしないと思うが・・・
実際に録音をするという作業においては少しだけ考え方が変わってくるのだ
ギター側で太い音を作ったとしてもミックスの段階で他の楽器(特にベース)と
打ち消しあってしまう周波数は大胆にカットするものなのだ
ボーカルがメインならばギターの『美味しい部分』をかなりカットしてミックスするのだ
つまりは『太い音』にそれほど拘る必要は無いということなのだ
むしろ、大切なのは音の分離とバランスだと思う
低価格帯のギターの多くはこの二つが微妙な場合が多い
初心者の場合、楽器店で弾いた『歪みの音』に魅了されてしまう
『コンプレッション感』という言葉をご存じだろうか?
歪みを強調すれば、音の粒が揃ってくる
これがコンプレッションなのだ
ディストーションを強烈にかければ、誰が弾いてもそれっぽい音が出せる
もちろん、この音では音の分離など判断できるはずもない
読者の皆さんも楽器店で演奏する際にはクリーンとクランチの音を確認していただきたい
これはアンプの性能を試す方法でもあるのだ
”クリーンがキレイなアンプは歪みも乗る!”
これはお約束なのだ
おそらく1~2万円くらいのトランジスタアンプを貸してもらえると思うが・・・
トランジスタアンプにもメーカー、機種ごとに音に明確な違いがあるのだ
話が脱線してしまったが・・・
エピフォンも『当たり』を引けばかなり使えると思う
ギブソンのオーナーがすべて上手とは限らない
私にも言えるが・・
USA製のオーナーは自己満足の世界に浸っているだけなのだ
眺めていて楽しいというならば十分に価値はある
やはり、ギターはガンガン鳴らして弾いてこそ価値があると思うのだ
どれだけ使えるギターなのか?が重要だと思う
他人の意見も時には参考になるが自分の感性を信じるべきなのだ
「俺ってそんな感性や知識もないなぁ・・」
という人は他人の意見に依存しても良いかもしれないが・・・
今回も少しだけ音源を付けてみた
GT-100は本当に素晴らしいマルチだと思う
ストラトもレスポールもアリアもすべてのギターの良さを引き出してくれる懐の深さがある
歪みも好きだが特に最近はクランチにハマっているのだ
ヘッドフォンで聴いているとスタジオで真空管を鳴らしている錯覚を起こしてしまうほどなのだ
実際にはアンプの前にマイクを立てて音を録音するのだがGT-100はマイクのニュアンスまでも再現してくれる
ちょっと専門的になってしまうが・・・
マイクの被りやアンビエンス感を表現できるのだ
zoomも素晴らしいがここまでのクオリティはないのが現実なのだ
まぁ、学生さんでも買える価格であそこまで音を煮つめる技術には脱帽だが・・・
今回はブルースの変形を作ってみた
ソウルなどでは定番の形なのだ
J-Popで大昔に大ヒットしたあの曲に似ていると思う
実はあの曲も定番の形をコピーして生まれたというエピソードが有名なのだ
形は定番でも歌詞を付けてオリジナルに昇華させたことは凄いと思う
数小節のループでテキトーにアドリブを乗せてみた
クランチはローランドが独自に開発した音源ということだ
『コンボクランチ』というアンプを使用してみた
曲中でオーバードライブをON&OFFしているのだ
ボリュームをコントロールしてボーダレスに仕上げてあるので分かりにくいと思うが・・・
耳が良い人ならば切り替えのポイントが分かると思う
加えてピックアップもセンターとフロントを切り替えているのだ
ボリュームとトーンは共に5程度なのだ
つまりはフルテンにすればもっと歪みを加えられるということになる
ボリュームを抑えることで弦の鳴りと分離が強調されるのだ
初心者の方は覚えておいていただきたい
何かの時に役立つと思う
クランチの奥で鳴っている音はスタック系のアンプを使用しているのだ
いわゆる段積み系のハイゲインアンプなのだ
トーンを抑えてマイルドな音色に仕上げているのだ
往年のゲイリームーアのバラードの音をイメージしてみたのだ
先にのべたコンプレッション感がこの両者の違いに現れているのだ
歪みを加えれば音が安定して伸びるのだ
誰でも上手そうに聞こえる魔法のセッティングだといえる
ピックアップをパワーのある社外製に交換するのも同様の傾向なのだ
プロの中にはあえてコンプレッションを嫌い非力なピックアップを使う人も多い
ブルース系やジャズ系に多いが・・・
余談だがストラトマスターであるChar氏のストラトの音はコンプレッションが薄い音ということになる
なんとなくコンプレッションという言葉の意味がご理解いただけたと思う
ギター好きの皆さんはギターの音に注目していると思うが・・・
バックのオケの音にも注目していただきたいと常々感じているのだ
ベースの音もピアノも楽曲を決定づける重要なファクターであるということなのだ
楽器に優劣はないと考えている
それぞれに個性があり難しさがあると思う
その辺りも聴いていただけると嬉しいと思うのだ
先日の喋るレスポールと比較していただきたいと思う
同じレスポールで弾いているということが重要なのだ
一つの気にいった音しか出さない(出せない?)人が多いように感じる
メタル系の人も時にはクランチやクリーンを追求してみると良いかも?
練習の成果や音作りは必ずどこかの場面でフィードバックされるのだ
スィープ奏法もアルペジオの速い演奏だと解釈すれば敷居も低く感じられる
ピックを使ったアルペジオができない人にスィープ奏法は不可能なのだ
タラタラとピックで弦を撫でている人を楽器店で見かける
基本は重要なのだ
余談だが・・
最近は読者の皆さんのお陰でかなり閲覧数を伸ばしている状況なのだ
1000位入賞は一回だけだが先日は1050位辺りでウロウロしている現状なのだ
訪問者数も常に500人前後なのだ
「このブログの何がイイのかな・・?」
という感じなのだ
私の勝手な解釈なのだが・・
世間のギター好きは生々しいギターの音を求めているのだと思うのだ
昨今の音楽はそのほとんどがコンピューターで作られている
ギターの出番は非常に少ない
ギタリストも何かと厳しい時代になったと思う
本来はギターが上手い楽器店のお兄さん達が私のようなブログを立ち上げるべきなのだ
「もっとギターを知ってほしいなぁ・・」
「もっとギターを買ってほしいなぁ・・」
という感じなのだ
楽器店のお兄さんにもアドバイスしたことがあるのだ
「いや~時間がないですよ~」
「ちょっと面倒ですよね~」
これは言い訳だと思う
デートで彼女のボディを弾く?時間をギターに振り分けてほしいと思う
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・・という事で私が代理として『ギター促進』の為にブログを書いているのだ
まぁ、私も『語り症』なので問題はないが・・・
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長々と語ってしまったが・・
先にご説明した事を踏まえて実際の音源をお聴きいただきたい
今回もタラタラと弾きながら8分を超えているのだ
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