テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ストラトを弾きこなすのは難しいよね・・・

2013年01月26日 | 日記
本日、二話目の投稿になるのでご注意いただきたい

常連読者の皆さんはすでに一話目の完成曲をお聴きになっていると思う

如何だろうか?


ストラトとレスポールの音の違いをご確認いただければ良いと思う

私にとってはどちらも欠かせない音なのだ




ギターは知れば知るほど奥深いと感じてしまう

エレキを始めた頃はドンシャリ系の歪みの音がカッコいいと感じていた

最近ではクリーン系の音に魅力を感じるようになってきたのだ


歪みもクリーンも紛れも無く『エレキの音』なのだ

すべての音を鳴らし切れるようになってこそ一人前だと思う


頭の中でイメージした音を作れるようになれればGoodだと思う

エフェクターもパラメーターの設定でかなり面白い音が作れるのだ

いつも決まった音で演奏している人はいろいろと試してみてほしいと思う


私の所有するGT-100はスーパーマルチだと思う



目の前でアンプを鳴らしているような生々しい音からギターらしくない音まで守備範囲は広い

大画面を二つ備えたインターフェイスは唯一無二の存在なのだ

 


今回は・・

”ギターらしくない音・・”

にスポットをあてて音作りしてみたのだ


ギター側の調整も重要だと思う

ストラトでもレスポールでも複数のピックアップの音を混ぜた『ミックスポジション』が面白い

特にレスポールは前後共にボリュームとトーンがあるので音作りの幅が広いのだ



今回の楽曲はストラトとレスポールで弾いているのだ


イントロ部分の音はレスポールなのだ

途中から絡んでくる『心もとない音』がストラトなのだ

cubaseの音源を使った部分もあるがほとんどがギターで作った音なのだ


エフェクターも工夫しだいで面白さが倍増するのだ

今回もボリュームペダルを使っているのだ

  


仮の曲名として『Rの幻想』と名付けてみたのだ


エレキギターとマルチエフェクターの『可能性』を感じていただきたいと思う


おそらく、こんな音を出すのはジェフベックとスティーブヴァイ

そして私くらいだと思う


音楽と感じるか?

ノイズに思えるか?

は読者の皆さん次第だと思う


如何だろうか?


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レスポールとストラトの新曲がやっと完成したよ~

2013年01月26日 | 日記
お待たせしているが・・

ついに久々の新曲が完成したのだ

金曜日に第一弾が完成していたのだが・・・

ギターのフレーズなどのアレンジ面で納得がいかなかったのだ

耳が肥えている読者の皆さんに納得いただく為に少々手直しを加えていたのだ


切ったり貼ったりしながら都合5分でまとめてみた

丁度良い長さではないだろうか?



今回の楽曲はいろいろと盛り沢山の内容になっているのだ




まずはギターの紹介からなのだ


ストラト、レスポール、アリア、ジャズベとすべてのギターを総動員しているのだ

通常は一本のギターの音色を切り替えながら最後まで弾ききってしまう事が多い

しかしながら、今回は『音比べ』という意味合いも兼ねてすべてのギターを引っ張りだしてみたのだ


楽曲の1コーラスはレスポールを使用しているのだ

2コーラスからはストラトに切り変えているのだ


ポイントは同じアンプとエフェクトを使用しているという点なのだ

つまりはギターによってこれだけ音に個性が出るという事なのだ



ある意味ではハムとシングルというピックアップの特性を如実に表しているともいえる


ちなみにアンプはマーシャルなのだ

1959をクランチのセッティングにしている



オンマイクでマイク位置は中央部分から6センチ離しているのだ

オンマイクとはスピーカーに近い位置にマイクを立てることなのだ

他の楽器と一緒にオケに混ぜてしまうと音の違いは分かり難いが・・・


単体での演奏ではかなり空気感に違いが感じられるのだ

プロのレコーディングでも耳に痛い音をマイクで調整する事もあるようだ

深い話だと思う・・



ワウの部分は先日ご紹介した外部ペダルを使用しているのだ

  

ちょっとした改造でかなり使い易くなったのだ

リズムに追従させるような場合にもペダルの動きにロスが少ないのだ


余談だが・・

レスポールのピックガードを外してしまったのだ

私の指癖だと思うがピックガードと1弦の隙間に小指が入り込んでしまうのだ

 

ルックス的には好みの問題だと思う

個人的には悪くないと思うのだ

比較として数千万円のヴィンテージの画像を貼ってみたのだ



ガードが無い方が渋いような?

どうだろうか?


ゲイリームーアなどもこのスタイルなのだ

レスポールは素晴らしいギターだがある意味、ピックガードの有用性に疑問を感じるのだ

レスポールでフォークギターのような使い方をする人がいるのだろうか?

まぁ、世の中は広いので何とも言えないが・・・


ワウの部分はアリアを使用しているのだ


前回のブログで三話続きでアコギのシュミレーションについてご紹介した

今回はより実践的な使い方をしてみたのだ

ちなみにアコギの部分もアリアを使っているのだ



コーティング弦の恩恵を特に感じる事もないが違和感もないという印象なのだ

お好きな人はどうぞ・・という感じなのだ


最近、すっかりハマっているハープも部分的に使ってみたのだ

 

今回はホーナーのスペシャル20というモデルを使っているのだ

トンボと同じ樹脂製なのだが音抜けが良いように感じるのだ

特に複音の場合にはトンボよりも迫力があるように感じる


単純な構造なのだがメーカー、機種でかなり音色に個性があるようだ

ちなみにハープもギターと同様に好きなミュージシャンを真似ても決して同じ音は出ないのだ

むしろ、自分が吹き易いと感じるハープを買い求めた方が上達が早いと思う



ベースに関しては指弾きとスラップ奏法を使い分けているのだ

主役ではないので抑え気味にしているが存在感を感じられるようにミックスしてみたのだ


”スラップはプルが命!”

だと楽器店のお兄さんが教えてくれたのだ


ドラムはBFDという外部プラグイン音源を使用しているのだ

生々しい音色をご確認いただきたいと思い、ドラムだけの部分を作ってみたのだ

cubaseにもかなり良い音色のプラグインが付属しているが・・・

さすがに外部音源は比較にならないくらいに良い音だと思う


細部に至るまで調整ができるのも外部音源ならではなのだ

ドラムとドラムのレコーディングに関する知識も必要になってくるのだ



続いて演奏に関する解説をしてみたいと思うのだ

楽曲の基本的なコードはブルース軸の3コードなのだ

アレンジによってスローブルースにもなるし、今回のようなファンク調にもなるのだ


ギタリストとしてブルースを覚えておくのは絶対に損はないと思う

あれもこれもと首を突っ込んで撃沈している人はブルースに集中しても良いかも?


ブルースバッキングにソロを重ねるというアプローチもあるのだが・・

今回はカッティング主体にしてみたのだ

複音と単音の複合型のカッティングなのだ


カッティングしながら弦を弾き分けているのだ

カッティングレッスンでは中級くらいに登場する技なのだ


このような演奏にはストラトが最高に気持ちいい!




演奏に関する解説はこんなものだろうか?


各楽器の演奏テクはそこそこだと思うが・・・

マルチな才能?を是非とも評価していただきたいと思うのだ

素人でこれだけの楽器を一人で演奏できる人は少ないように思うが・・

如何だろうか?


好きな楽器を少しずつ練習していたら、結果的にこんな感じになったのだ

読者の中にも将来的に作曲などをしてみたいと考えている人もいると思う


一つの作品に仕上げる為には各楽器の演奏もさることながら・・

アレンジとミックスの能力が不可欠だという事を覚えておいていただきたい


素人作品の中には

「これで完成なの?」

というものも多い


おそらく長けたエンジニアが手を加えれば数倍はマシな作品に昇華すると思う

最終的に一番大切なものは『肥えた耳』なのだ


読者の皆さんは如何だろうか?

少なくとも私のギター遊びや作品に『反応』してくれる人は良い耳を持っているように感じる

根拠はないが・・

そんな気がしているのだ


ヘッドフォン環境でお聴きいただけると有難い

空気感をより感じることができると思う






楽曲とは関係ないが・・


スズキのManjiというハープをオーダーしているのだ

非常に個性的なハープらしいのだ

老舗メーカーであるスズキの製品にも興味があったのだ

行き付けの楽器店でもスズキの製品に力を入れ始めているのだ

不動の地位を築いているトンボに対して個性で対抗しようとする意気込みを感じる

一万円を越える10ホールズハーモニカを作っているのもスズキだけではないだろうか?

ハープ界のロールスロイス的存在だと思う



Manjiの解説と演奏に関しては本体が届いてからにしたいと思っているのだ

来週に入荷する予定らしいのだ



現在、色々なハーピストの演奏を研究しているところなのだ



相変わらず教則本は購入していないのだ

ハープは耳コピが基本だといえる


以前にお聴きいただいたシカゴブルースのカラオケにも飽きてきたので新しい練習曲を作ってみたのだ

もっとテンポが速い曲なのだ


練習の成果が見えたら試作曲としてお届けしたいと考えているところなのだ







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする