クラシックギターを使った有名な曲をコピーすることで色々と見えてみた
トレモロ奏法などクラシックギター独特の奏法も多々あるが・・
基本的な構造は理解できた
クラシックにはコードという理論はないのだ
フォークやロックなどのコードに準じるような音の配列を感じることも出来るが色々と異なる
コードを軸に演奏するとフォーク調に聞こえてしまう
伝わっているだろうか?
フォーク&ロック系のアルペジオでは親指が4弦~6弦を担当する
つまりはベース音なのだ
一方のクラシックでは2弦を親指で弾くことも多いという
親指の守備範囲が広いのが特徴なのだ
この手法を意識するだけでもクラシックっぽい雰囲気が出るのだ
まぁ、音楽的な理屈はこの辺で終わりにしたい
そんなこんなでナイロン弦の響きを意識して作曲してみた
イメージはクラシックの練習曲という感じなのだ
いつの時代も先生と生徒の関係は普遍なのだ
「それでは今日のレッスンを始めるよ」
「先日の課題曲は練習してきたかい?」
今回はクラシックギターとヤイリのミニアコギを使用した
私なりのクラシックに対する解釈なのだ