テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

クラシックギターで作曲してみた

2018年12月19日 | 日記

クラシックギターを使った有名な曲をコピーすることで色々と見えてみた

トレモロ奏法などクラシックギター独特の奏法も多々あるが・・

基本的な構造は理解できた

クラシックにはコードという理論はないのだ

フォークやロックなどのコードに準じるような音の配列を感じることも出来るが色々と異なる

コードを軸に演奏するとフォーク調に聞こえてしまう

伝わっているだろうか?

フォーク&ロック系のアルペジオでは親指が4弦~6弦を担当する

つまりはベース音なのだ

一方のクラシックでは2弦を親指で弾くことも多いという

親指の守備範囲が広いのが特徴なのだ

この手法を意識するだけでもクラシックっぽい雰囲気が出るのだ

 

まぁ、音楽的な理屈はこの辺で終わりにしたい

そんなこんなでナイロン弦の響きを意識して作曲してみた

イメージはクラシックの練習曲という感じなのだ

いつの時代も先生と生徒の関係は普遍なのだ

「それでは今日のレッスンを始めるよ」

「先日の課題曲は練習してきたかい?」

今回はクラシックギターとヤイリのミニアコギを使用した

私なりのクラシックに対する解釈なのだ


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