テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

身の丈に合ったギターでいいんじゃない?

2021年10月24日 | 楽器
最近の私は悟ったのだ

何か大事な事に気づいたような感じ

誤解を恐れずに言うならば、楽器は値段じゃないということ


究極、こんなギターでも十分に楽しい


本体と改造費を含めても5万円台だと思う

とにかく弾き易いギターなのだ

加えてタフなのだ

ビギナーが使うことを想定して設計されているのだろうか?

ネックなどを含めて丈夫なのだ

真夏の愛車のトランクの中に放置したが問題はなし

ネックのコンディションも良好なのだ

「このギターでいんじゃない?」

と思ってしまうほど

しかしながら、弾き比べてみれば価格差10倍近いストラトとの違いは歴然なのだ

値段が高いギターには音に深みが感じられる

非常に曖昧な表現だが・・・

実際のところ、弾き比べなどで第三者が音を聞いた場合、判別に悩むケースも多い

特に歪ませた場合には値段の差が音に反映され難い

要するに判別不能なのだ

以前にYouTubeで本物の59レスポールとコピーモデルの弾き比べ動画を観た

私は辛うじて当たったが・・・

実際のところ、かなり迷ったのだ

出音の元気がありパンチが感じられたのはコピーモデルなのだ

音に芯があり推進力が感じられた

好みもあると思うが音に関しては新しいギターに軍配が上がったということ

つまり、ギターの音は音量だけではないということだと思う

枯れた音・・

という場合、総じて非力なピックアップで用いられることが多い

非力という表現にネガな印象を抱くか?否か?は人それぞれ

私は割と好きな表現なのだ


私は高額なギターに触れる機会が多いのだ

知り合いが買ったギターや楽器屋さんなどで触れることも多い

他人のギターが故に本気に弾くことはできないが・・

社交辞令として大人な対応をするこことも多い

「いいギターですね~ 僕も欲しいなぁ・・」

心にもないお世辞を言ってしまう私は小者だと思う

それで場が円満なら良いと思う

私のストラトを超えるギターに出会ったことがない

私のストラトが良いということではない

世間で言うほどの差が感じられないということ

私は30万円台をひとつのボーダーラインに決めているのだ

雑な表現だが・・

この価格を超えるギターにそう違いはない

パーツや材の希少性なども価格に反映されることがある

希少性は音にも弾き心地にも関係ない

何と言うか・・

欲目なく公平な立場でギターを眺めてみると良いと思う

ワールドワイドな時代なのだ

海外のブランドにひれ伏す必要もないと思う

レギュラーラインながらも両巨頭の二大ブランドのギターを経験して色々と見えてきた

言うほど構える必要などない気がしてきた

道具としてそれが気に入ったならば買えば良いと思う

無理して買うので本末転倒だと思う

お金に余裕が出来たタイミングで買えば良いと思う

廉価な価格のギターで十分に楽しい人はそれで良いと思う

それ以上の上を望むことに大きな意味はないと思う

場合によってはギターの購入金額を抑えて、最新スマホやパソコンでも買った方が幸せになれると思う

何事も臨機応変なのだ

これからのギター弾きは賢くなければ生き残れない

生き残る必要もないが・・・😏 

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ギターのケア製品の効果は値段に比例しない?

2021年10月24日 | 楽器
読者の皆さんはギターのケアに関心があるだろうか?

広義の意味でケアをメンテに含めるという考え方も出来る

当ブログではメンテとケアを分けて考えているのだ

メンテはギターの機能的な管理、ケアは掃除など外観の管理

という感じで読み進めていただくと有り難い

メンテにはレンチやドライバーなどの工具を必要とする

ケアに工具は不要なのだ

前置きが長いが・・・

気温も下がってきた

これからの季節はギターにも弾き手にも厳しい季節になる

特に木部が多いギターには辛い季節なのだ

私はギターの磨きにはあまり関心がない

初心者の頃は嬉しくて毎日磨いていた

プレイヤーとして技量が増すにつれ、ギターの外観への関心が薄れてくる

概ね、多くの人にそんな傾向がみられる気がする

ギターを磨くよりも楽しい何かに気づくのだ

当たり前だがギターは楽器なのだ

音を出してナンボの世界

壁に飾って鑑賞する対象ではないと思う

色々な考え方があっても良いとは思うが・・

私が常に気になるのはネック周辺

その一部が指板の状態

特にシビアになる必要はないと思う

定期的にオイルを塗布しておけば良いと思う

お勧めのオイルはこれ


とにかく、色々と試してみた

指板に塗り込むタイプなども使ったことがある

値段が高い物や格安の物など色々と試した

結果としてこの製品に落ち着いたのだ

オイルを指板専用だと思っている人も多いようだが色々と使えるのだ

私はこのオイルでアコギのブリッジやボディも磨いてしまう

元々は汚れ落としの性格が強い製品なのだ

「オレンジオイルとレモンオイルって何が違うの?」

良くある質問なのだ

微妙に成分は異なると思うが違いは香りと色だけだと思う

自分が気に入った製品を選べば良いと良いと思う

ホームセンターなどでも販売されているのだ

特にギター用に拘ることもない気がする

私もナットに塗布するグリスはホームセンターで買ったのだ

最初の頃はギター用を使っていたのだがかなり割高だと気づいた

小型モーターなどの潤滑に使うグリースをギターに流用しているのだ

弦が滑れば良いのだ

ナットに悪い影響を与えることもない

何だかんだで10年くらい使っているのだ

特に問題はないのだ

色々と試してみて自分で決めることが良いと思う

私は一つ気づいたことがある

ローズ指板好きだということ

ギターやベースでメイプル指板を試したことがあるが合わない

そもそもメイプルはお手入れ不要なのだ

面倒臭い人には良いと思う

私はローズ系の指板が経年で変化する様を観察するのが好きなのだ

自分の好みに気づく事も大事だと思う

散財に終止符を打てるのだ

それに気づくまではダラダラ買いが続くのだ

「俺って何が好きなんだろ?」

散財の旅は果てしなく続くのだ

お金があるから買う、お金がないから買えない・・・

ではない気がしてきた

必要な物は買う! 不要な物は買わない!

それこそが賢明なギター弾きだと思う

伸び悩む自分に悶々としている時は情緒が不安定になる

買い物(衝動買い)でストレスを発散するケースは良くある話

私にも経験があるのだ

自分が進むべき道が明確に見えてくると不思議と散財がおさまる

何故だろうか?

弾き慣れたギターに飽きるどころか、むしろ愛おしく思えてくる

他のギターや製品に目移りしている段階には迷いがみられる

「ギターを買い換えればもっといい音が出るかな?」

「アンプとか高いの買えばカッコいい音が出るかな?」

誰しも通る迷い道なのだ

機材が格段にグレードアップしても自分自身が成長しなければ意味がない

何度も登場している常套フレーズ・・

「ギターの音は指先で作り出すものなんだ・・」

天才ジミヘンの言葉なのだ

この言葉の意味が分かるギター弾きは何割くらいいるのだろうか?

読者の皆さんは如何だろうか?

他人の評価などこの際どうでもよいと思う

自分で自身の伸び代が感じられればかなり良い流れだと思う

今以上にギターが身近な存在に思えるはずなのだ

無駄にお金を使うことよりも大事なことが見えてくる

「最近の俺って上手くなってきたかも?」

据え置きの機材でそんなプチな感動を得られればしめたもの

まだ伸びる

ギターはちょっとした考え方なのだ

アプローチと視点を変えるだけでも成果が得られる

それが奥深く面白い点なのだ

ギターは技術勝負なのだ

庶民が小金持ちや成金趣味の人に勝てるという・・

ギターはギター好きに平等に与えられた権利なのだ

安いギターでも知恵とテクがあれば十分に楽しめる

そんな趣味が他にあるだろうか?







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単三電池大量消費の怪?

2021年10月24日 | 楽器
妙なタイトルをつけてしまった・・・

私はとにかく電池を異常なほど使うのだ

ギター関連の機材や家電などもほぼ『単三電池』で統一しているのだ




その他にも車載用の懐中電灯やラジオも単三電池仕様

自室の目覚まし時計なども単三電池を使用している

最初の頃は特に仕様を意識したことはなかった

気が付けばこんな感じになっていたという感じなのだ

ちなみに電池の仕様がことなるのはこの二台


お馴染みの9Vなのだ

出先での電池交換に工具が必要なのはある意味で古典だといえる

その点においてもzoom製品は優れている

BOSSのマルチも工具なしで電池が交換できる

以前に何台か使っていたがとても便利だと感じた

そういう細かい配慮が大事なのだ

とくに電池残量の表示などないので初心者には管理が難しい

エフェクターは電池が切れる直前が音が良いという都市伝説?もあるが・・

アナログエフェクター特有の仕様なのだ

実際に私もそう感じたことが度々ある


以前は充電池を使っていた

単三の充電池8本を2回分という感じでローテーションしていた

ある時点でそれが無理だと気づいたのだ

ブラックスターのアンプは電池を6本使用する

マルチは二本なのだ



上記のベース用マルチも2本と4本

ピグノーズアンプも6本

と機材によって使用本数が異なるのだ

ちなみに多くの充電器は4本仕様が多い

私が使っている充電器も4本での対応なのだ

とにかく充電に時間がかかる

私の使用量と充電のスピードが釣り合わないことが多々ある

充電池を増やすという考え方もあるが・・・

本数が増えれば管理が難しくなってくる

「あれ? 充電ができてないの?」

ということで現在は使い切りの電池に変更したのだ

10本パックを定期的に大量に購入しているのだ

充電池は目覚まし時計やラジオなどで使っているのだ

なんだかんだと無駄にはなっていないのだ

多くの機材はアダプターも使用することが出来る

USBにも対応していることが多い

それでも便利なので電池ばかり使ってしまうことが多い

自宅でも電池で使うことが多いように感じる

大量に使うので少しでも安い電池が良いと思い探していたのだ

その多くは安かろう悪かろうという製品が多かった

ちなみに今は価格と性能を両立させた良い電池に出会えた

ユーザーからは中身が見えないだけに品質管理を願うばかりなのだ

値上げしないかわりに内容量を少し減らす・・

という食品も増えているようだ

電池も然りなのだ

正直な話、ヘビーなユーザーになれば感覚で分かると思う

メーカーにもそれなりの事情があると思うがユーザーを裏切るようなことはダメだと思うのだ

ギター弦でもケア製品でも同じことがいえると思う

近年は僅かだがギター関連のグッズなども値上げしているように感じる

それも時代の流れだと思う

ちなみに私が愛用している電池は据え置き価格で販売しているのだ

ギターは心癒やしてくれる趣味なのだ

多少の出費を含めて、楽しく付き合っていきたいと思う

今のところは私の少ない小遣いを圧迫することはないようだ

弦も電池も気兼ねなく買えることを幸せに思う😉 



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