本日は雑用の合間を縫って色々と遊んでいるのだ
ギターを弾く時間は自分で創り出すものなのだ
この考え方にブレはないのだ
少しの工夫で時間など、どうにでもなるのだ
ギターは弾けば慣れるもの
弾かなければ、上手くはならない
私のように弾いていても上手くならない者もいる
ギターという趣味の振れ幅は大きいのだ
誰でも簡単に始められるがギターの楽しさを知ることが出来る人は一握り
読者の皆さんはギターの楽しさを実感しているだろうか?
ギターの楽しさは物欲では満たせない
自分がイメージした音を具現化できた瞬間だけに至福の時間が訪れる
これはすべての楽器にいえると思う
まぁ、スポーツでも何でも一緒だと思う
イメージどおりに体が追従できる快感は代え難い
という前置きはこの辺で・・
今回はアコギとエレキで遊んでみた
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先程、アップしたアコギの音源に肉付けしてみた
構想3分の一発録りなのだ
ミスした部分は多目に見ていただきたい
何度か練習して練り直せばもっと良い作品になると思う
私の作曲はいつもこんな感じで始まるのだ
すべてを録った後でボツになることも多々ある
まぁ、何でも良いならば何でもありなのだ
試作音源ながらも少しは拘りを持っていたいと思う
今回は徹底して廉価なギターに拘りたい
2万円のテレキャス(改造費は除く)と1万円台のアコギ
このギターで何が出来るのか?
当たり前の話だがギターをコントロールするのは人間なのだ
それが楽器なのだ
値段が高いギターと安いギターの違いは何だろう?
一言で表現するならば伸び代なのだ
値段が高いギターは天井が高いのだ
ジャンプ力がある人を受け入れる
一方の安いギターはジャンプ力がある人にとっては天井が低い
すぐに頭を打ってしまうのだ
こんな喩えで伝わっているだろうか?
上手い人にとって値段が高いギターは良き相棒になる
下手な人にとってはオーバークオリティということになる
私が無理をして高いギターを買わない理由がそこにある
プロが愛用するようなギターは私には使いこなせない
私は変なところがストイックなのだ
拘りがあるのだ
いつの日かもっとギターが上手くなったなら検討してみたい
その前にストラトなどのフレットが磨り減ってしまう気がする
フレット交換をするか? ステップアップするか?
先のことは分からない
残念ながら私の周囲の人間はギターに冷めてしまっているのだ
辛うじてギターを持っているという感じなのだ
何故だろうか?
ギター熱が冷めてしまっているのだ
他に関心があるという感じでもないようだ
ギターの楽しさを他人に伝えるのは難しい
やはり、ここでもポイントになるのは『気付き』なのだ
ギターの活用方法も楽しさも自分自身で気付くしかないと思う
読者のみなさんはギターライフを満喫しているだろうか?
5月には待望のGWもやって来る
予定がない人にとっては辛い時期だと思う
私は遠出する予定こそないが遣りたい事や遣るべき事が山積しているのだ
いまから入念に計画を立てているところなのだ
まぁ、半分の時間は家族に引っ張り回されると思う
それでも何とかギターを弾く時間を確保したいと考えているのだ
余談だがレッリチが久しぶりにニューアルバムをリリースした
皆さんはお聴きになっただろうか?
賛否あるようだ
私は良く出来ていると思っているのだ
看板曲である『Black Summer』はかなりツボなのだ
弾き過ぎないフレーズにジョン・フルシアンテのセンスを感じてしまう
とにかくカッコいい曲なのだ
まだという方は是非ともお聴きいただきたい
私もチクチクとコピーに取り組んでいるところなのだ
とりあえず、コード進行を叩き込む予定なのだ
私のコピーはいつもこんな感じなのだ
何となくモヤーと始めて気づくとコピーが完了しているという感じなのだ
コピーにとって必要な物は『欲』なのだ
「まっ こんなもんじゃねぇ?」
では満足いくコピーは出来ないと思う
限られた時間の中で妥協点を見出すのも自分自身なのだ
実は趣味の世界ほど難しいものはない
ノルマや責任がないだけのグダグダになってしまうことも多い
ダラダラと続ける趣味くらい無駄なものはないと思う
ギターに飽きてしまう原因の多くは其処にあると思う
まぁ、どうでも良い話だが・・・
今回の曲の製作について少々・・・
使用機材は1万円台のアコギ、お馴染みの黒テレキャス
アコギの音は生音を直で録音した
マイクは使用していない
黒テレキャスはブラックスターのアンプで鳴らしてみた
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クリーンから歪みまでカバー出来る範囲が広い
この手の小型アンプの歪みは総じて安っぽくなる事が多い
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このアンプは違うのだ
同クラスの小型アンプと比較して頭ひとつ抜けている
エレキ弾きの多くはアコギを別扱いすることが多い
MTRなど録音&作曲できる環境があればボーダレスで扱える
今回の曲のようにアコギの音にエレキの音を重ねてみても楽しい
ベースも持っているならば、ひとりバンドも十分に可能なのだ
アコギをピックでガシガシと弾くだけでも楽しいと思う
「アコギって指弾きでしょ? 俺、苦手なんだよね~」
自分でアコギのハードルを上げる必要はないと思う
正直な話、アコギを指で弾けるようになると世界観が変わる
これは事実なのだ
アコギで鍛えた指先はエレキでは無敵なのだ
何時間弾いていても指が痛くなることがなくなるのだ
難点はパソコンのキーボードが滑ること、スマホの画面タッチの反応が悪くなることくらいだろうか?