テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

PJタイプのジャズベって悪くないと思うなぁ・・・

2013年04月06日 | 日記
昨日、楽器店に愛用のベースを引き取りに行ってきたのだ



私が預けておいたアーニーボールのベース弦もお兄さんが丁寧に張ってくれていた



肝心の『ノイズ対策』だが想像以上の出来なのだ

「ブリッジに触れた時くらいにノイズを抑えてありますよ」

「構造上、無音というわけにはいきませんが・・どうですか?」

ベースアンプで試奏させてもらったのだ

まぁ、雑音が多い楽器店では的確なジャッジは無理だと思う


帰宅後にヘッドフォン環境で入念にチェックしたのだ

完璧なのだ

さすがに『プロの仕事』には脱帽なのだ

内部に『導電塗料』というものを塗るらしい

塗装を定着させるのが難しいという事なのだ

この辺りを雑に進める楽器店も少なくないと聞いているのだ

さらにアース線を増設してもらったのだ


この塗料は楽器店でも注文可能なのだ

一缶でギターやベースを4~5本くらい塗れるらしい


私の場合には現状でストラト、アリア、レスポールのノイズ対策に問題がないので不要なのだ

「今後の為にとっておく・・・」

というタイプの人も多いと思う


使い残したボンドや塗料などをイメージしてほしい

次の使用が数週間後ならば特に問題はないが・・・・

場合によっては数年後・・という場合


実際に使う段になって引っ張りだしてみるとカピカピに乾燥していることも少なくない


この手の作業は頻繁に行うものでもない

あえて作業をマスターする意味はないといえる


弦交換やネックの調整とは作業の毛色が異なるのだ


ピックアップの交換くらいは覚えておいても損はないと思う




・・という事でジャズベのノイズ対策は大成功だったのだ


ここまでは良いのだが・・

実はちょっとした問題が発覚したのだ

「リアのピックアップが断線しているのって知ってました?」

ベースを預けた翌日に連絡が入ったのだ

「断線? 音は出てるよね? 特に気にならなかったけど・・」


結果的にお兄さんの指摘どおりリアが断線していたのだ

何となく違和感を感じたことはあったのだが気付かなかったのだ


今回の断線の症状は音は出るのだが低域がスカスカという状況なのだ

上の画像を見ていただければお分かりいただけると思うが・・


ジャズベは前後のピックアップをミックスできるのだ

ピックアップが一つのプレジョンタイプと比較して大きなアドバンテージだと思える

積極的に音作りができるのだ


元々、純正のリアが非力だったのでフロントで音作りするのが定番になっていたのだ

フロントで音を作り、リアで高音域をミックスするというのが私の音作りなのだ


こんな流れからリアの低音が出ていない事に気付かなかったようだ

何となくミックスバランスが悪いと感じたことはあったのだが気にしなかったのだ


電話で私が告げたのだ

「何でもいいから在庫のピックアップを付けておいてよ・・」

「あまり高くないのがいいなぁ・・後払いでいいよね・・?」

こんな雑な言葉にお兄さんは笑っているのだ


「ピックアップ選びってそんなに簡単じゃないですよ~」

「ベースもギターと一緒ですよ キャラが違いますから」


・・という事でピックアップの交換を見送ったのだ

リアが断線しつつもノイズ処理には影響がなかったようだ

この辺りの構造については私も良く分からないのだ


素人考えでは今回のノイズ発生はピックアップの断線が影響しているような・・

それとこれとは別の話らしい


ベースを引き取る際に各社のピックアップカタログをもらってきたのだ

「僕のお薦めはダンカン製ですね~ 僕のジャズベにも付けているんですよ」

「他社も試したんですけど・・やっぱりダンカンが一番ですね!」

「音の好みの問題もありますけど・・太くて抜ける音が好みですよね?」


お兄さんは私の好みを知り尽くしているのだ


過去にお客さんにピックアップの交換を一任されて
後日、苦情を言われたという苦い経験からナーバスになっているようだ

「何でもいいって言われても・・ホントに難しい話なんですよね」

「社外に交換したけど・・交換が実感できないって指摘を受けたこともありますよ」

「派手になり過ぎないっていう注文があったので大人しいピックアップを選んだんですけど」

「結局、ドンシャリ系のピックアップに付け替えてあげましたけど・・」

「音って正解がないうえに非常に曖昧なんですよね・・」


電話口での私の依頼にお兄さんが首を縦に振らなかった理由がこれなのだ


引き取ったベースを演奏してみたのだが・・・

言われてみればリアが効かないのは不便なのだ


音のバリエーションが多いのが売りなのだが・・・

音作りがすべてエフェクター任せになってしまうのだ

ギターほど微調整は必要ないがベースも調整ができた方が都合が良いと思う


カタログを眺めつつ、ネットなどでダンカン製ピックアップを検索してみたのだ

実際に使っている人のレビューを参考にするのも良いと思うのだ


ギターに関しては色々なタイプを試してきたが・・・

ベースのピックアップ交換は初めてなのだ

数本のベースを所有してきたが純正の音に疑問を抱いたことがなかったのだ


今回もあえてメーカー純正を取り寄せることも可能だったが・・

「良い機会ですからね・・ 純正に拘る必要はないですよ」

「社外で個性を追求するっていうのも一考ですよ・・」


色々と調べた結果、ダンカン製から選ぶことに決めたのだ

ダンカン製品の取り扱いが得意なお店なのだ


ピックアップくらいは自分で取り付けられるが
今回は工賃を無料にしてくれるという約束をとりつけたのでお願いする事にしたのだ


楽だしね^^


おそらくハンダ処理などもプロであるお兄さんの方が仕上げがキレイだと思う

当然だが・・・


ピックアップの代金だけで取り付けてもらえるのだ

ラッキーなのだ


迷っている事があるのだ

断線しているのはリアのみなのだが・・・

フロントも一緒に交換するか?迷っているのだ


音のバランスを考えれば一緒に交換した方が良い気もするのだ

ハムにも関わらずスラップに対応できるくらいに音抜けが良いピックアップもあるという


後日・・

「やっぱりフロントも交換する事にするよ・・」

となれば二度手間になってしまう


来週辺りに来店して相談してみようと考えているのだ

それまでもう少し調べてみたいと考えているのだ



読者の皆さんにベースの音源をなかなかお伝えできないのが残念なのだ

ベース好きの方はもう少々お待ちいただきたい



話は変わるが・・・

アコギの弦が切れてしまったのだ

演奏中に切れたのではない


ペグを回している時に切れてしまったのだ



エリクサーの1弦を予備に2本購入したのだ


アコギのトップ板を保護する為に弦を緩めていることが切れた原因だと思う

よくある話のようだ

「ネックやトップを保護する意味でも良いとは思いますけど・・・」

「ナットやサドルも痛むんですよね~」

「僕はマーチンとギブソンだけは弦を緩めています」

「あとのアコギは弦を張りっ放しですね~」


私もケチくさい事を言わずに今後は弦を張りっ放しで放置してみようと思っているのだ

むしろ、この方が弦とネックの関係が見極め易いと思うのだ


不具合はその都度考えれば良いと思うのだ



ついでにウクレレの弦も張り替えたのだ



今回は定番弦であるダダリオを張ってみることにしたのだ

いままではブラックのツルツル弦だったのだが・・・


今回の弦は半透明の艶消し仕様なのだ



以前にアルペジオの際のノイズを嫌ってツルツル素材にしたのだが・・・

ウクレレも色々と研究していくうちに考えが変わってきたのだ



ウクレレの奏法の一つに『ジャカソロ』というものがあるのだ


ウクレレ特有のコードストロークにメロディをミックスする演奏方法なのだ

これがカッコいいのだ

アルペジオも良いが・・やはりウクレレにはストローク奏法が似合うのだ


ストローク奏法には弦に張りが必要なのだ

特に滑りというよりは均一のテンション感の方が大事らしい


半透明の弦を張ったルックスも悪くない

むしろウクレレらしい可愛さが増した気がするのだ

ウクレレの弦選びはエレキ楽器以上なのだ


興味ある方は『ウクレレ弦選び』などのワードで検索してみていただきたい




今回も『音源』を付けてみた

過去にご紹介した曲だが・・・

ピアプロの音質がアップしているので再度聴いていただくのも良いと思う


ベースをピックで弾いているのだがこの当時は当然ながら純正ピックアップなのだ

エフェクトはzoomB2ということになる

これはこれで良い音だと思う


しかしながら今回購入したMS-60Bは次元が違うのだ

とにかくアンプヘッドの音が生々しい

さらにはピックアップの交換でどんなサウンドが作れるか?


私自身も非常に楽しみなのだ












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エレキギター的雑記をタラタラと語ってみた・・・

2013年04月05日 | 日記
ギター弾きの皆さんも弦やピックなど色々と試していると思う

私がギターを始めた頃には現在のように関連商品が豊富ではなかった気がするのだ

パソコンもない時代なので楽器関連の購入は近くの楽器店という事になる


生粋の東京生まれの私でも都内の楽器店に行くのは年間に数回という感じだった

そもそも楽器を始めたばかりの身にとって楽器店は敷居が高い存在のように思えたのだ


ギターを上手に弾けない者は敷居を跨いではいけない・・・

そんな勘違いをしていたのだ


今、思えば笑い話なのだ


最近の楽器店は店員さんのルックスも違和感のないものになってきたように感じる

ある楽器店ではネクタイにスーツというのを定番の服装に指定しているのだ


そうは言いながらも一部の楽器店では未だに長髪に鉄ビョウのブレスレット・・

という一昔前のヘビメタ風の店員さんも居たりするのが面白い


一目瞭然・・なのだ

その店員さんがどんな音楽ジャンルを好むのか?が分かってしまうのだ


最近は時代の流れなのか楽器店の店員さんにも大卒が増えてきたのだ

楽器の演奏、販売に特に学歴は必要ないように感じるが・・・・


”話が分かる・・”

という意味では歓迎できる傾向のように思える


行き付けの楽器店のお兄さんも大卒なのだがなかなか良い大学の出身なのだ

将来の幹部候補生というところだと思う


現場では不要な学歴も将来的に幹部に上り詰めるには必須なのだ

特に私がお兄さんを一押しにしている理由は研究熱心なところなのだ


新製品が出る度に自分の目と耳で必ず確認しているのだ

お兄さんの得意分野であるDAWに至っては常に最新のパソコンを揃えるほどの入れ込みようなのだ


会社的には店頭においておけば良いという感じらしい

つまりはDAWソフトを購入するようなお客さんには特に説明など不要であるという考えなのだ


お兄さんは少し違った考えのようだ

「興味はあるけど・・難しいかな?」

という隠れ需要を視野に入れているようだ


私を含め、DAWユーザーはかなり面倒臭く拘りが強い傾向が見られる

当然ながら質問なども多岐にわたることが多いのだ

普通の楽器店では操作に関しては回答はしてくれないと思う


・・というよりは上手く説明できないのだと思う

「各社から専門の解説書が発売されていますので・・・」

ソフトを解説した専門書に丸投げという状態なのだ


デジタルの時代に関わらず、未だ未経験という店員さんも多いようだ

お兄さんは同業他社についての情報にも精通しているのだ


それ故に自店で何を強化すれば売れるのか?

あるいはお客さんが何を求めているのか?

という販売とサービスという側面から考えているいるようだ


店員さんの性格やお店の傾向を分析している私もマニアックだが・・・


お兄さんと楽器を通してお付き合いするようになって私の『楽器観』も変わったのだ

ますます楽器や音楽が楽しく思えるようになってきたのだ


お兄さんを通してプロやギターの先生、常連のお客さんなどの情報も入手できるのだ

上手いギター弾きの人がどんな環境でギターを演奏しているか?

諸条件は異なるにせよ、ギター弾きとして気になるところなのだ


かなり参考になる事も多いのだ



お兄さんの影響で色々なものを試してみるようになったのも良かったと思う

読者の中にも以前の私のような考えの人が少なくないと思う

「俺はこの弦でいいんだ! ピックはこの厚さでしょ?」


一度楽器店を訪れていただきたい

常に新製品で溢れているのだ


もちろん定番もラインナップされているが売れない商品は淘汰されるのだ

たまにネットなどでこんな書き込みを見かける

「俺が使ってる弦って置いている楽器屋さんが少ないんだよね・・」

「使い心地がいいのに何で?って思うことが多々あるんだよね」

つまりはその弦が不人気という事なのだ


本人は希少でプレミアム感があるように感じているのだ

そんな事を誇らしげに言っている人に限って演奏はいたって普通である事が多い



個人的な考えだが・・・


消耗品に関しては簡単に入手できる製品で合わせるべきだと思う

消耗品の入手でストレスを感じているようではダメだと思う


お兄さんの勧めで新しいピックを入手したのは以前にご報告したと思う

カーボン製と人工象牙のピックなのだ



どちらも音の抜けが良く、定番ピックに採用したいような勢いなのだ


しかしながら、人工象牙に関しては耐久性に問題があったのだ

先端の減りが早いのだ

しかも先日、演奏中に割れてしまったのだ

「ピックが割れるって?」

と思った人も多いと思う


まさにガラスのような感触なのだ

アコギのサドルとブリッジピンに移植したのだが音に与える影響は多大なのだ

正直なところ、話のたねには良いがピックには向かないと思ってしまった


一方のカーボン製は耐久性も良く、音もかなり好みなのだ

少々気に入らない部分はサイズなのだ


私には微妙に小さく感じられるのだ

同素材で一回り大きなピックを作ってもらうようにメーカーにプッシュしてもらっているのだ

オーダーできるならばしたいとも思っているのだ


ピックと同様に重要なのが弦なのだ

弦選びで悩んでいるギター弾きは少なくない



ダダリオとアーニーボールを交互に試しているところなのだ




現在はアリアにダダリオ、ストラト&レスポールにアーニーボールを張っているのだ


基本的にはダダリオ派なのだが・・・

ライバルであるアーニーボールの人気の秘密を実感したくなったのだ


ゲージは010~で決まりなのだ

問題のネック反りの件だが現段階では特に問題ないようだ


購入当時はストラトもネックが暴れていたのだが最近は安定しているのだ

高価なギターだけに私自身も少々ナーバスになっていたのだと思う

「ネックが反ったら直せばいいよね~」

「ロッドを使い切ったら仕込み直しすれば良い!」

と心に決めてからは気が楽になったのだ


ビクビクしている時にはネックが暴れ・・・

意を決した時にはネックが安定しているのだ



まさにギターに弄ばれているような感じなのだ


弾き手がギターを圧倒的に制圧できない状態では良い演奏はできない

弦も然りなのだ


ちなみにベース弦もダダリオとアーニーを交互に試しているのだ



先日、アーニーボールの弦を購入したのでベースと一緒にお兄さんに渡したのだ



弦のサイズは細目を使っているのだ




ゴリゴリのピック弾きオンリーならばワンサイズ上が良いと思う

私の場合にはスラップと指弾きがメインなのだ


特にスラップの場合には太い弦では指がもたないのだ

すでに細い弦でもかなりの大きさの『スラップまめ』ができているのだ

「スラップまめってどんな感じ?」

と思っている方も多いと思うが見苦しいので画像は省略させていただきたい



長くなりそうなので今回はこの辺で・・・


ピアプロのmp3プレーヤーの音質が向上したようなので
既出ではあるが過去の楽曲からランダムに3曲を選曲してみたのだ



本日、楽器店に預けてあるベースを引き取りにいく予定なのだ

どのくらいノイズが軽減されているか?楽しみなのだ

追って読者の皆さんには音源と共にご報告したいと考えているのだ


※愛読書の投稿コーナーの作品が更新されたようなので
こちらも併せてお楽しみいただきたい↓
サウンドデザイナー素人投稿コーナー




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ストラトでなんちゃってジェフベック風に弾いてみた・・・

2013年04月04日 | 日記
ジャズベのアース線の周辺をメンテしたのをご報告したと思う



まぁ、これでも十分なのだが・・・

これを機に本格的にノイズ処理の加工をしたいと思ったのだ

道具を揃えて自分で行う事も可能だがこの手の作業は安心できるプロに任せた方が無難な場合も多い


行き付けの楽器店のお兄さんはこのような類の作業に非常に精通しているのだ

自宅ではギターしか弾かない店員さんでもそこそこの作業は出来ると思うが・・・


やはり自身でベースを所有し演奏をしている事が重要なのだ

さらには依頼するベースと同タイプのものを所有しているならば尚良いと言える


読者の皆さんもご存じのとおり、お兄さんは突き抜けた楽器コレクターなのだ

当然ながらフェンダー製のジャズベも数本所有しているらしい

「自前のジャズベってノイズ処理しているの?」

という私の質問にお兄さんは当然といった様子で頷くのだ

「僕のベースは極めてますよ~ マニアックな加工をしているんですよ」

「普通はそこまで追い込まないですけど・・ 性格ですかね~?」

私が思ったとおりなのだ


お兄さんによるとこうなのだ

「ノイズ処理って簡単なメニューでも十分に効果があるんですよ」

「お金をかけた価値は十分に感じられるはずですよ・・・」


・・という流れでお兄さんに私の愛用のベースを託してみる事にしたのだ

お兄さんならば全体に満足できる結果を出してくれると思うのだ

ベースに関しては後日、ご報告したいと考えているところなのだ



話は変わるが・・・

久々にストラトで本格的にレコーディングしてみたのだ



ウクレレやアコギの合間に弾いていたのだが・・・


音源として皆さんにご紹介するのは久々のような気がしているのだ

凝り性の性格故に新規に購入した製品は納得いくまで試してしまうのだ

アコギ用のプリアンプとベース用のコンパクトマルチの購入が続いたのでエレキにまで手が回らなかったのだ


一段落したところで久々にGT-100の音作りに没頭したのだ



改めて言うのも何だが・・・

本当に素晴らしいマルチだと思う


他社から真似っ子のような製品がリリースされているが正直なところ足元にも及ばないレベルなのだ

お兄さんも私に影響されて自宅での遊び用に購入したようだ


学生さんでも買えない金額ではないがやはり『大人価格』だと思う

店頭価格も相変わらずの強気価格なのだ


自信の表れだと解釈しているのだ

お客の立場からは値下げは歓迎だと思う


しかしながら良く考えてみれば価格を下げなければ売れない商品だともいえるのだ

価格が下がった商品を手放しに歓迎するのは如何なものか?と思ってしまうのだ


今回も音源付きなのだが・・・

久々に本格的にキーボードで演奏してみたのだ


先にも述べたようにベースがお留守なのでベース音は鍵盤で弾いているのだ

本物の音に拘らない人ならば十分過ぎるクオリティだと思う


制作する楽曲のタイプによってはむしろコンピューターの音源の方が適している場合も多いのだ

今回は『フィンガーベース』という指弾きのような音を使ったのだがシンセなども豊富なのだ

シンセベースを鳴らしながらジャズベを重ねるのも面白いと思うのだ


今後の楽曲制作に取り入れてみたいと考えているのだ


今回の楽曲は3コードのみなのだ

特にサビというようなパートはないのだ


ちょっとしたジャムセッションという雰囲気を演出してみたのだ

プロも良く使う手法なのだ


単純なコード進行をいかに広げるか?

これも演奏者の手腕だといえるのだ


完璧に構築された楽曲を弾き切るのも難しいが・・・・

この手のファジーな流れを音楽にするのもセンスが必要なのだ


コピーばかりに没頭している素人ギタリストが最も苦手とする分野なのだ


一回だけ軽く練習しての一発録りなのだ

多少のミスピッキングはご了承願いたいと思う


これもライブ感だと思うのだ


ブログのタイトルにもあるようにイメージはジェフベックなのだ



ジェフベックという名前を挙げると異常反応?を示すギター弾きも多いようだ

「全然、ジェフベックじゃね~よ!」

「何処がジェフベックなんだよ~」

そんな輩に限ってジェフベックとは最も遠い存在だったりするのだ

「俺が弾けないないんだからお前も弾けないよな~」

「ジェフベックってそんな気軽な感じじゃないんだよ」

という感じだろうか?



ジェフベックのフルコピーしか認めないという人は音楽的センスが皆無なのだ

私なりにジェフベックの特徴を分析してみたのだ

あくまでも大雑把な見解だが・・・


色々なアプローチが考えられるが・・


”ギターらしくない音を出す・・”


”良い意味で音程が曖昧な音・・・”

が他のギタリストとの大きな違いだと思うのだ


曖昧な音とは音痴という意味ではないのでお間違いなく

リズムや音程を意図的にルーズにしているのだ


若い頃のジェフベックはかなり正確な演奏を心がけていたようだ

レスポールを愛用していた時期の話なのだ


クラプトン、ジミーペイジにも音の変遷というものがあるのだ

そんな事をイメージしながら聴いてみるのも面白いと思う



ちなみに今回の楽曲ではアリアも使っているのだ



二本のギターが絡み合っているのがお分かりいただけると思う

ここでは特にどちらのギターがストラト、アリアという説明はしないのだ

読者の方々に聴き分けていただきたいと思うのだ


ギターによって微妙な音の違いこそあれ、値段の違いなどないという事が言いたいのだ

USA製の高価なギターを持てば上手く弾けると思っている人は少なくない


特にエレキギターのサウンドはエフェクターやアンプの特性に左右され易いのだ

さらには弾き手のピック捌きが大切なのだ


エレキの音は『三位一体』なのだ

「俺の音ってショボいなぁ・・ギターが安いからかな?」

などと機材のせいにしてはダメなのだ


ありがちな話だが・・・


長くなりそうなのでこの辺で・・・

ジェフベックのライブというようなイメージでお聴きいただけると良いと思う



ちなみに『ピアプロ』の音楽プレーヤーがリニューアルされたようだ

僅かではあるがデータ容量が増えたそうだ



若干でも良い音で皆さんにお届けできるのは嬉しいと思うのだ



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ジャズベースのノイズは悩みのタネだよね~(T_T)/~~~

2013年04月03日 | 日記
早いものでもう4月なのだ

読者の皆さんは如何お過ごしだろうか?


アコギやウクレレが続いたので・・

『そろそろエレキ系かな?』

と思っていたところなのだ


ベース用のコンパクトマルチであるMS-60Bも色々と音を探っている段階なのだ



売却してしまったB2と比較して、積極的に弄れる仕様が嬉しいのだ


ベースにも色々な奏法があるのだが・・・

第一弾としてスラップ音源をお届けしようと思っていたのだ


ところが先日、突然ジャズベのノイズが酷くなってしまったのだ



もともとジャズベはノイズが多い構造なのだ


高級品だからノイズが少ないというものでもないようだ

ある程度のノイズ対策が施されているならば価格は関係ないのだ


ノイズはギターとベース共に共通する悩みなのだ

マルチの中に必ず入っているノイズカットのパッチのその為なのだ


ノイズの原因を究明するのは難しいのだ

楽器周辺の家電が影響する事もある


冬場にホットカーペットの上でエレキを弾いていると100%ノイズが乗るのだ

パソコンもノイズには大敵だという人もいる


今回のノイズの理由を冷静に分析したのだ

購入当時には気にならないレベルだったのだ


経年変化でノイズが増すことも多いのだ

この場合には『物理的理由』が考えられる


アース線の断線、接触不良

結線の為のハンダ部分の劣化

などが挙げられるのだ


これは仕方がない事なのだ

修理やクリーニングするしかないのだ


私のベースの場合、購入当時との違いはブリッジ交換なのだ



「もしかするとブリッジ裏のアース部分に問題があるのかな?」

ノイズ対策の最もベーシックな部分なのだ


金属部分にアース線が確実に触れているか?

実はここが一番重要で効果が大きかったりするものなのだ




私のジャズベはこんなシンプルなアース処理なのだ

ブリッジプレートに押し付けられて剥き出し部分がボディに入り込んでいる事も考えられるのだ

この場合には凹みがない部分に線を移動すれば良いのだ


今回は念には念を・・という事でプレートの裏側を均一に研磨したのだ



意味があるかは分からないが・・・


気は心なのだ

さらにアース線の剥き出し部分を新たに皮むきして露出させたのだ

加えてプレートの裏側とアース線に潤滑剤を塗り込んでみたのだ


これでノイズが軽減できなければ、次のステップを考える必要があるのだ

アースポイントを増設するというのも一考なのだ

「メーカーの出荷時にちゃんと処理してるんじゃないの?」

と思っている人も多いと思う


メーカーの組み立て工程は『最低限』を基準に考えられているのだ

”ある程度ノイズが抑えられれば良いよね・・”

コストと作業の軽減の為なのだ


アース線なども本来はもっと太いものが好ましい

さらにはアースポイントを数か所設けた方が効果的な場合も多いのだ


オーダーギターや個人工房のギターはこの辺りに細心の注意を払っているようだ

新品のうちに補強する必要はないと思うが・・・


数年使って不具合が出た場合にはパーツを強化するのも一考だといえる

ハンダなどの作業が自分で出来るならば尚良いと言える



ジャズベのノイズ処理だが・・・

結果は『アース線の接触不良』だったのだ


録音中の話だったので今回はベースの音源はないのだ

近々にノイズ処理の結果とコンパクトマルチの音などをご紹介したいと考えているのだ






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