五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

霞を食って生き抜く

2007年12月11日 | 第1章 意識と知覚
今日は、2年間続いた鎌倉での勉強会の最終日でした。
来年二月から新たなメンバーを迎えて、行ないます。
ご興味のある方は、ユースフルライフ研究所のHPをご覧ください。

ブログランキング上位の「生き甲斐の心理学」は私達勉強仲間にとって、自問自答の良い機会です。自己の感情をゆらゆらと意識しながら、本音の感情を自分自身で見つめていきます。
ブログだけのお付き合いの方は、生き甲斐の心理学のテキストと併せて読んでいただけるとより一層学びが深まるはずです。

さて、本題。
勉強の機会をたくさんいただき、師匠と共に行動し、私なりに修行を続けているわけですが、今日、改めて自分の発した言葉に、ハッとしました。

「それなら、それで、霞を食って生き抜けばいいのよ」

類は共を呼ぶと申しましょうか、決して裕福ではないのに、真・善・美を求めて、事象に囚われず、奥に潜むものに憧れ求める傾向のある人達との付き合いは、気づくともう何十年も経っています。
それでも、家庭を作り、仕事をし、人と付き合い、親の介護をし、皆、それなりに生き抜いているのです。

霞を食っては生きていけない、と教えられましたが、意外とそんなことはない、と確信めいた閃きが私に降りてきたのです。

「成りたいように人は成る」、

どんなふうに生きていきたいか。

「霞を食って生き抜く人生」、
結構、いいんじゃないかしら・・・
マイペースな私はまだまだ健在です。

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コメント (3)
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