DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

保田、苦しんでV3(WBOアジア太平洋ライト級)

2024年07月11日 05時24分06秒 | 世界ボクシング

現地時間の一昨日(9日・火曜日)、後楽園ホールで行われた試合結果です。
WBOアジア太平洋ライト級戦:
王者保田 克也(大橋)KO8回1分58秒 挑戦者プレスコ カルコシア(比)

*アジア地域王者としては、安定期に入りつつある保田。この日は、スーパーフェザー級やフェザー級を中心に戦ってきたカルコシアのパンチでグラつくなど、少々不安定な戦いを見せてしまいました。

中盤以降、徐々にペースを引き寄せた保田は8回、その左でダウンを奪うことに成功。ダウンと同時に足を攣(つ)ってしまった比国人は、カウント内に立ち上がるも足元が定まらずにゲームセット。保田が苦しみながらも、昨年6月に獲得した王座の3度目の防衛に成功しました。

下記は2024年7月11日現在のライト級のタイトル保持者たちとなります。

WBA:ジャルボンテ デービス(米/防衛回数4)
WBC:シャクール スティーブンソン(米/0)
IBF:ワシル ロマチェンコ(ウクライナ/0)
WBO:デニス ベリンチュク(ウクライナ/0)
OPBF(東洋太平洋):鈴木 雅弘(角海老宝石/0)
WBOアジア太平洋:保田 克也(大橋/3)
日本:三代 大訓(ワタナベ/0)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 世界挑戦間近、などなど(色... | トップ | 「Best I faced」:ドノバン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

世界ボクシング」カテゴリの最新記事