最近(2025年1月23日ごろ)のニュースです。
1)WBCが定めた18番目の階級の王者であるケビン レリナ(南ア)の次期防衛戦の相手は11勝(5KO)7敗(1KO負け)のウクライナ人セルヒー ラドチェンコになる見通しです。
2)同級でのタイトル獲得を目指し、クルーザー級王座を返上していたバドゥ ジャック(スウェーデン)。どうやらWBCからはクルーザー級の休養王者に認定されていたようです。そしてこの度、その「休養」という文字が撤廃され正規王者に復帰。WBCからはライアン ロジッキー(カナダ)との防衛戦を行うよう指示が出されています。
3)プロモーターとの関係で防衛戦が行えない状態が続いているノエル ミカエルヤン(アルメニア)。ジャックが正規王者に復帰したことにより、今度はミカエルヤンが休養王者に移行されました。何か滅茶苦茶ですね、WBCのやっていることは。
4)WBA18番目の階級のタイトルホルダーであるムスリム ガジマゴメドフ(露)が今月末31日、これまでに2度クルーザー級で世界王座への挑戦の経験があるタビソ ムチュヌ(南ア)を迎え2度目の防衛戦を行う予定です。
5)日本フェザー級王者松本 圭佑(大橋)が3月25日、大久 祐哉(金子)を迎え5度目の防衛戦を行います。
6)後楽園ホールで予定されているその試合。同じ興行で世界王座への挑戦経験を持つ清水 聡(大橋)と阿部 麗也(KG大和)による興味深い一戦も開催されることが発表されています。
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