今月10日、ベネズエラで行われた試合結果です。
WBCライト級戦:
王者ホルヘ リナレス(ベネズエラ/帝拳)TKO4回58秒 挑戦者イバン カノ(メキシコ)
*2010年3月以来の故郷のリング登場となったリナレス。気合が入っているせいでしょうか、普段より少々荒っぽく、ボクシングが雑だったように思います。
世界的に見て中堅に位置するカノですが、挑戦者らしく積極的に攻勢をかけます。その攻撃をリナレスがガッチリと受ける試合展開となったこの一戦。初回、王者がクリンチ際に右クロスを挑戦者に見舞います。レフィリーからはなんら支持派なかったのですが、少々いただけない行動にように見えました。
3回、ボディーからの連打でダウンを奪ったリナレス。4回には左のロングを再びボディーに持っていきゲーム終了。リナレスが圧勝劇を演じる事に成功しましたが、少々あっけない幕切れでした。
以前は打たれ脆さが目に付いたリナレスですが、それも敗戦を重ね解消されてきたようですね。
WBAミドル級王座決定戦(第2の暫定王座):
アルフォンソ ブランコ(ベネズエラ)判定3対0(118-112、119-109x2)セルゲイ コミットスキー(ウクライナ)
*最近評判の第4のWBA世界王座を獲得したのは12戦全勝(5KO)のブランコでした。
WBCライト級戦:
王者ホルヘ リナレス(ベネズエラ/帝拳)TKO4回58秒 挑戦者イバン カノ(メキシコ)
*2010年3月以来の故郷のリング登場となったリナレス。気合が入っているせいでしょうか、普段より少々荒っぽく、ボクシングが雑だったように思います。
世界的に見て中堅に位置するカノですが、挑戦者らしく積極的に攻勢をかけます。その攻撃をリナレスがガッチリと受ける試合展開となったこの一戦。初回、王者がクリンチ際に右クロスを挑戦者に見舞います。レフィリーからはなんら支持派なかったのですが、少々いただけない行動にように見えました。
3回、ボディーからの連打でダウンを奪ったリナレス。4回には左のロングを再びボディーに持っていきゲーム終了。リナレスが圧勝劇を演じる事に成功しましたが、少々あっけない幕切れでした。
以前は打たれ脆さが目に付いたリナレスですが、それも敗戦を重ね解消されてきたようですね。
WBAミドル級王座決定戦(第2の暫定王座):
アルフォンソ ブランコ(ベネズエラ)判定3対0(118-112、119-109x2)セルゲイ コミットスキー(ウクライナ)
*最近評判の第4のWBA世界王座を獲得したのは12戦全勝(5KO)のブランコでした。