今年3月25日に、常磐線(じょうばんせん)と、磐越東線(ばんえつとうせん)に乗ってきました。
ずいぶん日が経ってしまいましたが、そのときに写してきた画像を、どどどーっと貼っておきます

↑常磐線(じょうばんせん)は、東北本線の日暮里(にっぽり)から分岐して、三河島の方向へ伸びていく線です。
日暮里をスタートして、東京都→千葉県→茨城県→福島県を経て宮城県に達し、仙台の手前の岩沼という駅で東北本線に合流するまでが常磐線です。
日暮里~岩沼間の営業キロは343.1kmです。「○○本線」と名乗らない線区としては距離が長い部類です。

↑今回の乗車券。いつものように旅行前日にうちの地元で買っておきました。
京都から新幹線で品川まで行き、上野東京ライン経由で常磐線方面を目指すことにしました。

なお、東日本大震災による津波被害と、福島第一原子力発電所事故の影響によって、現在も常磐線の一部区間は不通になっています。
平成27年の春現在、東京(日暮里)の側から常磐線の電車を乗り継いで到達できるのは、竜田(たつた)という駅までです。

↑常磐線の路線図(続き)。
私は、日暮里~土浦間には以前乗ったことがあるので、未乗線走破の対象となるのは土浦以北(水戸・いわき方面)の区間です。

↑常磐線の路線図(続き)。いわき付近。
赤枠で囲った駅名が、現在の終点になっている竜田です。
竜田の先(路線図の右方向へ)は、原ノ町までの区間が現在も不通です。(そのほか、相馬~浜吉田間でも常磐線は不通です。平成27年春現在)
不通区間には、双葉・浪江など、原発事故を機にニュース等で見聞することが多くなった地名(駅名)が連なります。
品川から、常磐線直通の普通列車でスタート
平成27年3月25日(水)、天気晴れ。
京都7時02分発の新幹線「のぞみ292号」で出発しました。
最近、新幹線に乗るときは通路側の「C席」に座るのが気楽でいいなぁと思うので、きょうの指定席券も〝C席希望〟と自ら意思表示して購入


それでも、名古屋からは隣りのB席にも乗り込んでくる賑わいぶりで、私が乗った号車はほぼ満席になりました。
年度末で人々の動きが活発になっているのか、春休みの行楽に出かける方々も多いのか…、朝早くから新幹線を利用する人は多いです。
のぞみ292号は運転日限定の増発便(臨時)なのですが、それでも、これだけ込むんやねぇ。

↑品川にて。
のぞみ292号は、9時13分に品川へ到着しました。ここで常磐線直通の電車に乗り換え。
今年春のダイヤ改正で開通した「上野東京ライン」(東京~上野間の線路増設)にも、きょう、初乗りしておこうと思います

ホーム発車案内に表示されている、9時33分発の水戸ゆきに乗ります。(画面左側に見えている電車です)
『

しかし、おまえ…、すでにグリーン車のそばでスタンバイしとるやないか

』
『

乗り込む前からバレバレやな

品川から水戸まで約2時間半をグリーンで過ごしました

』

↑品川駅ホームで発車時刻を待つ電車。
銀色の車体に、紺色の帯をまとった、交直流電車E531系です。
発車までのひととき、ホーム側の乗降ドアは全て開放されず、ドア横のボタンを押して開閉するいわゆる〝手動扱い〟でした。
『

へぇ、品川駅で手動扱いをするのかぁ』と、ちょっと意外な感じを受けました。

↑乗り込んで、車内からホームを眺めてみました。
品川駅のこのホームは、常磐線直通車の発着用に使われているのですね。
向かい側(9番線)に見えている白い電車は、後発、9時44分発の特急「ひたち7号」いわきゆき。

↑わが普通列車水戸ゆきは、9時33分の定刻に品川を発車し、ゆっくりと走り出しました。
品川駅を抜け出た途端、車窓には広大な空き地風景が見えてきました。JR車両基地が縮小化され、用地整理が進められているんやね。
再開発が行われて、ここにも新しい街ができるんやろうね。(リニアの駅は、このあたりに出来るのですか? よう知りませんが…

)

↑東京駅。
この列車にとっては途中駅(中間駅)の一つであり、東京駅だからといって停車に際して格別な取り計らいはありません

停車して、乗降ドアの開け閉めが済んだら、さっさと発車する感じでした。

↑東京駅を発車して、ここから「上野東京ライン」区間に入ります。

↑東京を発車すると、上野東京ラインはさらに高架線を駆け上がって、神田駅ホームを見おろしながら走りました。
これ…、結構な高さ(ハイレベル)のところを走っているんやね。
なお、上野東京ラインの列車は、東京~上野間の途中駅には止まりません。

↑再び、ぴゅ~っと高度を下げてきて、並走線路にぴったり寄り添って御徒町(おかちまち)のホーム横を通過。
山手線・京浜東北線・上野東京ラインの各線が、それぞれ複線で並んで走っています。
戸籍上の路線名で言えば、東京~上野間は全部まとめて単に「東北本線」と呼べばいいはずやんなぁ?
東北本線のレールが複々々線(3複線)で敷かれているだけ-とも言えましょうが、複線ごとにそれぞれ線名(愛称名)が付けられているわけやね。

↑上野に到着。
従来、常磐線電車の始発駅だった上野ですが、ここも、上野東京ラインの開通によって「途中駅」という位置づけに変わりました。
だけど、常磐線の全列車が上野東京ラインに直通するのではないのですね。上野始発・終着で運行される列車は現在もあります。

↑日暮里を発車したところ。
この駅から常磐線がスタートするわけですが、日暮里駅を発車すると、すぐに〝ぷいっ〟と右へ進路を変えて、東北本線から離脱しました。
『

えらく、あっさり分岐してしまうんやな…

』

↑カーブ区間で、編成の前方を望んでみました。
私が乗っているこの列車は、長い15両編成です。輸送力は十分すぎる!?

↑北千住にて。

↑途中、松戸の駅で3分ほど停車して、さっき品川駅で隣りに停車していた特急列車(ひたち7号)に道を譲りました。
わが普通列車も、我孫子・取手までは快速運転でかっ飛ばして行くのですが、特急列車には追い付かれてしまう運命なんやね。
私が乗ったグリーン車2階席には、10人ぐらいの乗客でした。
こういう車内でなければ、デジカメを持ち出してパシャパシャ写しまくるのは難しいだろうな…と思います。
混雑したロングシートの車内では、なかなか…、気ままに写真は撮れないものですわ

こうやって毎度のようにグリーンに乗るのには、「写真を撮りやすい環境だから」っていう理由もありますねん。

↑我孫子(あびこ)にて。
難読駅名のひとつだと思いますが、列車運転上の要衝駅なので、逆に、読み方はよく知られている駅名かも。
読むよりも〝書く〟ほうが難しい駅名かも知れません。

↑取手(とりで)を発車したところで、関東鉄道常総線の列車とすれ違いました。
※常磐線は、取手駅から茨城県に入っています。
※また、取手~藤代間に直流と交流の切り替え点(デッドセクション)があるとのことで、交直流電車E531系が本領を発揮します。

↑11時ちょうど、土浦へ到着。
列車はこの駅で5分ほど停車し、前寄り(水戸方)の5両を切り離しました。
ここから水戸までは、10両編成での運行でした。5両を切り離してもまだ10両残るって、すごいよなぁ

わがグリーン車は10両編成のほうに組み込まれているので、このまま乗車を続けます

ここから先が、私の未乗車区間です。

↑高浜にて。
特急「ときわ57号」(勝田ゆき)の通過待ちをしました。E657系特急電車。
わが普通列車よりも品川駅を40分ほど遅く発車した特急列車ですが、ぐんぐん追い上げてきて、ここで颯爽と追い抜いていくわけです。

↑のんびりした風景の中を、坦々と進んでいきます。

↑水戸線との接続駅、友部(ともべ)に着きました。
私は水戸線にはまだ乗ったことがありません。
いずれ、この線にも乗りに来なければなりませんな。

↑臨時駅の偕楽園(かいらくえん)を通過。
偕楽園の観梅シーズンだけ営業される駅として有名ですね。
今の季節がまさに〝営業時期〟ではあるのですが、実際には土曜・日曜だけオープンする駅なのですね。
車窓から、ホームに幕や幟が飾りつけられている様子が見えましたが、きょうは平日なので列車は通過します。

↑水戸に着きます。

↑ちょうど正午ごろ、水戸に到着しました。
品川から約2時間半の長旅でした。グリーン2階席で快適に過ごせました。

↑私は水戸駅で途中下車しました。
お昼になったし、ここで1時間ほどの休憩時間といたします。
今回は「車内で駅弁を食べる」ではなく、水戸駅ビル(エクセル)6階のレストラン街まで足を運び、昼食をとりました

◎午後の部

↑水戸駅ビルでの昼食を済ませた私は、ほかに寄り道するところもなく、再び駅ホームへ戻ってきました

しばし、ホームを行きかう電車を眺めて過ごしました。

↑交直流電車のパンタグラフ周辺って、ごちゃごちゃしていて、かっこいいです。

↑一世代〝昔〟の顔つきですが、E501系(普通・いわきゆき)もホームで発車を待っていました。

↑おやっ、〝フレッシュひたち〟!?
これはホーム売店なのかな(?) 見ていて楽しい、ユニークな店舗です。

↑ホームをウロウロしていると、お待ちかねの、特急「ひたち11号」いわきゆきが入線してきました。(水戸13時07分発。品川から走ってきた列車です)
常磐線の特急は、以前は「スーパーひたち」や「フレッシュひたち」の名称だったけれど、この春からは「ひたち」と「ときわ」の二本立てに。
車両の増備も進んで、運用はE657系で統一されているんやね。
私もこの「ひたち11号」に乗り込んで、いわきを目指します。

↑常磐線特急(ひたち・ときわ)は、今年春から全車指定席制になりました。乗車には指定席券が必要です。
特急券を持たずに飛び乗った場合は、事前に駅窓口で買う値段よりも割高な〝車内料金〟で特急券を買うことになるそう。
「事前料金」と「車内料金」っていう仕組みを、JR東日本は広げようとしているのかな。
そのほかに〝座席未指定券〟という特急券でも乗車可だそうです。(←ややこしい

)
座席未指定券っていうのは、自由席券とは違うんやね。指定席券なんだけど、座席(列車)が指定されていない(!?)
ややこしい仕組みだなぁと私は思います。わし、この制度をちゃんと理解していません

なんだか難しそうなので、私は旅行前日に京都の地元で〝ふつうに〟指定席券を買っておきました

特急券に記された座席に腰を下ろし、常磐線の旅を再開です。水戸からいわきまでは約1時間の行程です。
ところで、私の目の前…、座席テーブルの下の 物入れネットに、飲料の缶が〝差し込んで〟あります

水戸までの区間でこの席に座っていた乗客が、放置して行った空き缶だと思われます。
あとからこの席に座る立場にとっては、非常に鬱陶しい光景です。
こういうふうに、座席にゴミを放置して下車していく人、たまにいますね。「喝!」やなぁ。
自分で車内に持ち込んだモノは、ゴミになっても自分で持って降りる(ゴミ箱に捨てる)のが、当ったり前

のことです。

↑で…、座席の背面テーブルには、何やらごちゃごちゃといっぱい書いてあります。
「ご案内」の域を超えているのではないか。情報が多すぎる…

↑こういう仕組みは、慣れて、使いこなしてこそ、便利さが分かるものなのでしょうね。
せやけど、やっぱり、ややこしいわ~

座席未指定券で乗ったときは、停車駅のたびに、このランプの色に留意しておかないといけないのでしょう。
そういうの、面倒くさいわ~

乗車直前であっても、窓口でふつうに「指定席券」を買って乗れば済むことでしょう?(乗客もそれぐらいのことはしましょうよ! …って思うけど)

↑私の座席から前方を眺める。前方の座席はすべて「赤ランプ」が点灯していました。
いっそ、全車指定席ではなく、全車自由席にしてしまったらどうか?
(そうなると、私みたいに、あらかじめ指定席を押さえておきたい乗客の行き場が無くなるか…)

↑のどかな風景が続きます。
午前中に乗った普通列車と同様に、特急「ひたち」も坦々と走り続けます。

↑14時09分、いわきに到着しました。(再掲画像)
現在、常磐線の特急は、いわきまでしか運行されていません。ここから先は普通列車だけが走っている区間です。
私も「ひたち」を降りて、ホーム向かいに停車している普通に乗り換えました。

↑いわきから、竜田を目指します。

↑いわきにて。14時17分発、普通竜田ゆき。(415系4両編成)
福島第一原発事故の影響で、この先、常磐線は竜田駅で〝行き止まり〟になっている状態です。(竜田から先は不通区間)
現在、いわき~竜田間では、普通列車が1時間に1本程度ずつ運行されています。(尚、区間運転の列車も含まれ、竜田まで行かない列車もあります)

↑車体側面の行先表示器には、「竜田」の文字が出ていました。
乗り込んでいる客は、みなさん地元の方々のように見えました。
大勢が乗っているわけではなく、4両編成の車内はかなり空いていました。

↑海を眺めながら走る区間もありました。

↑途中駅で降りていくお客もあって、車内の人数はどんどん減っていきました。
(車内を見渡せると思い、優先座席付近から撮影。デジカメで写しました)

↑広野にて。
震災の後、しばらくの期間は、ここ広野駅が〝行き止まり区間〟の終点でした。
その後、広野~竜田間の線路が復旧開通し、現在は竜田駅まで電車が走るようになっています。
原発事故の件で線路復旧は容易ではないそうですが、少しずつでも復旧区間が伸びていきますように、祈っております。

↑広野で、ほかのお客はみんな降りていき、私ひとりが車内に残留する状況になりました。
「自分は、いったい何の目的で、この電車に乗っているのだろう…

」と、なんだか急に不安な気持ちになりました。

↑大型重機が見えました。その向こうには、海。
このあたりも津波の被害が及んだ地域なのですね。

↑鉄橋をわたって、まもなく竜田に到着しました。
車窓から見える 町並み(というか家並み)や道路などには〝人の気配〟が感じられない…

ように思いました。

↑いわきから30分ちょっとで、終点・竜田に着きました。
駅前には、タクシー(営業中)のほか、何台かクルマが止まっていました。
私が降り立ったこの時間帯、旅行者と思しき男性1名(画像の真ん中に写りこんでいる方)が居たほかは、駅前周辺に人の気配はありませんでした。

↑竜田駅前の、周辺案内図。
ここは双葉郡楢葉町(ならは町)というところです。

↑竜田の駅前には、常磐線不通区間をつないで原ノ町までを結ぶ代行バスの乗り場(バス停)がありました。(バス便数は非常に少ないです)
それと、郵便ポストはブルーシートで包まれて、使用不可になっていました。

↑竜田駅の現況について、ウィキペディアにまとめられている内容から引用します。
現在、列車が発着する駅のなかでは、福島第一原発にもっとも近い駅なのだそうです。
当駅は、原発事故による避難指示の対象区域に入っていて、現在は、立ち入りは自由だけれど宿泊は禁止されている区域なのだそう。(平成27年春)
車窓風景に〝人の気配〟が感じられなかったのも、そういう事情によるものと思われます。

↑この駅から先の区間は不通になっているので、これ以上は進めません。
常磐線は、まだこの先へと線路が続くのですが、きょうはここで引き返します。
いま乗ってきた電車が、9分間の停留の後、折り返し発車するダイヤです。
それを逃すと、あとの電車は2時間後までありません

ここは、なんとしても、9分間の滞在で折り返すしかない!

↑竜田駅の駅舎は下りホーム側にあり、一方、電車は上りホームを使って折り返し運転をおこなっているのですね。
下りホームと上りホームは頑丈な通路で結ばれていて、フラットな移動で改札口から電車まで行きつくことができます。

↑もし、震災被害による線路不通という事象が生じていなかったとしたら、私がこの駅に降り立つ機会も無かったかも、しれません。
この駅から先へ…、不通区間の復旧が成し遂げられますように、祈っています。
帰り際、電車に乗り込む前に、「たつた」の駅名標(電柱バージョン)を写しておきました。
私がホームでこれを写していたら、すでに電車内に乗っておられた地元客のおじさんがそれに気付いて、わざわざ車外へ出てきてくれて、
『おーい! 一枚、撮ってやろうか!

』
と、声をかけてくださいました。ありがとうございます。
わし、直感的に…、この駅が抱えている事情を思えば、今ここで〝記念写真〟を撮ってもらうべきではない…

っていうふうに思ったものだから、
おじさんのお声掛けを、断ってしまいました

せっかく声をかけてもらったのに、すみませんでした。

↑竜田駅には駅員がいて、乗車券も発売してくれました。
べつに、京都まで買っても良かったんだけど。 とりあえず、郡山までにしておきました。
◆ ◆ ◆
磐越東線(いわき→郡山)

↑先ほどと同じ画像を再利用しますが…、いわき~郡山を結ぶのが、磐越東線(ばんえつとうせん)です。

↑竜田から折り返して、いわきまで戻ってきました。
いわき15時42分発、磐越東線の普通・郡山ゆきに乗り込みます。
1両か2両(連結)の列車なのだろうなぁ…と勝手に予想していたのだけれど、実際には3両編成でした。
案外、たくさん連結してくれるんやね

↑3両編成のおかげ(?)で、車内は空席も多く、私はボックス席(一人掛け)に陣取ることができました。
定刻に、いわきを発車。窓の向こうには、いわき同時発車の常磐線の電車が見えています。

↑きょうは、ずうっと、いい天気です。

↑線路は山間へ入り込み、川沿いに進んでいきます。
地図を見ると、この川は「夏井川」という名前みたい。
このあたりの山合いの地形を、阿武隈高地(阿武隈山地)と呼ぶのですね。社会科の時間に習った地名ですわ。覚えています。

↑夏井川に寄り添って、何度も鉄橋を渡りながら進みました。
磐越東線って、なかなか、車窓風景がいいやんかー。

↑夕陽が差し込む時間帯になってきました。
きょうは天気がいいので、太陽の輝きも抜群です。
差し込んだ夕陽が〝床〟に反射して、眩しい。

↑川前(かわまえ)にて、対向の いわきゆき列車とすれ違い。
あちらは2両編成でした。

↑小野新町にて。
「おのしんまち」ではなく「おのにいまち」と読みます。読み方注意!の駅名やね。
いわき~郡山間のほぼ中間に位置する駅で、ここから郡山方面への区間は列車の運転本数が増えます。

↑一人掛けのボックス席です。

↑夕方5時すぎ。
三春(みはる)にて、対向の小野新町ゆきとすれ違い。
夕方のラッシュ時間帯にかかってきたためか、あちらは4両連結の長い編成でした。
もっとも、ここから窓越しに窺うぶんには、そんなに激しい混雑ではないように見えますけれどな。
磐越東線って、結構気前よく車両を〝連結〟してくれるみたいやね。(←勝手にそう思っている私) グッドですわ

↑舞木(もうぎ)。難しい読み方やね。
次が終点の郡山です。

↑阿武隈川を渡りました。

↑新幹線や東北本線の線路が見えてきて、まもなく郡山到着です。

↑郡山の駅前には、高いビルが建っているのですね。
これ…、ビルのてっぺんのほうは、どうなっているのかな? なにか、大玉みたいなモノが格納されている?

↑17時19分、定刻に郡山へ着きました。
これにて、磐越東線の乗車完了です。

↑郡山駅の駅前。
郡山→東京、新幹線「なすの」で帰ってきた

↑郡山では、寄り道する予定は無し。
みどりの窓口へ行って京都までの切符を買い求めて、すぐさま新幹線ホームへ移動しました。
E5系+E6系のゴールデンコンビ(編成)による東京ゆき「なすの」が、ちょうどいい時刻にあるようなので、それに乗ります。

↑郡山始発17時39分の「なすの280号」東京ゆきです。
1号車~10号車がE5系、11号車~17号車がE6系です。〝はやぶさ・こまち〟編成やね。

↑私はE6系には乗ったことがなかったので、この機会を使って〝初乗り〟してみました。

↑ここで、やっぱり、駅弁登場…


日が暮れていく車窓風景を友に、パクパク食べながら、東京までのひとときをノンビリと過ごしました。

↑東京駅で東海道新幹線に乗り換えて、京都へ帰りました。