ダンポポの種

備忘録です

宛名書き、おわった~

2015年10月29日 19時41分40秒 | 日記・雑記

先日(10月下旬)、うちの青年部会の周年行事が盛大に催されました。
京都ヘッド関係各位ならびに関係団体様、青年部会の先輩方など、大勢の皆さまにご臨席いただきました。
ありがとうございました。

周年行事の内容報告については、当ブログとしては別にどうでもいい部分なので、カッツ・アイ
で…、昨日・今日の私は、周年行事にご臨席賜った来賓の皆様方への「お礼状」発送準備に、せっせと励んでおりました

きょう、すべて発送を完了しました。やれやれ



というわけで、〝来賓〟という言葉が出たので、お約束のライディーンの歌を…  今回はオープニング曲だ。


しかし、パソコンでの宛名印刷に慣れてしまうと、一枚ずつ手書きっていうのは、めっちゃ大変に感じてしまうね~。
これぐらいの枚数はサクサクッと手書きしてしまえるぐらいの、体力・技術の〝余裕〟がなきゃダメだなぁと思いました。

せやけど、京都市内…、住所長いわぁ  長すぎるねん

封筒の宛名書き(表書き)、スペースに住所を書ききれず〝ボツ封筒〟になってしまったのが幾枚もありました。全部、京都市内行き
私の〝筆〟加減も、まだまだ未熟なもので。



ek号、旧モデルに…

2015年10月27日 22時59分10秒 | それゆけスペース


このほど、三菱の軽自動車「ek」シリーズが、一部仕様変更(ちょっとだけモデルチェンジ)を施されて、新発売となりました。
三菱自動車のホームページでは、去る10月22日付でekシリーズに関する情報が出ていますね。
これによって、先日に新車で納車したばかりの うちの「ek号」は、たちまち〝旧モデル〟のグループに入ってしまったのであります。ガハハハ…

ミ号の買替えに際してのブログ記事にも書いていたと思うけれど…、
この時期にekシリーズがマイナーチェンジすることは、三菱の担当者さんから教えてもらっていたので、私も承知の助でした。
私としては、マイナーチェンジの直前に、旧モデルの在庫車を〝どどっ!〟と値引きしてもらって、安く買えたというわけです。喜んでますねん

新発売となった新しいモデルは、見た目…、びっくり!するほどまでは デザインは変わっていないですね。
旧モデルのイメージを色濃く残しながら、ちょこっと、まさにマイナーチェンジしたみたいやね。
これだったら、うちのek号も、まだまだ古めかしい印象に陥らずに済みそうです。

(上の画像は、きょう、K田辺市内のJR線踏切で撮影したもの。但し、ヴォ号からの撮影デス)(←本文と関係あらへんやん



秋の おはなし会、近づく

2015年10月26日 21時51分10秒 | 日記・雑記


昨日から今日にかけて、冷え込みが強くなりました。今朝はピリッと冷えました。
きのうは、近畿地方でも木枯らし1号が吹いたということで、季節は着実に移っているようであります。

きょうは、青年部会のお話研鑽の勉強会があり、ヘッド行きでした。
今年も11月に京都ヘッドで行われる「おはなし会」が目前に迫りました。
しっかり仕上げて、実践発表の本番を迎えたいと思います。


きょうもek号でヘッドまで往復しました。
帰り道、京都ヘッドを出たのは午後5時すぎ(5時半になってたか?)だったと思うんだけど…、
日が短くなった今の時期だし、うちの地元へたどり着いたころには、とっぷりと暮れておりました。
きょうは急いで帰る必要がなかったので、京都市内から国道24号を まさに〝地道に〟走り続けて、山城大橋で木津川をわたってK田辺方面へ戻りました。
夕方で交通量が多く、国道24号は京都市内から山城大橋まで全区間が渋滞と言ってもいいぐらいのノロノロ運転が続きます。いつものことやけど
やっぱり、阪神高速8号京都線~第二京阪を突っ走る〝高速道ルート〟は、通行料金が要るぶん、スピーディーに家路をたどれて、値打ちがありますわ。

画像は、きょうの帰り道、ようやくK田辺まで戻ってきて、新田辺駅そばの踏切で停車したときに撮影。午後7時まえ。



新しいお店、オープン

2015年10月24日 22時46分20秒 | うちの近所




S華町内に建設されていた新しい商業施設、出来上がりました

その名を「ビエラタウンけいはんな」といいます。 (JR西日本グループ(不動産開発)によって開発された商業施設、だそう)

◇               ◇               ◇

このほど、ディスカウントストア「ラ・ムー」がオープンしました。
ビエラタウンけいはんなには、ほかにもいろいろお店が出来ます。
今月末から来月にかけて、順次、オープンするみたいです。


ラ・ムー

↑ディスカウントのスーパーマーケットなんやね。「ラ・ムー」です。
 (もう…、菊池桃子しか思い浮かばへん) (ちなみに、菊池桃子のラ・ムーは「RAMU」)
 正直、私は、今日まで名前を聞いたことが無かったお店です。
 駐車場に立っている電柱 もうちょっと、目立たない配置はできなかったのかな…。



↑お店の前が、広い駐車場。クルマで乗り付けて買い物するのは便利そうです。(但し、駐車場はちょっとギュウギュウで窮屈な感じです)
 なお、当ブログでも書いてるけど、私は〝アルプラザ大好き〟派なので、基本的に、日常の買い物はアルプラを利用するんです。たぶん、これからも。
 ラ・ムーでは買い物しない…とはもちろん言いませんが、利用回数は多くならないだろうなぁと見込んでおります。



↑こちらはまだオープンしていませんが、とんかつ屋さん。
 その奥のお店が、焼き肉屋さん。さらにその奥が、うどん屋さん。

これ以外にも、いろいろお店がオープンすることになっています。
ひとつずつのお店は、そんなに大きくないみたいだけど。
ダイソー、マックハウス、鳥貴族、魚民、カラオケ店、ペット店。 理容店の看板も出ていたかな(?) …などなど。



↑ガソリンスタンドと、その向こう側にはマクドです。
 さらにそのずうっと向こうに見えているガラス張りみたいな建物は、国会図書館関西館。



青空の京都タワー

2015年10月23日 15時09分24秒 | 日記・雑記


京都タワーです。



◎後刻、追記

だんだん日が暮れてきて、光の当たり具合が変化していきます。(ひまじんか!? 何を写してるんや…)




↑画像はすべて、ホテルグランヴィア京都の建物内から撮影。
 窓ガラス越しに写したので、ガラス反射による光の映り込みがあります。



↑『祇園・清水へは京阪電車 JR東福寺駅と直結』
 京都タワーの〝土台〟になっているビルディング(京都タワーホテル)の外壁には、こんな看板も付いています。
 京都駅前に降り立った観光客に向けての、宣伝を兼ねた案内メッセージやね
 観光客の目に留まるかどうか、微妙な感じではあるけれども…、悪い話ではない、と思う。
 京都駅に戻って、もう一度JRに乗り、「奈良線」の電車で次駅の東福寺まで行くと、そこで京阪電車に乗り換えができます。
 清水五条(清水寺)や祇園四条(祇園・八坂神社)方面へのアクセスとして、遠回りなようだけれど、電車なので渋滞が無く、時間は読めます。確実です。

秋、行楽シーズンを迎えた京都です。京都市街地の鉄道網は決して便利とは言えませんが、市バスだけに頼らず、
少々遠回りでも、電車を使える区間はとにかく電車で移動する、のが得策かと私は思います。

ちなみに、京都タワーのビルディングに、どうして京阪電車の広告看板が付いているのか…?
だって、京阪グループなのだから

京都タワーが「京阪グループ」の施設(会社)だったって、ご存知でしたか??



ジャ、早くも12月号

2015年10月21日 22時32分50秒 | 本・雑誌
日です



「鉄道ジャーナル」2015年12月号。通巻590号。
定価:1,000円(税込み)
特集:最終段階の国鉄型車両/三大「鉄道博物館」を楽しむ(三つの鉄道博物館、それぞれの楽しみ方)


◇               ◇               ◇


 ek号、初・ヘッド
きょうは、ふで稽古に付き、京都ヘッド行きでした。
ek号、初めての「ヘッド運用」に出動してきました。
第二京阪と阪高8号(京都線)も走行しました。
ずうっとアクセル踏んでいたらスピードも出るんだけど、やっぱり、加速の感じが… まだ慣れませんわ
「エコな運転(加速)とは、そういうものなのだ…」と自分に言い聞かせ、早くこの加速感に慣れたいと思って頑張ってます。




↑ヘッド駐車場に初めてやってきたek号。



撤去されてる!?

2015年10月20日 17時19分03秒 | うちの近所


新田辺です。

ありゃっ!
かつて「近商ストア」だった建物が、解体撤去されているじゃ、あ~りませんか。わし、きょう初めて気付きました。
(画像、しんた駅ホームの向こう側です。工事の防音シートで囲われた区域が、近商の跡地)

昔は、近商ストアが駅前(駅と直結していた)の一等地だったんやけどなあ。時の流れを感じます。



きのうは、よう飲んだ

2015年10月19日 21時41分40秒 | 日記・雑記

きのうは、飲みすぎました
気を付けないとダメだな。

帰り道、みんなと別れたあと、ちゃんと電車を乗り継いで、一応無事に自宅まで帰りつきました。
駅から自宅まで、たぶん、ふらふらな足取りだったと思うけど、立ち往生をすることはなく、着実に前進を続けて、自宅にたどり着きました。
(どんだけ酔っぱらってたんや あほっ

ただ、気掛かりは…、わし、飲食のお金を支払わずに帰ってきたのではないか(?)という、なんか、ヤバい心配です
誰かが支払ってくれた?
酔っていても、支払いに関する部分をちゃらんぽらんにして帰ってくるのは言語道断だ、と今夜の私なら言えるのだけれど。
ほんま、気を付けないといけませんな。
自分に言い聞かせております。



ノリマ (27.9.29 乗車ぶん反映)

2015年10月17日 17時54分20秒 | 旅のあと
乗車距離まとめ。 平成27年9月29日、乗車ぶん。

◎今回、初乗りをした線区
  ・水戸線(全線)  50.2km
  ・水郡線(全線) 147.0km
  以上、合計197.2km。  すべてJR東日本エリアに含まれます。


今年3月に常磐線・磐越東線へ出かけたのに続いて、今回も、茨城県・福島県方面の未乗線に乗ってきました。
水戸線と水郡線を済ませることができ、これで、関東地方のJR線には〝ほぼすべて乗った〟という感じになりました。
一応、関東地方には、私がまだ乗っていない線はあるのです。
理由はまったく無いんだけれど、なんとなく…、「鶴見線」を未乗のまま大事に残してあるんよね~
いつ乗りに行こうかいな

まあ、鶴見線は〝お楽しみ〟で置いておくとして、今後は東北地方に多数残っている未乗線区に着手せねばなりません。
距離的に京都からの「日帰り乗車」は困難な領域もあり、いよいよ、宿泊有りの日程を組む必要が出てきます。
ぜひ、スケジュールをやりくりして、東北遠征の機会を作っていきたいと思います。


◇               ◇               ◇


◎JR各社エリアごとの乗車済み距離や完乗率など。(本日現在の数値です)

JR北海道
 総営業キロ:2457.7km
  乗車済み距離:2457.7km
  未乗の距離:0km
  完乗率(達成率):100%

JR東日本
 総営業キロ:7336.3km
  乗車済み距離:4917.2km
  未乗の距離:2419.1km
  完乗率(達成率):67.03%

JR東海
 総営業キロ:1970.8km
  乗車済み距離:1953.1km
  未乗の距離:17.7km(名松線の家城~伊勢奥津間のみ未乗。災害不通区間)
  完乗率(達成率):99.1%

JR西日本
 総営業キロ:4982.8km
  乗車済み距離:4798.6km
  未乗の距離:184.2km(可部線の三滝~可部間と、和田岬線と、北陸新幹線に未乗)
  完乗率(達成率):96.3%

JR四国
 総営業キロ:855.2km
  乗車済み距離:855.2km
  未乗の距離:0km
  完乗率(達成率):100%

JR九州
 総営業キロ:2273.0km
  乗車済み距離:2121.7km
  未乗の距離:151.3km(九州新幹線の博多~新八代間のみ未乗)
  完乗率(達成率):93.34%



水戸線 ・ 水郡線

2015年10月16日 22時22分30秒 | 旅のあと
去る9月29日(火)に、水戸線と水郡線(すいぐんせん)に乗ってきたので、そのときの画像を貼っておきます。



↑今回の乗車券。
 いつも通り、旅行前日に地元で買っておきました。
 京都から新幹線東京経由で小山へ、水戸線で水戸へ行き、水郡線で安積永盛へ至り、そこから東北本線で宇都宮まで、の片道切符にしました。
 水郡線の支線(常陸太田支線)に乗るぶんの乗車券は、当日現地で買い足すことにしました。


◇               ◇               ◇


平成27年9月29日(火)、天気晴れ。

朝6時前に自宅を出発し、近鉄電車で京都駅へ出て、京都6時38分の「のぞみ100号」東京ゆきに乗りました。
早朝から関東方面へ乗りに出かけるときに、しばしば利用している「のぞみ100号」です。
6時38分発っていうのが、京都駅まで近鉄の急行電車でやってきて乗り継ぐのに、ちょうどいい時刻なのです。
京都から乗り込むぶんには どうでもいいことなんだけど、この「のぞみ100号」は〝西明石始発〟ののぞみ号という変わり種です。

「のぞみ100号」は定時運行により、午前9時前に東京駅へ到着しました。
私はすぐさま東北新幹線ホームへ乗り換え移動して、東京9時16分発「なすの255号」郡山ゆきに乗り込み、午前10時前に小山駅へ着きました。



↑「なすの255号」の車窓から。



↑午前10時前に、小山へ着きました。
 「なすの255号」は、はやぶさ・こまち編成(E5系+E6系)の17両編成でした。普通車はすべて自由席。



↑水戸線と水郡線。
 水戸線(みとせん)は、東北本線の小山(おやま)から 常磐線の友部(ともべ)までを結ぶ線。
 水郡線(すいぐんせん)は、常磐線の水戸からスタートして福島県の郡山方面(安積永盛〔あさかながもり〕)へ結ばれている線です。



水戸線 (小山→友部)

↑それでは、まず、小山駅から「水戸線」に乗ることにします。
 小山10時08分発、水戸線から常磐線へ直通する 普通 勝田ゆきに乗ります。



↑小山駅の水戸線ホームにて。
 私が乗った10時08分発は、画面左側(16番線)に見えている列車です。
 水戸線は交流電化(小山駅構内のみ直流電化だそう)なので、車両は交直流電車のE531系。常磐線と同じ車両やね。



↑小山発車の際、東北本線(宇都宮線)の電車遅れによる接続待ちがあり、所定より3分ほど延発しました。
 車掌が、車内放送でそのことをしきりにお詫びしていました。
 「3分の遅れぐらい、一向に構わないぞ…」と、私は思いながら乗っています。
 小山から二つめの駅、結城(ゆうき)。



↑タタンタタン…と、軽やかにレールを鳴らしながら走っていきます。



↑列車はE531系の5両編成。
 この時間帯、この区間では、乗客も多くなくて、車内もガランとして静かでした。
 私も、小山で乗り込んだ時からボックス席を確保できました。



↑気持ちよい青空が広がっています。



↑東結城~川島間で、鬼怒川にかかる鉄橋をわたりました。
 先日の大雨で洪水被害が出た常総市は、ここからもう少し下流にあります。



↑鬼怒川の鉄橋にて。
 中州に群生している草とかも、泥にまみれて、なぎ倒されている様子が見てとれました。大雨による増水があったことが窺えます。
 普段は、これぐらいの水量で流れている川なんやね。




↑小山から20分ほどで、下館(しもだて)に着きました。10時30分の定刻着でした。
 「小山を発車した時は3分遅れだったが、遅れを回復し、現在は時刻通りに運行しており、下館には定刻に着く」旨、車掌の案内放送もありました。
 下館は、関東鉄道(常総線)と真岡鐡道線への乗り換え駅。
 関東鉄道の常総線は、洪水被害のため、一部区間で列車運行ができない状況だそう。復旧工事が進められているそうです。
 なお、関東鉄道・真岡鐡道はJR線ではないので今回は乗らずにパスしますが、またいつか、乗りに来たいと思います。



↑見づらいですが、下館で対向列車と行き違いをしました。
 水戸線は、単線です。



↑下館を発車して、列車はさらに東へとひた走ります。
 遠くに見える頂きは、筑波山。



↑新治(にいはり)。
 お客の乗降はあまり無かったけれど、風変わりな読み方の駅名やね。
 新居浜と今治を足して2で割った…みたいな
 単にそれだけの連想なのですが、ふと、四国の地図を思ってしまった私でした。



↑沿線随一の中心駅だろうと思っていた さきほどの下館でも、それほどの大きな乗降の動きはありませんでした。
 そもそも、小山を発車したときから そんなに混雑していなかった車内ですが、ますますガラーンとした雰囲気になってきました。





↑10時45分、岩瀬に着きました。1分停車して、ここでも対向列車と行き違いをしました。
 午前中のこの時間帯、水戸線の電車は約30分間隔で走るので、対向列車とすれ違うチャンスも増えます。
 これよりも後の時間帯(午後)になると、水戸線は約60分間隔(1時間に1本)の運行となり、ちょいと間延びします。

 ちなみに、この岩瀬駅からは、かつて「筑波鉄道」という私鉄が分岐していたのですね。
 筑波山のふもとを走って土浦~岩瀬間を結んでいたローカル私鉄です。
 グーグルマップの衛星画像(アース)で眺めてみると、筑波鉄道の線路跡地は結構残っているみたいで、容易にルートを〝たどる〟ことができます。



↑繰り返しますが、今回もいい天気に恵まれました
 …っていうか、乗車券などを買いそろえるのが旅行前日なので、その時点で「あすの天気予報」を確認して、出かけるかどうかを判断している面もあります。
 あまりにもひどい〝大雨予報〟とかが出ていたら、旅行前日の時点で「行くのをやめる」という判断をすることもあります。
 過去の旅記録を振り返ってみても、基本的に、結果的に、天気がいいでしょう? 雨の日に乗りに出かけたことは少ないと思います。







↑小山から約1時間…、定刻11時11分に友部へ着きました。 (私のデジカメの記録では11時10分撮影となっている
 これで、小山~友部間50.2kmの水戸線を走破し終えました。
 乗ってきた列車は、友部からそのまま常磐線に乗り入れて、勝田まで行きます。



↑11時29分、水戸着。
 私はここで下車しました。
 今年の春(3月末)以来、半年ぶりに水戸再訪です。(あのときは、常磐線と磐越東線に乗りました)
  
 水戸駅で途中下車して、駅ビルのレストラン街で昼食にしました。
 午後は水郡線に乗らねばならず、昼食以外について、のんびり道草・寄り道をしている時間はありません。観光は無し!
 水戸の街を見物するのは、またの機会に…



水郡線 (水戸→安積永盛 と、 上菅谷~常陸太田)






↑ささっと昼食を済ませた私は、再び水戸駅の改札内へ。
 水郡線(すいぐんせん)ホームの1番・2番乗り場へ降りていきます。
 12時15分発のワンマン、常陸大宮(ひたちおおみや)ゆきに乗ります。



↑水戸駅の水郡線ホームのそばにあった、沿線案内の看板。
 水戸から安積永盛まで、たくさんの駅があります。
 途中、上菅谷から常陸太田までの「支線」がくっ付いています。この支線もひっくるめて「水郡線」です。
 水戸~安積永盛が137.5kmと、上菅谷~常陸太田が9.5kmの、合計147.0kmが水郡線の営業キロです。



↑発車時刻が近づいたのを見計らって(?)、ディーゼルカーがホームに入ってきました。
 これが12時15分発のワンマン・常陸大宮ゆき。キハE130系気動車の2両編成でした。
 新しいタイプのディーゼルカーですね。前に、久留里線に乗ったとき、この形式が走っていましたな。
 線路を隔てて向かいのホームに止まっている列車は、常磐線の普通電車415系。



↑水戸を出てから約15分で上菅谷(かみすがや)に到着。
 ここで下車して、ホーム隣りで待機していた常陸太田(ひたちおおた)ゆきに乗り換えました。
 上菅谷~常陸太田間の〝支線〟を往復してくることにします。この支線区間も、線名としては「水郡線」なんですねぇ。



↑上菅谷のホーム駅名標。
 次駅の案内が二手に分かれていますが、どちらも水郡線ってことやね。水郡線から水郡線が分岐している~
 ややこしいので、支線のほうを〝常陸太田支線〟と呼んだりもする…みたいなのかな(?)











↑窓の外には、黄金色の〝じゅうたん〟です。この地域でも稲刈りの時期を迎えているようです。





↑12時47分に、終点 常陸太田に着きました。
 上菅谷から常陸太田までは、手元の「京都市内→宇都宮まで」の乗車券には含まれない区間なので、常陸太田駅の出札で乗り越し運賃を支払いました。



↑常陸太田の駅前。きれいな駅です。
 再開発というか、最近に建て替えられたばかりの駅舎なのだろうな…と察しがつきます。



↑駅前のバス・タクシーのりばも、きれいに整備されています。
 もともと鉄道用地だった部分を整理して、こうした駅前スペースに転用したのかな…? と思いを巡らせてみました。
 常陸太田駅って、もともとは線路が幾本か敷かれた広い構内の駅だったのかも(?)

 また、この駅のそばには、かつて「日立電鉄」というローカル私鉄も乗り入れていて、常北太田駅(じょうほくおおた)という終着駅があったそう。
 水郡線の常陸太田駅の目と鼻の先に、日立電鉄の常北太田駅があった、ということです。
 先ほどの筑波鉄道と同様ですが、グーグルマップの衛星画像で眺めてみると、日立電鉄の線路跡地も〝たどる〟ことができます。



↑常陸太田駅の改札口付近。
 明るくて、きれいで、みどりの窓口もある駅です。
 1時間に1本しか列車が発着しないのがモッタイナイ感じの駅ですね



↑さっき乗ってきた列車が13時11分発で折り返すので、私もそれに乗って上菅谷へ戻ります。



↑常陸太田から上菅谷までのきっぷ。210円也。



↑常陸太田にて、折返し時刻を待つ列車内から、駅のそばを通りかかった路線バスを撮る。茨城交通のバス。
 中ドアより後方の側窓の上部には、「がんばっぺ!常総」の貼り紙が見えました。



↑常陸太田への〝支線〟に乗り終えて、再び上菅谷へ戻ってきました。
 ここからは「京都市内→宇都宮まで」の乗車券に復帰し、郡山(安積永盛)方面へと水郡線の旅を続けます。
 ホーム駅名板に書いてある「奥久慈清流ライン」は、水郡線の愛称なんやね。
 この先、当地を流れる久慈川に寄り添って、水郡線の列車は走ります。



↑上菅谷13時33分発、普通郡山ゆきが入ってきました。(水戸から走ってきた列車です)
 同じくキハE130系で、こんどは3両編成でした。



↑3両編成だけれど、上菅谷から乗り込んでみれば、各車両の座席はそれなりに埋まっていました。
 私は、2両目の乗降ドアのそばで立っていることにしました。
 稲刈りが終わった田んぼの景色が、車窓を流れていきます。





↑13時49分、常陸大宮。
 ここでまとまった人数の降車があり、車内の座席がけっこう空きました。
 ドア横で立ちんぼだった私も、一躍、ボックス席の主になりました









↑山方宿(やまがたじゅく)にて。
 この駅に限らず、水郡線には建物(駅舎)が立派な駅が少なくありませんでした。



↑山方宿の次駅の、なかふにゅう駅。
 「なかふにゅう」を漢字で書いたら、どんな感じ(?)
 答えは、このあとすぐ。



↑列車は、久慈川に沿って走ります。
 郡山ゆきの場合は、久慈川をさかのぼっていくことになります。
 さっきの答えは、中舟生(なかふにゅう)です



↑下小川(しもおがわ)で、対向の水戸ゆきと行き違い。







↑上小川(かみおがわ)。
 ここも、大きくて立派な駅建物でした。
 駅以外の用途というか、地域のコミュニティセンターみたいなのを兼ねているのかな?









↑いくつもの駅を過ぎて、気が付けば、いつのまにか車内は〝圧倒的に〟ガラガラになっていました。
 次は、常陸大子(ひたちだいご)。
 車内放送があり、常陸大子で後ろの車両を切り離して、郡山方面へは先頭の1両のみで運行する旨が伝えられました。
 いま私が乗っているのは2両目
 どうりで、この車両はガラガラになってしまうわけだ…





↑午後2時半すぎ、常陸大子に着きました。(所定14時31分着ですが、2分ほど遅れていた気がする。気のせいかな)
 ホーム駅名板の向こうに、蒸気機関車がちらっと見えています。保存してあるんやね。
 「ひたちたいし」じゃなくて、「ひたちだいご」と読む駅名です。
 水郡線の駅には、常陸太田、常陸大宮、常陸大子と、なんとなく似た雰囲気の駅名が多いねぇ。(えっ、似てないか



↑私も先頭の車両に乗り移って、郡山方面へと乗り進んでまいります。
 「(込んでいて)座れないかも…」と思いながら先頭車へ移ってみれば、小さいほうのボックス席が運よく空いていて、そこに腰を下ろしました。
 ちょっと、陽が当たりますけれどな。



↑水戸から安積永盛(郡山)を目指す水郡線の旅のなかでは、先ほどの常陸大子も、まだ中間点には達していません。
 常陸大子で1両編成になり、郡山へ向けてラストスパートをかけるのかと思いきや…、距離的にはまだここから先のほうが随分長いという…



↑久慈川と山々の風景がきれいでした。





↑茨城県から福島県に入って最初の駅、矢祭山。







↑いたるところ、稲穂の風景です。日本の秋を実感します。



↑相変わらず、のんびりムードの車内です。
 1両編成で事足りてますわ





↑15時38分、磐城石川(いわきいしかわ)に着きました。所定、当駅は15時35分発なので、やっぱりちょっと遅れ気味の運行だったんやな
 到着の際、窓越しに、大勢がホームで待ち構えているのが見えました。下校の高校生の皆さんやね。ここからは車内が込みそう。1両編成で大丈夫か
 磐城石川の名の通り、ここは石川町というのですな。高校もあって、大きな町なのですね。
 地図を見たところ、甲子園でもその名を知られている学法石川高校が、この駅の近くにあるみたい。
 「ああっ 〝あの〟石川かぁ」 と、私もすぐに合点。
 (学法石川高校だけでなく、県立石川高校というのも、この町にはあります)



↑混じりけのない真っ青な空だったはずが、だんだんと雲が〝割り込んで〟くるようになりました。
 天気が崩れるような雲行きではなさそうなので、心配は要らんだろう…。
 陽の当たる窓際に座っている私としては、これぐらいの陰りがあるほうが有り難いです。



↑川東(かわひがし)にて。
 まだ最近まで使われていたらしい対向ホーム。もともと、この駅では列車の行き違いができる仕組みだったんやね。
 現在の列車運転本数に照らして、今後、もうこの駅で行き違いをする可能性は無い、ということなのでしょう。



↑水戸駅から126kmであることを示すキロポスト。
 小塩江(おしおえ)にて。



↑谷田川(やたがわ)で、最後の行き違い。
 水戸ゆきとすれ違いました。



↑16時19分、定刻に安積永盛(あさかながもり)へ着きました。
 水郡線内では終始やや遅れ気味のダイヤで走ってきた列車ですが、最後はきっちり時間通りに戻しましたな
 この駅で東北本線と合流するので、水郡線のレールはここまで。これにて水郡線の走破完了です。
 列車は1両編成のまま東北本線に直通して、次駅の郡山終点まで走っていきます。
 私は郡山まで乗る必要はないので、ここで下車して、東北本線の上りに乗り換えることにします。



↑安積永盛(あさかながもり)駅です。
 難しい読み方…、だなぁ。



↑安積永盛にて、東北本線下り普通福島ゆき。719系電車。
 夕方のラッシュ時間帯に入っており、ホームにもたくさんのお客が待っていました。
 この駅から乗り込む人、けっこう多いですわ。



↑安積永盛16時32分発、普通・黒磯ゆきがやってきました。701系の4両編成。(郡山から走ってきた列車です)
 私もこれに乗って、東北本線を上ることにします。
 まずは、この電車で黒磯まで行きます。



↑夕方ということで、安積永盛で乗り込んだときは車内も混雑していたけれど、駅ごとにちょっとずつ降車が続きました。
 そして、新白河でドドドッとまとまった下車があり、私の周囲のロングシートにも人の気配が無くなりました。
 『新白河すごいなぁ。いっぺんに車内がガラガラになったやん』



↑新白河から宇都宮方面へ…、厳密にいうと、新白河~宝積寺間ですが、
 私、この区間は、昨年5月に寝台特急「北斗星」で通過したことがあるだけ、という区間なのです。
 走破済みであることは間違いないけれど、あのときは夜で車窓の景色も見られなかったし、自分でもなんかスッキリしていなかった部分があります。
 「この区間は、もう一度普通電車で乗っておきたいな」 と思っていました。







↑17時29分、黒磯に着きました。
 黒磯駅は、東北本線のなかでも、電化の直流と交流が切り替わる駅として、昔から知られています。
 私も、子どものころから、この駅の名前は知っていました。



↑見上げれば、駅のすぐそばを東北新幹線の高架が通っています。
 乗換駅を造るのに〝もってこい〟のロケーションなのに…、どうしてここに新幹線の駅が無いのか?と、不思議に思える光景です。
 新幹線建設の際、いろんな経緯があって、黒磯駅のひとつ隣りの駅・那須塩原(なすしおばら)が新幹線との乗換駅として整備されたのですね。
 向かい側のホーム、画面奥に見えている電車が、接続の宇都宮ゆき。私もそれに乗り継いで宇都宮まで行きました。



↑なんだか、独特な響きが感じられる駅名だと思います。
 東京方面への次駅が、那須塩原です。


◎宇都宮で、ぎょうざ食べて帰ってきました

↑黒磯で乗り継いで、宇都宮に着いたのは午後6時半ごろでした。
 あとは京都へ帰るだけ。宇都宮からは、新幹線利用にて、東京経由で京都へ帰ることにします。
 ここまで来たので、せっかくだから、宇都宮のぎょうざを食べて帰ってきました
 宇都宮駅前に「宇都宮餃子館」というのがあったので、そこで食べました。





↑ぎょうざ、おいしかったです
 「宇都宮の、ぎょうざを食べに、この店に入ったのだぞ!」
 と、自分自身に言い聞かせたんだけど、やっぱり、ビールのほうが進んでしまってさ
 ビールの友にぎょうざをいただきながら、美味なひとときを過ごしました。




↑お腹も満ちて、宇都宮をあとにします。
 宇都宮から京都まで、新幹線で突っ走る!
 乗車券の有効期間は「5日間」だけど、それを今から「3時間27分」で使い切るっ (←大げさな
 (宇都宮19:21発「なすの」→東京から「のぞみ」→京都22:48着)



再掲動画ですが、この日、帰り際に宇都宮駅の新幹線ホームで撮影したものです。



↑最後の一枚、東京駅にて。
 20時30分発「のぞみ133号」岡山ゆきに乗って、帰りました。
 京都で降りるぶんには どうでもいいことなんだけど、この「のぞみ133号」は〝西明石に停車して姫路を通過する〟という変わり種です。



いい天気の毎日です

2015年10月14日 23時47分30秒 | 日記・雑記

きょう10月14日は「鉄道の日」です。
おめでとうございます

…ですが、きょうの私には、これと言って投稿するべき鉄ネタがありません。残念だ

だけど、私自身は鉄道ファンだし、当ブログで鉄ネタを扱うことも少なくありません。(っていうか、多い
これからも「鉄道」への興味関心を持ち続けていく所存ですし、日本の鉄道輸送のますますの発展を願いたいと思います。

とりあえず、このあいだ9月29日に水戸線・水郡線へ乗りに出かけたときのまとめ(画像投稿)を、早く済ませたいです。がんばる

◇               ◇               ◇


KBS京都テレビ、朝の〝まんがの時間〟(アニメでおはよっ!)は、きのうで『キャプテン』が終わりました。
全話、楽しく見ました
前にも書いたけれど、私は中学生の頃にマンガ本で「キャプテン」を全部読みました。そして、テレビアニメで見たのは今回が初めて。
率直に感想を言うと、今回のテレビより、あのころマンガ本で読んだ「キャプテン」のほうが面白かったな…と思いました。
もちろん、私の年齢が大きく変わっているし(オッサンになってるし)、テレビアニメでは話が端折ってある箇所もあったように思うので、
これは比較するのが無茶なことかもしれませんけれど。

『キャプテン』のあとを継いで、きょうからは『クロスゲーム』の放映が始まりました。
こんどは予備知識ゼロというか、私は「クロスゲーム」というアニメ(まんが)について全然知りません。
一応、〝野球モノ〟の内容なのかなぁ。あだち充さんの作品だから、ラブコメ要素が勝るのかもしれません。
侍ジャイアンツ、キャプテン、クロスゲームと、このところ「アニメでおはよっ!」は野球系が続いています。
そして今回も、番組スポンサーは「わかさ生活」です



ek号、すでに業務に出動

2015年10月13日 23時01分00秒 | それゆけスペース



先日デビューしたek号は、順調に走っております。
すでに業務使用に出動しており、ミ号から受け継いだ活躍が始まっています。
こういう色のクルマにしたわけですが…、業務使用に耐えるよな? 大丈夫やんな。
明日も業務出動の予定があります。行くでー
なお、京都ヘッドには、まだ行っていません。(ヘッド運用は、来週になりそうかな)

ek号、なんとも言えぬ〝ジュワァ~〟っとした加速感で走ります。
まだ、その感覚に慣れませんけれども…、まあ、慣れるように努めるしかありません。

走行中に、ちょっと減速してからすぐに再加速する場合の加速感が、まだ掴めていないです。
つい、「早く加速しろっ!」と思って、グッ!とアクセルを踏み込んでしまうねん。(エコじゃない)
そしたらキックダウンみたいになってしまい、一瞬、余計にモタつく感じになったり…
あと、停止時のアイドリング・ストップ機能にも、まだ私は慣れていません

不慣れなことばかりですが、焦らずに運転をして、ek号との〝呼吸〟を合わせていこうと思います。


ミ号には付けていなかったので、ek号にも付けなかったんだけど、「バックモニター」があったほうが良かったかも…
バックするときの感じ(運転席からの後方確認)が、ミ号とはだいぶん違う気がする。
ホンマにいま、ヴォ号でバックするときよりも、ek号のバックのほうが〝より注意深く〟の気持ちでやっています



速いなぁ~

2015年10月10日 16時22分20秒 | 動画・music,音


京浜急行電鉄(京急)の〝前面展望〟動画です。
ユーチューブの中から一つ拝借し、貼ってみました。きれいに収録されていて見やすい動画です
快特(快速特急)の先頭車内から見た、横浜駅→品川駅の走行風景が映し出されます。

動画を見て、改めて、『めっちゃスピードを出すんやなぁ~』と思いました。この区間では最高時速120キロ出せるそうです。
加速がとても力強いです。モーター音が心地よくて、頼もしい。とにかく、走って走って、走りまくる感じやね。

快特の進路(前方の線路)が常に〝空けられている〟のが、お見事です。
いくつかの通過駅で、先行の普通電車(…かな?)を追い抜くシーンが見て取れますが、快特は先行の普通電車に当たることなく(=行く手を阻まれずに)、
スピードを維持したままずうっと走り続けていますね。
(これは回復運転とちがうよね? 定時運行の様子やんな??)(←根本的なコトやね

進路を妨げられずに快特が突っ走れるよう、普通電車との間隔も計算されているのだろうと思うのです。
快速特急の〝本家〟だし、快特に掛ける京急の意気込みが伝わってくるように感じます。
(※ラッシュの時間帯は列車間隔が詰まり、快特が普通電車に続行することもあるようです)

近鉄京都線も、こんなスピードで走ってくれへんかなぁ



稲刈りシーズンです

2015年10月09日 22時25分40秒 | 日記・雑記




いい天気の毎日が続いています。朝晩は冷んやりするけれど、昼間は汗ばむぐらいだったりして。

うちの近所でも、稲刈りが始まりました。
明日からの三連休で、一気に〝刈りとり〟が進むのではないかな。連休中のお天気がちょっと心配…(?)
稲刈りが終わると、田んぼの風景もいっぺんに変わって、がら~んとして〝もう今年は終わった〟みたいな風情になります。

きょうは、業務外業務(某委員会<М>)の研修会があり、隣り町まで出かけてきました。
高齢者福祉について、専門の先生の講演を聞いたりして勉強してきました。
どうも、ありがとうございました。