ダンポポの種

備忘録です

閏日(うるうび)

2020年02月29日 23時27分00秒 | 日記・雑記


2月29日、閏日(うるうび)。
朝から曇り空、昼前から本格的な雨になった、一日でした。



散歩ウォークは、今月もよく歩きました。
先月に続いて、月間20万歩超え~
交野山、和束井手線、大和三山、万灯呂山…。いろいろ歩きに出かけました。
地元の甘南備山も、今月は3回行きました。
山道をたくさん歩きました。

だけど、それだけ歩いても、体重は減らへんですわ

「減らぬことを嘆くより、増えてないことを前向きに捉えるのが良いかな」



↑うるう日、きょうの夕刊(京都新聞)。
 トップ項目、新型コロナウイルス関連の記事ではありません。
 あえて違うネタを持ってきたのかな??



中止とか、延期とか…

2020年02月28日 23時02分50秒 | 日記・雑記


全国の小学校・中学校・高校が、臨時休校へ---。

突然の展開だけれど、新型コロナウイルス(新型肺炎)感染予防の観点から決定されたもの。
昨夜、その旨、安倍首相から直々に要請がなされました。

これを受けて、K田辺やS華の学校も、春休みまでの残り期間が臨時休校になります。
週明けの3月2日は登校日で、翌3月3日以降、春休みまで休校に。

前代未聞やね。
こういう「全国一斉休校(要請)」という措置は、私も初めて遭遇しました。
感染が広がらないように努めることが第一だけど、日常生活への影響は読めない-。
今後、人々の暮らしはどういうことになるのだろう?

   ◆          ◆          ◆

きのう、近所の小学校の3年生児童たちが、ウチの業務施設へ見学に来てくれました。
そして一夜明けたら、こんな状況になってしまって…。
結果的に、児童たちは、ぎりぎりのタイミングで見学に訪れてくれた、ってことになるね。
今日以降の日程で組まれていた見学行事だったら、間違いなく中止になっていた。


影響は、学校の臨時休校だけに留まりません。

行政関連のイベント・会議・集会なども、軒並みキャンセルになってきております。

業務外業務(某委員会<M>)の会議等も、3月に予定されていたほとんどの件が急遽中止に。
きょうは、そういう連絡が相次いで電話でかかってきました。



ダンポポ小学校、再び!?

2020年02月27日 22時40分10秒 | 日記・雑記
きょうは、
近所の小学校のこどもたちが、うちの業務施設を〝見学〟に来てくださいました~
3年生の児童たちです。
授業の一環として、地域のことを学ぶ〝社会見学〟の位置づけで訪ねてくれたものです。

きょうの午後、冷たい北風が吹くなか、学校からみんなで歩いて来てくださいました。
うちの業務施設を見学していただき、本当にありがとうございました。
m(__)m

児童のみなさんは、しっかりとマジメに見学してくださいました。
私から言うと…、3年生のみなさん、ホンマにかわいい~。みんな、ええ子や~
真剣に聞いてくれるし、素直に反応してくれるから…、もう、デタラメなことは言えないなっ、て思う。

お話(説明)をする私のほうが、まだまだ言葉足らずでした。
見学に訪れてもらったことに見合うだけの〝効果〟があったのか、どうか…? デスネ。
その点は、また先生方にもお伺いして、私は反省せねばなりません。


なお、小学校の児童たちがウチの施設を見学してくれたのは、今回が初めてではありません。
今から5年前にも、きょうみたいに、見学に来てくれたことがありました。

↓当ブログにも、そのときのことを書いています。

ダンポポ小学校!? (←2015年1月28日、当ブログ記事)



なんだっペイ

2020年02月26日 22時31分20秒 | 鉄 道


PiTaPa〝なんだっペイ?〟広告付きの、近鉄電車です。
新田辺にて撮影。
6両編成の8619F、…だったと思う。

駅ホームの掲示広告や、電車内の吊り広告では、〝なんだっペイ?〟を見たことあるけれど、
ついに、車両(車体)に広告を貼りましたか。
(^^;)

ちなみに私は、ピタパ、持っていません (イコカです



春を告げる、一冊

2020年02月25日 23時49分00秒 | 本・雑誌

↑「JR時刻表」2020年3月号 (発行:交通新聞社)
 定価:1,205円(税込み)


ダイヤ改正号が発売されました。
来る3/14からのJR新ダイヤを掲載。

春の訪れを告げるダイヤ改正号です。
まず、こういうのは〝買い〟です。(テツだもの)
うちの近所を走る学研都市線は、とくにダイヤ修正は無いみたいだけど


今回のダイヤ改正を機に、JR北海道の特急の列車名から「スーパー」が外されるそう。
「スーパー北斗」「スーパーおおぞら」「スーパーとかち」の名称から、「スーパー」が消えます。

国鉄→JR民営化のあと、一時期、列車名に「スーパー」を冠した特急列車が全国各地に誕生しました。
関西地域でも、「スーパー雷鳥」とか「スーパーくろしお」とか、ありました。
その後、最近では、列車名から「スーパー」が〝外される〟傾向がすすんできました。
時代は、移り変わっていくんやね。

こんどの改正後、〝スーパー付き〟の列車名で残る特急は、
「スーパーはくと」「スーパーいなば」「スーパーまつかぜ」「スーパーおき」。

京都発着の「スーパーはくと」は、もはや希少な〝スーパー付き〟特急ということになります。

   ◆          ◆          ◆

新型コロナウイルスの件が落ち着かないことには、電車に乗り行くのも、なんか気分がイマイチやね…。
そもそも〝乗り鉄〟の趣味活動(=電車に乗る)は、不急不要の旅行に当てはまるのではないか?

「乗り鉄、自粛しますか
「そうだなぁ」

新型ウイルスのことを気にしながら〝乗り鉄〟に出掛けても、楽しくないだろうと思う。
今の情勢では、厳重にマスクをしてまで、用もないのに電車に乗りに行く(=乗り鉄する)ことはない-、
と、私は思っています。



展望台から、いい景色でした

2020年02月24日 23時51分30秒 | 散歩・ウォーキング

休日だけど、きょう午前中は時間が空きました
天気も良かったし、散歩出動ー

きょうは、井手町の万灯呂山(まんどろやま)展望台へ行ってきました。

木津川沿いの井手町にある、標高約300mの山です。
山頂(展望台)まで舗装路が付いていて、クルマで登っていくことも可能です。

私は、今までクルマで行ったこともなくて、万灯呂山を訪ねるのはきょうが初めて。



↑午前10時に新田辺をスタートして、歩き始めました。
 山城大橋を渡って、木津川対岸の城陽・井手方面へ。
 矢印の山が、万灯呂山です。



↑山城大橋のアーチごしに見る、万灯呂山。
 この方角は、たくさんの山が連なっているので、知っていないと、どれが万灯呂山か分からへんですね。
 私も、こうして散歩をするようになってから、万灯呂山の位置をちゃんと知りました。



↑ズーム撮影。万灯呂山のてっぺん。
 茶色っぽく、地面が見えているような箇所があります。あそこが展望台です。
 今から、展望台を目指して歩いていきます。



↑井手町多賀。
 ワタキューセイモアのそばから、万灯呂山を見る。



↑多賀の家並みを通り抜けていきます。



↑新田辺から約50分で、「山城多賀フルーツライン」看板前に到達しました。
 ここから、万灯呂山展望台へ通じる上り坂(舗装路)が始まります。



↑「山城多賀フルーツライン」の建物。←観光施設です。
 今の季節は、閉まっています。



↑上り坂がはじまりました。









↑分かれ道の地点。
 万灯呂山展望台への舗装路は「右」に進みますが、左へ行くと龍王の滝というのがあるらしい。
 滝まで、それほど遠くないみたい。
 「龍王の滝まで350mか…。ちょっと寄り道して行こうか」



↑寄り道して、龍王の滝のそばまで行ってみました。
 現場に着くと、滝の音はしっかり聞こえているのに、肝心の〝姿〟(滝の全貌)が見えません。
 川面のところまで下りてみたけれど、結局、滝の姿は見えませんでした。
 水没していない岩々を伝って、向こう岸に渡らないと滝は見えないのかな?



↑龍王の滝、説明板。



↑さっき見た「道しるべ」によると、龍王の滝から さらにそのまま先へ進んでいけば、
 展望台へ通じる遊歩道の入口(さきほど登ってきた舗装路とは別ルート)があるみたいなので、
 この際、そちらの遊歩道を経由して展望台を目指そうと思いました。
 ところが、遊歩道の入口に着くと、通行止めの〝通せんぼ〟がしてありました。
 ( 行くべきか、行かないべきか…)
 行かない、やね。きょうは引き返すことにしました。通行止めって書いてあるのだものな。
 さきほどの〝分かれ道〟のところまで引き返して、再び舗装路にコースを取りました。






↑11時57分、万灯呂山展望台へ着きました。
 途中、龍王の滝へ寄り道して、遊歩道が通行止めで引き返したぶん、時間はかかりました。
 けれど、それを差し引いても、万灯呂山展望台までは「けっこう遠いな」と思いました。



↑万灯呂山展望台、標高は約300mです。(地理院地図によると、ここのてっぺんは303m)



↑パノラマですね。下界のようすを一望できます。
 12時(お昼)を知らせるサイレンの音が、聞こえてきました。



↑お約束(?)、アルプラK田辺。ズーム撮影。
 眺める方角を変えると、アルプラJ陽もはっきり見ることができます。





↑JR奈良線の電車が通りかかったので、写してみた。
 撮影時刻から考えると、これは「みやこ路快速」(奈良ゆき)です。






↑展望台での滞在は10分ぐらいで、下山開始しました。
 さっき登ってきた舗装路を、引き返していきます。
 下り坂なので、ゼーゼーハァハァ言うこともありません。てくてく、下ります。
 甘南備山が見えました。



↑万灯呂山展望台から多賀フルーツラインまで下山するのに約30分かかりました。
 そこからさらに15分ほど歩いて、この画像の地点まで来ました。JR山城多賀駅の近くです。
 新田辺駅へは13時半ごろ着きました。



 
ふだん新田辺から甘南備山へ歩きに行くような、気軽な感覚で、きょうは万灯呂山へ出かけました。
そうしたら、思った以上に、万灯呂山は遠かったです。(いい運動にはなります)
展望台からの景色は素晴らしいと思いました。
山頂からの景色を見たさに…、また歩きに行ってみるかな。

新田辺から万灯呂山展望台まで往復(竜王の滝への寄り道あり)
所要約3時間30分。約2万2000歩。



2月21日、ジャ

2020年02月21日 21時44分10秒 | 本・雑誌

日。


「鉄道ジャーナル」2020年4月号。通巻642号。
定価:1,020円(税込み)
特集:北海道の未来図

今号を開くと、表紙裏側(表2)に、バーン!と 特急「ひのとり」の広告
近鉄が、鉄ジャに広告を出しています。

   ◆          ◆          ◆

春のダイヤ改正が近づいてきました。
新しい「時刻表」も、忘れずに買いたいと思います。

『JR時刻表』3月号は、2月25日(火)発売予定。
定価:1,205円(税込み)


↓↓そして、きょう情報が出ました↓↓

『近鉄時刻表』2020年3月14日ダイヤ変更号は、3月1日(日)から、順次、発売予定。
定価:1,000円(税込み)



普段通りに過ごしています

2020年02月20日 22時06分30秒 | 鉄 道

感染拡大(流行)の心配がどんどん大きくなってきています。
毎日、新型コロナウイルスのニュースばかりで、気分が晴れません。


今のところ、私自身の業務への影響は出ていません。

『(感染予防のため)今月は、来てもらわなくていいです

…って、訪問先のお家から言われたらツライなぁ と思うけれど、
今のところ、そういう連絡は受けておらず、地元での通常業務は普段どおりに継続中
今週末には休日系業務の予定もあります。それも実施する方向。




そして、きょうは、「ふで稽古」の日でした。
これも予定通りに実施されました。
私はいつものように往復は電車利用で、稽古に通いました。

電車に乗るときに「マスク」を着けることは心がけています。

私が乗るのは昼間の時間帯なので、ラッシュ時とは状況が異なるかもしれませんが、
きょう、近鉄京都線の車内を見渡した印象では、マスクを着けている人は60%ぐらいでした。

マスクをしている人が確かに多いけれど、「していない人」も案外いるんだな、という感じ。

いろんな情報があって、マスクの効用についてどれが正しいことなのか、私もよう分からんけれど。
「効用がよく分からないまま、マスクしているんです」



寒くないのは、いいけれど

2020年02月16日 23時48分20秒 | 日記・雑記


雨の一日でした。
寒いのか、寒くないのか、或いは暖かいのか、自分でもよく分からなくなってきた
(+_+)

「きょうは寒くない、やな」

きょうのK田辺観測-。
最低気温は、午前2時ごろの 9℃でした。
最高気温は、午後5時半ごろの 15.4℃でした。
夜がふけてきた今も、まだ10℃以上あるようです。
そんなに寒くない。

「夕方5時半に最高気温…って、なんだか気色悪いなぁ」
「曇ってるから、気温が下がりにくいのかも」

明日以降、西日本にも寒波がやってくるそう。京都も寒くなるのだろうか。


   ◆          ◆          ◆


そして、日に日に、情報が深刻さを増している、新型コロナウイルス。

日本国内での感染拡大(流行)が想定される段階になりました。
このニュースばっかりで、嫌やねぇ。

電車に乗るのも、大丈夫なのかな?
そんな心配していたら、もう、ふつうの日常生活ができなくなってしまうよなぁ。

京都市内へ出かけるのに、ふだんは近鉄電車の「急行」に乗っていくところだけど、
「急行は、次の停車駅まで走り続ける距離が長いので、電車内の空気が入れ替わらない… 気がする」
と、大袈裟に考えてしまったり。
「時間かかるけど各停で行けば、駅ごとにドアが開くので車内の空気は入れ替わる気がする」…とか。
それが良いのか悪いのかも分かりませんけど。
(というか、そもそも、良い・悪いの問題ではないか

情報にふりまわされて、勝手に妄想拡大して不安になるのは、やめておこう。

健康に留意し、無事に乗り切りたいものです。



暖かすぎる

2020年02月13日 21時12分10秒 | 日記・雑記



K田辺観測、きょうの最高気温は、19.7℃でした。

「ほぼ20℃やん。なんだか怖いなぁ
数日前の寒さから一転して、きょうは、うちの地域も季節外れの暖かさでした。
とてもじゃないが2月中旬の気温とは思えません。
記録的すぎて異様な感じがします。

夜になって気温は下がっているけれど、21時、K田辺観測は10.5℃。
まだ〝2ケタ〟あるんやね。今夜は寒さもマシです。



今だけの券面記載

2020年02月12日 22時57分00秒 | 近鉄特急
きのう、大和三山(橿原市)を巡ったあと、大和八木駅から近鉄特急で帰りました。



↑大和八木から大和西大寺まで、所要19分の短距離利用でした。
 後続の各停か急行利用でも良かったのだけど。
 「衝動買いや
 「特急券をかいな
 テツ活動(趣味)の特急利用…ってことで。

 特急券に「この列車に喫煙室はありません」と記されているのが、目新しいです。
 乗車する前から、12200系で運行される列車だと分かります。 
 12200系の運用が続く〝今だけ〟見られる 券面記載ですね。



↑乗車した客室内にて。(やっぱり12200系でした)
 特急券に記された2号車3D番の座席から写しました



↑新型特急「ひのとり」(80000系)のデビューと入れ替わりで、
 今後、12200系は順次引退していくことが決まっています。



また、山めぐり

2020年02月11日 23時54分30秒 | 散歩・ウォーキング


快晴の一日でした。
きょうは、夕方まで時間が空いたので、散歩出動しました。

奈良県橿原市を訪ねて「大和三山」(やまとさんざん)を歩いてきました。
畝傍山(うねびやま)・香具山(かぐやま)・耳成山(みみなしやま)の3つの山です。

いずれも標高の低い山ですが、日本の生い立ち(歴史)とともに古くから親しまれてきた山々です。



↑きょうは、近鉄電車が発行している、てくてくマップ「大和三山回遊コース」編を持参しました。
 ほぼ、そのコース通りに歩きました。マップによると全行程約14km。
 ※てくてくマップは、近鉄電車ホームページからもプリントすることができます。


橿原神宮前駅からスタート

↑11時05分、橿原神宮前駅からウォーク開始しました。





↑橿原神宮を経て、畝傍山へ向かいました。
 きょうは建国記念の日ということで、紀元祭(祭典)に大勢の参拝者が訪れていました。
 画面奥に見えている山が、畝傍山。



↑ねずみの大絵馬


名勝 大和三山
畝傍山(うねびやま)

↑橿原神宮を通り抜けて、参道から脇へ入ったところに登山口がありました。
 本日ひとつめの山、畝傍山へ登ります。11時24分、畝傍山登山口から山道に進みます。







↑大和三山の位置図。
 藤原宮跡を囲むように、畝傍山・香具山・耳成山の三山があります。
 〝大和三山トライアングル〟やね。


「トライアングル!?」





「勝手に動画くっ付けて 年代的に(?)、わし、よく知らないけれどな」



↑畝傍山への道。
 道幅は広くないけれど、勾配は急過ぎず、いい感じで登れました。






↑11時45分、畝傍山頂上に着きました。登山口から約20分。





↑畝傍山、三等三角点198.5m。
 (山道の途中に、標高199.2mという説明板もありました)



↑下山途中に撮影。
 特徴ある二上山の姿も、見えます。



↑くだりは、畝火山口神社のほうへ下山しました。(参考:てくてくマップ)



↑ふもとの、畝火山口神社。おまいりしました。
 ここでちょうど12時。お昼になりました。


畝傍山から→香具山を目指して移動~

↑ふもとから、畝傍山を見る。



↑上と同じ地点から、耳成山を見る。(ちょっと無理やり)
 遠くに見える大きな山ではありません。
 画面中央、建物群のすぐ後ろにちょこっと見えている山が、耳成山です。
 かわいらしい山です。



↑畝傍山のふもと、神武天皇陵。おまいりしました。



↑神武天皇陵の最寄り、畝傍御陵前駅。橿原神宮前駅の隣り駅です。
 大きな屋根が印象的な駅舎です。橿原神宮前の駅舎と似ています。(建物の大きさが違うけど)
 ※駅改良工事がおこなわれ、現在、この駅の改札口は地下にあります。



↑畝傍御陵前駅を過ぎて、さらに東へ東へ…、歩き続けました。
 途中でコンビニがあれば、おにぎり弁当を買って、香具山で食べよか… と考えたのだけど。
 案外、この区間にはお店が無かった。わし、見落としたかな。
 169号線交差点のところにコンビニがあるとマップには書いてあったけれど、現実は閉店していました。
 お店を見つけられないまま、歩き続けるうちに、香具山が目前になりました。



↑法然寺の門前を通りました。(マップのコース通り)
 ここは圓光大師(法然上人)二十五霊場の第10番になっているお寺です。
 私も以前、青年部会の仲間と25霊場参りをしました。ここ法然寺にもお参りしました。
 →当ブログにも書いています。


名勝 大和三山
香具山(かぐやま)

畝火山口神社(畝傍山ふもと)から歩くこと1時間…。
13時00分、香具山の登山口に着きました。
畝傍山から香具山までの移動(ロード)は、案外距離がありました
そして、おにぎり弁当を買うこともできないままだった



↑本日ふたつめの山、香具山へ登りはじめます。





↑登山口から先は階段状の区間も多くて、〝一気登り〟な感じの山道でした。
 結果的に、きょうの3つの山のなかでは勾配が一番キツかったと感じました。(でも距離は短いです)





↑香具山頂上(152m)に着きました。登山口から10分弱で到達しました。





↑香具山から、さきほどの畝傍山を見る。



↑北のほうへ下山しました。
 香具山のふもとにある、天香山神社(あまのかぐやまじんじゃ)。おまいりしました。



香具山から→耳成山を目指して移動~
◎藤原宮跡


香具山から耳成山へ移動する途中に、藤原宮跡を通りました。


↑藤原宮跡から、畝傍山を見る。(13時35分)



↑同じ場所から、さっき登った香具山を見る。すぐそこに見えますね。





名勝 大和三山
耳成山(みみなしやま)

↑近鉄大阪線と、耳成山。
 ここまで来る手前の165号線交差点のところに、コンビニがありました。
 念願のおにぎり弁当、買い
 もう、午後2時だけど、耳成山で食べるぞー。



↑14時00分、耳成山の登り口に着きました。本日、三つめの山です。



↑円錐型の山肌を巻いていくように、ぐるーっと周回しながら登ります。(赤い線)



↑山道(遊歩道)の途中で、畝傍山が見えました。



↑勾配はきつくないです。ゼェゼェハァハァ言わずに登れました。
 もっとも、山肌を周回する(=勾配がゆるい)ので、歩く距離はわりと長いです。





↑てっぺん直前の最終区間は、やや勾配が急でした。
 地面もゴツゴツさが増して、足元に要注意。



↑14時16分、耳成山の頂上に着きました。



↑耳成山140mです。(139.7mとも)
 大和三山のなかでは一番低い山です。



↑頂上から、香具山が見えました。
 そして、めでたくおにぎり弁当~
 うまかった。



↑14時35分、耳成山から下山しました。
 もうひと頑張り、大和八木駅まで歩きます。



↑振り向いて、もう一度耳成山を眺める。ほんまに可愛らしい山です。
 円錐型と言われるだけあって、どっち方向から見ても〝この形〟に見えますね。



↑14時50分、大和八木駅に着きました。きょうのウォーク終了~。

橿原神宮前駅からスタートして、大和三山をめぐって、大和八木駅ゴールまで、
所要3時間45分(=約4時間)でした。2万1000歩。



321号、初歩き

2020年02月09日 22時18分30秒 | 散歩・ウォーキング


きょう、京都南部、和束町~井手町を結ぶ〝山間部道路〟の京都府道321号線を歩いてきました。
和束町の白栖橋そば「和束山の家」バス停から歩き始めて、府道321号線をてくてく、てくてく…。
井手町の玉水を経て、ラストは木津川を渡ってK田辺市三山木まで、歩きました。
白栖橋から三山木まで、約15kmです。
歩数は約1万9000歩、所要時間は約3時間でした。
疲れましたわ~。

全体的に、歩きながら見える風景は〝地味~〟ですけれどね。
また機会があれば、本日とは逆コース(井手→和束)で歩いてみようと思います。

※町名の読み方:和束町(わづかちょう)、井手町(いでちょう)。


【画像】

↑JR大和路線、加茂駅前です。正午まえ。
 私は、JRで加茂まで来て、駅前(西口)から和束方面ゆきの路線バスに乗りました。



↑加茂駅から15分ぐらいで「和束山の家」停留所へ。ここで下車。
 バス停のそばを流れているのは和束川。
 12時10分、ここからウォーク開始しました。



↑バス停からスグのところにかかる白栖橋で和束川を渡りました。



↑橋を渡ったところで、井手方面への分岐点です。
 「さあ! 井手(玉水)を経て三山木まで、歩くぞ~」





↑井手まで13km! よっしゃ、歩くで!





↑和束町は上質なお茶の産地として有名です。
 道沿いにも、茶畑がたくさんあります。



↑きょう歩くのは、京都府道321号線(府道和束井手線)です。
 山間部を抜けていく道路です。全区間舗装路だけど、道幅の狭い区間が大半です。
 大型車両の通行は無理。乗用車は通れるけれど、対向離合が難しい箇所がたくさんあります。





↑12時26分。
 バス停「和束山の家」から15分ほど歩いてきました。
 ここまではそんなに坂道ではなかったけれど、ここから先、井手町方面へは上り坂です。
 和束の町並みに別れを告げて、山間区間へ進んでいきます。



↑緩い勾配ではなかったです。けっこう、ぐいぐい登っていく感じ。
 たちまち、家々の屋根を見下ろす高さになりました。



↑つづら折りの坂道になっていて、ぐんぐん高度を上げていきます。
 いま歩いてきた道が、眼下に見えます。



↑和束の町並みが遠ざかっていきます。
 時折、乗用車が通りかかります。
 オートバイや自転車(ツーリング・サイクリングの方々)も、通りかかりました。
 歩いている人とは、出会わなかったな。





↑「えらい高いところまで登ってきたな…」
 遠くの山々まで見渡せます。ただし、眺望がきいたのは、この地点まで。
 ここから先、道は、山の中(木立のなか)へと入りこんでいきました。



↑まだ登っていきます。



↑12時55分。(バス停「和束山の家」から45分)
 上りから下りに転じる地点にきました。峠…、かな。
 帰宅後に調べると、このあたり標高400mを超えているみたい。(約410m?)
 甘南備山よりも高いところまで登ってきたわけやね。



↑こんどは下り坂です。スイスイ歩いていきます。
 木立のなかを通り抜けていく。私はこういう山道が好きです。



↑13時05分。井手町に入ります。(和束町・井手町の境界)
 バス停「和束山の家」から約1時間です。



↑振り向いて、いま歩いてきた和束町のほうを見る。
 木立のなかへ吸い込まれていく道路。趣きがあるでしょう。





↑13時30分ごろ。
 府道321号線沿い屈指の行楽スポット(?)、大正池グリーンパーク。



↑機会だから、大正池の風景だけでも眺めていこうと思い、寄り道を試みましたが…。
 ここは、グリーンパークの利用者(予約)しか立ち入れない領域なのですね。
 私は通りかかっただけなので、Uターンして退散しました。



↑13時38分。
 321号線から、大正池の大きな堰堤を見上げる。



↑13時47分。
 ここから先、玉水まで…、思った以上に遠かった。



↑山々を眺めながら、道はくねくね、くねくね…、と。
 風景が単調です。忍耐強く歩かねばなりません。



↑13時56分。雪が降ってきた。つぶの小さい雪がパラパラと落ちてきました。
 ずうっとゆるい下り坂なので、意識して 頑張り気味に歩かないと、体が冷えてしまいます。





↑道幅が広がって、いよいよ町が近いかな!?
 前方、山が途切れて、視界がパッと広がっていく予感が。



↑14時33分。
 山間部区間を抜けて、玉水の町へ入りました。
 道沿いにも土地の広がりが見られるようになりました。



↑14時42分。井手町(玉水)の町並み。
 家並みの向こうに木津川が流れていて、さらにその向こうがK田辺市です。
 甘南備山も見えています。
 大正池から玉水まで、1時間かかったな。結構距離がありました。



↑井手町のマンホール。



↑JR奈良線、玉水駅。ここまで来たら、平素の散歩ウォークでもおなじみの場所です。
 ここからさらに歩いて、玉水橋で木津川をわたり、15時すぎに三山木駅へ到達しました。
 和束(白栖橋)から三山木まで、歩くことができました。



冬日。寒いです

2020年02月07日 23時18分50秒 | 日記・雑記


K田辺観測、今朝の最低気温は-3.1℃でした。

うちの地域では、すでに昨夜のうちから氷点下まで下がっていたみたい。
今朝は、うちの玄関前に置いてある防火バケツに薄い氷が張っていました。

ちなみに、きのうは、うちの地域でも が降りました。
一時的にチラチラと雪が舞っただけですが…。
それでも、たぶん、うちの地域ではこれが〝初雪〟だと思います。
私も、今シーズン初めて雪を見ました 

今シーズン一番の冷え込みに見舞われているんやね。
空気が冷たいです。
寒いです。

寒さに耐えて、カラダの脂肪をもやすには もってこいの時期かも(!)
なのに、わしの体重は なぜ減らん…?)



あの爆破を覚えているか

2020年02月05日 23時10分50秒 | 動画・music,音
俳優の内田勝正さんが1月31日にお亡くなりになったそう。75才。
ご冥福をお祈りいたします。
合掌。

テレビドラマで、悪役を演じることが多かった内田勝正さんです。

『西部警察』シリーズのなかでも〝伝説〟の一つに挙げられる、
広電爆破の放映回で主犯役を演じたのが、内田さんでした。

   ◆          ◆          ◆

西部警察パート2、第18話「広島市街パニック!!」の回です。
事件の主犯、土倉 純司 37歳の役を、内田勝正さんが演じました。

広電の電車内に持ち込まれた爆弾を 遠隔操作で爆破させることができる、その〝送信機〟を土倉が所持している-、という物語設定でした。
話の終盤、土倉は、大門に追い詰められ、ついに送信機のボタンに指をのばします。
「そうはさせまい!」と〝大門銃〟が土倉を目がけて火を噴き、狙撃された土倉は、地面に崩れ落ちました。
そのあと、倒れた土倉が 最後の力をふりしぼって送信機ボタンを押し、電車は爆破-、という結末です。
犯人・土倉の、冷酷で不気味な雰囲気を、内田さんが好演されました。


動画拝借


テレビドラマの撮影で、路面電車1台をホンマに爆破させて映像収録した…っていう。
今では考えられないことです。