ダンポポの種

備忘録です

駆け抜ける、白

2021年12月24日 23時12分00秒 | 近鉄特急


きょう夕方5時13分ごろ撮影。
近鉄京都線・狛田駅南の踏切で撮りました。
「何ですか、これは?」
「特急しまかぜ(京都ゆき)」

歩いていて、この踏切を通りかかったら、たまたま、<しまかぜ>が通過する時刻でした。
走ってくる<しまかぜ>を撮ろうと思って咄嗟にスマホを向けたけど、無情にも〝流れ〟ました。
列車の先頭部を捉えることができなかった
スマホで、走ってくる電車を撮るのは難しい。私だけか…?

しまかぜが〝白い帯〟みたいになって、写りました。
でも、これはこれでいいかな。
(*^^*)



来春、新列車が登場へ

2021年10月10日 22時25分00秒 | 近鉄特急


来年4月29日に、近鉄の新しい観光特急が登場するそう。
一昨日10月8日に情報が出ました。
近鉄は意識的にこの日を選んで、情報発表したのかな?
10月8日は、近鉄特急の誕生日なのです。
(→近鉄特急は、昭和22年10月8日に上本町~名古屋間で運転を開始した)

私は「あをによし」という言葉を、今まで知りませんでした。
〝奈良〟にかかる枕詞、か…。(なんか、よう分かりません

「特急運用から引退した12200系を改造して使うのか
完成予想イラストの第一印象で、私は「12400系を改造するんだな」と、最初そう感じました。

大阪難波-近鉄奈良-京都を結ぶ観光特急。
この区間にこういう列車が走って、利用客に〝ウケる〟のかどうか…。
これも、私にはよう分かりません
2025年の大阪・関西万博にも備えた、観光輸送の強化策なのかも。

新しい列車が誕生するのは、鉄道ファンとしては「楽しい」ことに違いありません。
地元の近鉄京都線を走ることになる観光特急だし、私もデビューを期待したいと思います。


【参考】12200系 特急電車

↑再掲画像。2016年(平成28年)1月撮影。五十鈴川にて。
 12200系は、現在は特急運用から引退しています。



2両って短いなぁ

2021年07月09日 21時49分00秒 | 近鉄特急


きょうは、ふで稽古でした。
都合により、きょうは通常よりも早めの時間帯に稽古が行われました。
そのぶん、稽古が終わるのも早かった。
きょうは「大暑」を書きました。

いつもより早く、稽古が終わったけれど、寄り道とかせずにまっすぐ帰宅しました。


↑ふで稽古の帰り道。午後3時前、近鉄丹波橋駅で撮影。
 写っている電車は丹波橋14時49分発の京都ゆき特急です。(橿原神宮前から走ってきた列車です)
 電車がホームから走り去るシーンのように見えるかもしれませんが、実はこれ、停車しています。
 2両編成の特急なのです。ホームに停車しているところを写しました。
 慌てて写したので、ちゃんと2両編成ぶんが写せていませんけど

2両編成だと、停止位置がこんな感じなんやね。
最後尾は、ホーム後ろ寄りの階段口よりも前方へ通り過ぎてしまうんやね。
「2両編成って短すぎる~

   ◇          ◇          ◇

◎京阪電車、9月25日にダイヤ変更へ
京阪電車から情報が出ました。
今年9月25日(土)に、京阪線・大津線でダイヤ変更が実施されるそう。
やはり、コロナ禍による電車利用状況の変化をうけてダイヤが見直されるというもの。
昼間ダイヤを中心に、運転本数の削減が図られるみたい。
現行毎時6本(=10分間隔で)走っているのが、ダイヤ変更後は毎時4本(15分間隔か?)になる、というイメージ。思い切って減量ダイヤを図った… という感じですね。
私も、ふで稽古への往復に京阪電車を利用しているので、影響を受けることになる
詳しくは、京阪電車ホームページを見てね。



ひのとりブルーリボン受賞決定

2021年05月26日 22時40分00秒 | 近鉄特急

↑再掲画像。昨年9月撮影。近鉄特急80000系「ひのとり」。大和八木にて。

きょう、近鉄電車ホームページに情報が出ました。
特急「ひのとり」に使用される80000系電車が、2021年ブルーリボン賞に決定したそうです。
受賞決定、おめでとうございます
近鉄の車両がブルーリボン賞を受けるのは、これが9回目。すごい

【今までに、ブルーリボン賞を受賞した近鉄車両】 受賞した年と車両形式
1, 1960年・10100系 新ビスタカー
2, 1963年・20100系 あおぞら号(団体車両)
3, 1967年・18200系
4, 1978年・12400系 サニーカー
5, 1979年・30000系 ビスタカーⅢ世
6, 1989年・21000系 アーバンライナー
7, 2003年・21020系 アーバンライナーnext
8, 2014年・50000系 しまかぜ
9, 【今回】2021年・80000系 ひのとり

   ◇          ◇          ◇

◎京都で聖火リレー


↑きょうの京都新聞より。

きのう・きょうの二日間、京都府で聖火リレーが行われました。
計画されていた〝公道走行〟は全て中止となり、その代わりに、府立京都スタジアム(サンガスタジアム京セラ)内で聖火リレーが行われました。

しかし…、私の気分は全然盛り上がっていません。
こんな状況でオリンピックと言われてもなぁ
関西3府県(京都・大阪・兵庫)、緊急事態宣言の延長要請へ--。


   ◇          ◇          ◇

 きょう午後、散歩。甘南備山へ。今月13回目。


↑木津川サイクリングロード田辺橋付近で撮影。
 遠くに甘南備山。手前に見えているのは水田です。田植えが進んでいます。



↑甘南備山、芝生広場。ここにトイレがあります。



↑芝生広場からキンモクセイの小径を登っていくと、途中、木が倒れていました。
 横倒しで、道をふさいでいますが、またいで歩けば通過できます。



↑倒木をまたいで通過し、ふりかえって撮影。さくらの木?かな。
 もともと弱っていた木が、このところの雨で水分を含み、重さに耐えられなくなったか…。



↑てっぺん神社。きょうも元気に登頂し、おまいりしました。



↑三角点広場へも無事登頂。



↑三角点広場から下って、さらにいろいろ山道を歩き回り、再び神社のところまで登ってきました。
 鳥居前広場の風景。(広場というほどのスペースではないけれど、丸太ベンチもあり、休憩できます)
 きょうは1万9000歩でした。よう歩いた



回送しまかぜ

2021年05月13日 21時54分00秒 | 近鉄特急

↑きょう夕方、近鉄新田辺駅そばの踏切で撮影。
 「しまかぜ」編成。画面左から右へ向かって通過しているところです。

特急「しまかぜ」は、運休せずに走り続けています。
こういう社会情勢なのに「しまかぜ」に乗って旅行する人おるんかなぁ?…と思うけど
近鉄としては、「しまかぜ」や「青のシンフォニー」などの観光特急は運行を継続する方針みたいです。
不要不急の外出自粛が求められている情勢下で〝観光特急〟の運行は是か非か-? ってなことを、考えさせられますね。

上の画像は、きょう夕方6時12分に撮影。京都から西大寺へ向けて回送中です。
※回送なのでお客は乗っていません。



近鉄電車も運休拡大

2021年04月29日 21時27分30秒 | 近鉄特急
きょう4月29日から、近鉄電車でも終電の繰り上げが行われます。
大阪線・奈良線・南大阪線・京都線の各線下りで、平日ダイヤ・土休日ダイヤとも、当分の間、終電が早くなります。京都線では、京都0時16分発の新田辺ゆき各停が取り消しになって、一本前の23時57分発新田辺ゆきが最終電車になります。
いま、私自身は日常生活で終電を利用することは無いので、繰り上げの影響はありません。
そもそも、私にとっての終電は京都23時41分発の大和西大寺ゆき急行です。この急行に乗らないと、新田辺以南への最終各停に乗り継げません。

近鉄の特急電車も、きょう4月29日以降、再び運休拡大へ動きます。
京都線の特急運行本数は、ゴールデンウィーク中の土休日ダイヤでは所定の3割減に。
ゴールデンウィーク明けの5月6日以降は、平日も土休日も特急本数が間引かれて、今年1月末~3月上旬に設定されていた〝減量・特急ダイヤ〟が再び適用されます。


   ◇          ◇          ◇


きょう午後、受電しました。
緊急事態宣言の真っ最中に、緊急業務が発生しました。
きょう夕方に初動対応を済ませました。
あさって~しあさってに、緊業対応します。
しっかり務めたいと思います。




運行本数、もとに戻る

2021年03月13日 21時22分50秒 | 近鉄特急


◎近鉄特急の運行:きょうから、ほぼ通常通りに復帰 

新型コロナによる電車利用状況の変化を受けて、通常ダイヤから大幅に本数を間引いて運行されていた「近鉄特急」ですが、きょうから、ほぼ通常通りの運行本数に戻されました。
きょう以降、平日ダイヤでは、通常どおりにすべての特急が運行されるそうです。また、土休日ダイヤでは、ごく一部の特急だけ運休継続する以外、大半の特急が通常どおりの運行に戻されます。

京都線では、平日はすべての特急が運転再開へ。土休日は夜間の京都~奈良間一部特急が運休継続となる以外は全ての特急が再開へ。
これでまた、昼間もたくさんの特急が走る〝いつもの京都線の姿〟に戻りますね。

なお、夜間中心に一部線区で行われている一般列車の運休措置は、今後もそのまま継続されるそう。

   ◇          ◇          ◇

京都府の緊急事態宣言が解除されて以降、近鉄特急を利用する人は増えているのかなぁ?
昼間の京都線特急の様子(私が線路際から特急電車の様子を眺めた感想)は、そんなに大きく変わっていない…ように感じますが 運転再開によって、またたくさんの特急列車を走らせて、近鉄に勝算はあるのだろうか?と、勝手に心配している私です。
車内でのソーシャルディスタンスの点で、座席指定制が一定の支持を得る面はあるかもしれません。
電車そのもの(特急車両)も、運転せずに留置しておくだけだったら〝傷んでしまう〟みたいだし。
車両の健康のためにも、極力毎日運行するほうが良いのでしょうね。

私には、近鉄特急に乗りに出かけるチャンスが、なかなか見出せない感じです。
状況が許せば、せめて京都線区間だけでも、ひさしぶりに特急に乗りに行きたいなと思います。
でも、今はまだ京都府南部(山城地域)で過ごすことを心掛けているので、府県境を越えられません



引退、お疲れさま~

2021年02月13日 21時39分00秒 | 近鉄特急


時期はずれの、暖かい一日でした。
K田辺観測、きょうの最高気温は20.1℃。(14時37分観測)
20℃を超えて、K田辺観測としては今年最高をマークしました。
平年より10.5℃も高く、昨日よりも5.2℃高い。4月中旬並みだそう。

数日後には、また寒さが戻るそうなので、油断禁物です。

   ◇          ◇          ◇

◎近鉄12200系が引退 

近鉄特急の12200系電車が、きのうで、定期の営業運行を終えたそうです。
後進に道(線路)を譲り、定期運用からの引退です。
長いあいだ、お疲れさまでした。
(^^)/


↑去る2月9日(火)撮影。新田辺にて。橿原神宮前ゆき特急に運用中。
 これが、私が写した最後の12200系、定期列車。



↑同上。

引退する最後に<さよなら運転>は企画されているのかな?
今は、そういうセレモニーやイベントをやるのは難しいかな



一部運休、拡大へ

2021年01月29日 21時22分00秒 | 近鉄特急


近鉄特急、一部「運休」 拡大へ

コロナ禍の影響は、鉄道会社にも…
あす1月30日(土)から、近鉄特急の一部運休が拡大(運休列車の追加)されるそうです(
週明け2月1日(月)以降は<平日ダイヤ>の特急も一部運休になるそうです。
また、同じタイミングで、一般列車(普通列車)の一部にも運休措置が取られるそう。
運休の期間は、いずれも「当分の間」とされています。
詳しくは、近鉄電車ホームページをご覧ください。

「がんばれー、近鉄電車 コロナ収束したら、わし、電車に乗りに行くからな



<画像>運休拡大:近鉄京都駅「特急」発車時刻表 (ダンポポ作成)

土休日ダイヤ (1月30日以降の土休日。当分の間)
京都→大和西大寺方面ゆき 特急 

↑京都駅発、特急列車の時刻だけを記載しています。
「運行本数、めっちゃ少ない
通常ダイヤでは日中でも毎時4本の特急が設定されているのですが…。
運休拡大により、毎時1本か2本の運行です。「しまかぜ」が入る10時台だけ3本。
14時台は特急が無く、13:40発~15:45発までの2時間は〝特急空白〟です。
土休日は、京都~近鉄奈良を結ぶ特急がほぼすべて運休となります。
京都~橿原神宮前を結ぶ特急も、だいぶん間引かれています。


平日ダイヤ (2月1日以降の平日。当分の間)
京都→大和西大寺方面ゆき 特急

↑京都駅発、特急列車の時刻だけを記載しています。
平日は、日中の京都~近鉄奈良を結ぶ特急がほとんど運休に。そのぶん、運行本数は減少。
夕方以降(15:40発以降)は、最終まで、通常ダイヤの運行本数が維持されている。


一般列車(普通列車)の運休
京都線では、2月1日以降、平日深夜帯の新田辺~大和西大寺間で、各停1往復が運休に。
終電の繰り上げではなく、終電よりも前に走る列車が1往復ぶん運休になります。
ほかの線区でも、夜間を中心に一般列車の一部運休が実施されます。。

   ◇          ◇          ◇

どうなる?近鉄京都線の特急

近鉄は、特急列車のさらなる運休拡大に踏み切る。コロナ禍で人々の移動が抑えられ、旅客が減少し、鉄道会社も厳しい状況だ。緊急事態宣言の期間は2月7日までだが(延長の可能性もあり)、近鉄がこのタイミングで運休拡大を図るのは、宣言が解除されても当分は特急旅客の回復が望めないと読んでいるからだろう。なかでも、京都線では運休になる列車が多い。とりわけ、土休日ダイヤで運休の割合が高く、京都~大和西大寺間の特急列車は通常の3割程度まで間引かれる(=土休日の京都線では約7割の特急が運休する)。そういう状況がいつまで続くのか、見通せない。

一方で、沿線住民の私には、京都線では、通常ダイヤの特急運行本数が〝多過ぎる〟と感じられる。通勤利用が見込める朝夕の列車は別にして、昼間の列車については〝空席多数〟で運行されていることが多い。〔※私個人の感想です。私が日常、京都線の線路際で目の前を通り過ぎる特急列車を眺めて、窓越しに車内の様子を窺って「空席が多いなぁ」と感じることが多い、という話です〕 それはコロナ禍以前から長年見られてきた状況であり、「昼間の京都線には、こんな頻繁に特急が走らなくてもいいのではないか?」と、私は思う。

このたび実施される特急列車の一部運休は「当分の間」に限られる措置だけれど、京都線においては将来的な特急運行のあり方を考える機会にもなるのではないか--。



大和西大寺での ひとこま

2020年09月14日 22時18分00秒 | 近鉄特急
大和西大寺駅にて、近鉄特急12200系の編成。




橿原線・京都線1318列車。(橿原神宮前13時00分発→京都13時56分着の特急)
大和西大寺は13時25分発です。

この電車みたいな、オレンジ色と紺色のツートンが、今まで近鉄特急のカラーでした。
でも、この車体塗装は、今後、12200系が引退したら見られなくなります

大和西大寺駅でも、毎日、当たり前に目にすることができた光景ですが…、
見納めの日は遠くありません-。

   ◇          ◇          ◇

「え? 近鉄特急って、電車の色が変わったんだっけ?」

「今ごろ、何を言ってるんだ もう、とっくに塗装変更されている

「そうだったか…



↑再掲。見づらい画像ですが。
 近鉄特急の新塗装(左)と旧塗装(右)です。
 いま、近鉄特急のカラー(新塗装)は、オレンジ&ホワイトの印象です。

近鉄の特急車両のうち、12200系の編成だけは新塗装への変更が行われませんでした。
その時点ですでに、引退の時期が〝見えていたから〟だと、されています。
今年度じゅうに12200系は全て引退するので、旧塗装(昔の近鉄特急カラー)はまもなく見納め!

出先で、偶然でも、オレンジ色と紺色の近鉄特急(12200系)を見かけたら…
極力、写しておくように努めよう

私も、励みたいと思います。来春まで。

   ◇          ◇          ◇

「上のやつ…、大和西大寺駅の画像は、きょう写したのか?」
「そうやで!
「西大寺へ、何しにいったの?」
「いや 俺も、ふと気が付いたら西大寺駅のホー…」
「また、散歩だろう
「はい、そうです」



思いがけず、初乗り!?

2020年09月08日 22時31分20秒 | 近鉄特急


きょう、近鉄特急「ひのとり」に乗りました。

「思いがけず、<ひのとり>初乗りを果たしました
「名古屋まで行ってきたの?」
「いや、行ってない」
「ほな、どこで乗ったんや
   ◇     ◇     ◇
「大和八木→鶴橋間で乗った」
「なんで、その区間やねん


きょうは、昼前に出発して、大阪上本町まで近鉄電車に乗って出かけました。

私の場合、近鉄で大阪へ向かうには、大和西大寺から奈良線で大阪方面を目指すのが通常ルートですが、きょうは久しぶりの〝電車で大阪行き〟だったので、遠回り乗車を楽しんでみました。
大和西大寺から橿原線で大和八木へ行き、大阪線回りで上本町を目指しました。

「なんで、そんな遠回りするの?」
という質問に対しては答えようが無いな…。テツだもの(
遠回りでも目的地の上本町へ着けるのだから、時間が許すのならば、何ら問題は無いです。



↑大和八木に入線する「ひのとり60列車」。
 大和八木11時38分発の大阪難波ゆき特急です。(名古屋を10時00分に発車してきた名阪甲)
 午前中の大阪難波ゆき名阪甲特急は、この列車まで、大和八木に停車します。 
 『近鉄時刻表(2020年)』では、60列車は<アーバンライナー>での運行と記載されていますが、
 すでに「ひのとり」に置き換えられているんやね。
 今年度のうちに、名阪甲特急はすべて「ひのとり」車両で運行されるようになります。



↑特急券・特別車両券。
 「ひのとり」では、普通運賃+特急料金に加えて、ひのとり特別車両料金が必要です。
 レギュラー車両についても、ひのとり特別車両料金が必要です。
 大和八木~大阪上本町間:運賃+特急料金520円+ひのとり特別車両料金(レギュラー)100円。



↑レギュラー車両の座席。ほかに、プレミアム車両も連結されています。



↑バック・シェル!
 座席の背もたれ後方が〝フレーム〟で囲われている構造です。
 これが、バック・シェル
 後席の人を気にせずに、おりゃっ!と 背もたれを倒すことができる座席構造です。

コロコロ付きの大型旅行ケースを、座席にすわった自分のヒザの前に置く人も、いるものな。
その場合、旅行ケースに遮られて前席の乗客がリクライニングをさせられなくなることもあった。
バック・シェルならば、そういう心配もありません。



↑五位堂の車庫を見ながら、すいすいと走っていきます。
 ビスタカーの中間車だけ留置されていました。
 遠くに見える山は、二上山でしょうか。



↑プレミアム車両の連結部寄りにある、カフェ・スポット。(レギュラー席の乗客も利用できます)
 自動販売機コーナーです。ひきたてレギュラーコーヒーやお菓子などを販売。
 「ひのとり」では係員による車内販売はありません。
 コーヒー、買っても良かったんだけど…、きょうは乗車時間短いから、施設見学のみで。



↑「抗ウイルス加工」と「抗菌加工」の対策済みステッカー。
 近鉄では、特急車両・一般車両のすべてに、この対策を実施済みです。
 いま、京都線の電車内でも、近鉄全車両に対策が完了している旨、車内放送が流れます。





↑バック・シェルにテーブルが付いています。
 前席がリクライニングしてきても、こちらがテーブルに置いた物に支障する心配はない。



↑テーブルのほか、足元にはフットレストが付いています。
 また、わりと下のほうですが、ドリンクホルダーと、ネット式の収納ポケットも付いています。



↑高架区間に入ると、遠くに「あべのハルカス」も見えました。
 ずば抜けて高層建築なので、遠くからでも見えるのです、ハルカスは。



↑布施付近にて。奈良線の電車を写してみました。
 復刻塗装(赤色<マルーンレッド>)の8400系ですね。たまたま。



↑大和八木の次の停車駅が、鶴橋。
 特急券は大阪上本町まで買ったけれど、私は鶴橋で「ひのとり」を降りました。
 またの機会に、名阪間を〝通し〟で乗ってみたいと思います。
 「ひのとり」について感想などは、その機会のブログ投稿で



↑鶴橋で大阪線(上本町ゆき)の電車に乗り換えて、大阪上本町駅「地上ホーム」下車。

「上本町へ、何をしに行ったの?」
「散歩ウォーキング
「またか
「後日に報告します」



久しぶりに「撮り」!

2020年09月04日 19時24分20秒 | 近鉄特急



きょうは、近鉄特急の運行時刻を意識しながら散歩ウォーキングしました。

今年度限りで引退が発表されている「12200系」で運行される特急列車を写しました。
場所は、新田辺付近です。

※下記の列車時刻は、平日ダイヤです。



↑下り1419列車。京都14時10分発の橿原神宮前ゆきです。(橿原15時04分着)
 富野荘~新田辺間にて。木津川橋梁を渡り終え、堤防から駆け下りてくるところ。
 踏切で写しました。撮影時刻14時26分。
 橿原神宮前で吉野ゆき特急への連絡が無い列車なので、「吉野連絡」ミニプレートは付いていません。 



↑上り1418列車。橿原神宮前14時00分発の京都ゆきです。(京都14時56分着)
 新田辺~富野荘間にて。木津川橋梁へ向けて、堤防へ駆け上がっていくところ。
 築堤下の道路から写しました。撮影時刻14時38分。



◎ブログ内呼称「新田辺カーブ」にて。新田辺~興戸間のカーブです。
 撮影時刻15時27分。


↑ひとつ上の画像の1418列車が京都駅まで行って、折り返してきたやつを撮りました。
 下り1519列車、京都15時10分発の橿原神宮前ゆきです。
 デジカメ、連写モードの設定OK!
 画面の左端に、12200系が走りこんできました

「よっしゃ! 撮るぞー



↑ありゃりゃ 対向電車が来た



↑ビスタカーが…、気持ちよさそうに、びゅうぅっ!と駆け込んできました。
 


↑わし、12200系の通過時刻だけ見当をつけて、この場所へ来ました。
 ふだん、散歩でもよく通る場所なので、軽い気持ちでカメラを構えていました
 「かぶるとは思っていなかったなー。リサーチ不足やね」
 この時間帯、京都線は定刻で動いていたので、日常的にこの付近がすれ違い地点なんやね。
 ここで12200系を待つのは要注意だわ。(←この時間帯の話です)



↑ビスタカーの向こう側に、ぴったりと12200系が隠れています
 ビスタは、上り1506列車。奈良15時10分発の京都ゆきです。





↑すれ違いが終わりました。



↑双方の電車、ばいばいき~んっていう感じやろね。
 「ほんまかいな」


また、散歩を兼ねて線路際へ出向いて、12200系を写してみたいと思います。



今だけの券面記載

2020年02月12日 22時57分00秒 | 近鉄特急
きのう、大和三山(橿原市)を巡ったあと、大和八木駅から近鉄特急で帰りました。



↑大和八木から大和西大寺まで、所要19分の短距離利用でした。
 後続の各停か急行利用でも良かったのだけど。
 「衝動買いや
 「特急券をかいな
 テツ活動(趣味)の特急利用…ってことで。

 特急券に「この列車に喫煙室はありません」と記されているのが、目新しいです。
 乗車する前から、12200系で運行される列車だと分かります。 
 12200系の運用が続く〝今だけ〟見られる 券面記載ですね。



↑乗車した客室内にて。(やっぱり12200系でした)
 特急券に記された2号車3D番の座席から写しました



↑新型特急「ひのとり」(80000系)のデビューと入れ替わりで、
 今後、12200系は順次引退していくことが決まっています。



私は吸わないので、オッケー

2020年01月28日 21時22分50秒 | 近鉄特急

↑きょうの「京都新聞」夕刊より。

さよなら喫煙列車-、という見出し。
近鉄特急の客室内〝座席〟での喫煙が、できなくなる、というニュースです。
この話題、当ブログでは昨年末に紹介済みです。

そのタイムリミットが、いよいよ今月末に迫りました。のこり数日です。
車内に 独立した喫煙室が設置されていない12200系編成が、このニュースの中心です。
12200系以外の特急列車編成には、すでに、所定の車両に 独立した「喫煙室」設置済み。

座席での喫煙ができなくなることについて、悲喜こもごも、双方意見がありますが、
私としては、自分自身がもう吸わなくなっているので、喫煙不可でOKです
すでにJRの在来線特急も禁煙になっているし、近鉄特急もその流れでいいと思います。
近鉄特急ぐらいの走行時間だったら喫煙室さえ不要では?…と思うぐらいです。(個人の感想です)

この春から、近鉄特急のラインナップに新型「ひのとり」型車両が加わります。
それと引き換えに、古参の12200系編成は順次引退していくことになっています。



2両特急

2018年07月03日 19時21分00秒 | 近鉄特急

7月に入りました。
京都南部も、毎日蒸し暑いです。
近畿地方の梅雨明けは、まだ、です。


◎近鉄特急の画像

↑きょう撮影しました。
 当ブログではお馴染み(?)の地点ですが、新田辺~興戸間のカーブにて。(ブログ内呼称:新田辺カーブ)

2両編成の特急列車です。(画像の列車は、京都発→奈良ゆき。1507列車)
このあいだから、私も、ようやく、うすうす、気付いていたのだけれど…、昼間の京都線で「2両編成の特急」を見かけることがある、のです。
今年春のダイヤ変更を機に、そういう動きが出てきたのかな?
乗客の利用状況に応じて 連結車両を調節している-、ということなのでしょうねぇ。 きっと。

京都線の特急列車がすべて2両編成で運行されているのではありません。
現行、昼間も、京都線特急の大半は 従来通りの4両~6両編成で運行されています。
そのなかに「2連」の編成が混じって運用されているみたい。(京都-奈良間の特急に運用されているようです)