


きょうは、業務上清掃奉仕活動に参加してきました。(場所は善峯寺近くの山中です)

天気が心配だったけれど、雨が降らないうちに活動を終えることができました。良かったです。
参加された皆様、お疲れさまでした。
昨年と一昨年は、緊急事態宣言の発令等があったので、清掃奉仕活動は「中止」でした。
きょうは、コロナ前の2019年6月以来3年ぶりの実施となりました。
例年は、午前中からスタートして昼休憩をはさんで午後も少し清掃をして終わる-というスケジュールですが、きょうは〝昼食無し〟で、午前中だけで活動終了しました(コロナ禍の清掃奉仕)
私も、3年ぶりの清掃奉仕を頑張ってきました
◎もっとも…、私の関心事は「なみだ橋」

↑

「ああっ

手すりの支柱が、傾いてしまってる~

」
山の中に着いて、私がまず確認したのは「なみだ橋」。こんな姿になっていました

この3年間は〝メンテナンス〟していないから、朽ちている箇所が多かったです。
◆再掲◆ 3年前のなみだ橋

↑3年前の清掃奉仕のときに組み立てた橋。
これが3年経って、きょう最初に見た状況になっていたわけです。

↑きょう最初の状況です。朽ちて痛んでいます
これでも通行は可能

っていうか、大人が渡っても大丈夫でした

踏む場所によっては、木が腐ってボヨボヨになっている部分もありました。やっぱり危ない。
上からの重みに耐えきれなくなって、人が渡った時に〝踏み抜く〟ようなことがあってはいけません。
まず最初に、手すり・支柱を含めて橋を全て撤去しました。完全解体

そして、きょうの清掃活動で新たに生じた不用な杭を集めてきて、橋を作り直しました。
これはいつものことです。なみだ橋は毎回そうやって作られています。

↑完成

なみだ橋2022年モデル。
並べた杭は9本。全部きょうの清掃活動で新たに生じた不用品です。

↑

「えっ、完成? 手すりは…

」

「今回は杭の本数が足りなかったので、手すりを作れなかった

」

「くいが残ったんちゃう?」

「くいは残ってなくて、足りひんかったんよ…」
手すりも、垂直方向の支柱も、ありません。

↑なみだ橋史上、一番シンプルな形と言えます。
杭は石ころで押さえてあります。ねじ、くぎ、ひもは一切使っていません。

「杭を並べて、置いてあるだけ?」

「そう。9本の杭を、ただ並べて、端っこを石で押さえてあるだけ

」
今回の杭は以前のやつよりも1本1本が細い。9本並べたら以前と同じぐらいの橋の幅です。
大人が渡ってもグラつきとかは無いように、ぎゅっと、杭を並べました。
このシンプル・スタイル、なかなかいいじゃないか。私は嫌いじゃないぞ。

↑溝もきれいに、みんなが掃除してくれました。
きょうの清掃奉仕活動はこれで終了しました。
次回ここへやって来るときまで、橋が崩れずに保たれることを願います。
(*^-^*)
◇ ◇ ◇
おもいでの なみだ橋 (再掲)の再掲!?
2012年モデル(ここに初めて橋を作った。<なみだ橋>の名前はまだ付いてない)
2013年モデル (なみだ橋1号)
2014年モデル (なみだ橋2号)
2016年モデル (なみだ橋3号)
2017年モデル (なみだ橋4号)
2019年モデル (なみだ橋5号)
2022年モデル (なみだ橋6号)

↑きょう整備された、2022年モデル
◇ ◇ ◇


きょう受電。…というか、直接ウチへ言いに来られました。
緊急業務が発生しました。
慌ただしいですが、明日・あさっての2日間で緊業対応いたします。