勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

悲しみは駆け足でやってくる

2005-12-16 23:14:21 | Weblog
       
       悲しみは駆け足でやって来る
                       アン真理子 作詞
                      中川克彦  作曲

      
        明日という字は 明るい日とかくのね
      あなたとわたしの明日は 明るい日ね
      それでも時々 悲しい日もくるけど
      だけどそれは 気にしないでね
      ふたりは若い 小さな星さ
      悲しい歌は知らない

      若いという字は 苦しい字に似てるわ
      涙が出るのは 若いというしるしね
      それでも時々 楽しい日もくるけど 
      またいつかは 涙をふくのね
      ふたりは若い 小さな星さ      
      悲しい歌は知らない


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 若い皆さんはご存じないと思うが、遠い昔の僕の若い頃、こんな歌が流行った。

 駆け足でやって来るのは、悲しみだけではない。
まだ夏が終ったばかりだと思っていたら、もう今年も残すところ僅かとなってしまった。
月日の経つのは早い。「光陰矢の如し」というが、我が歳になると老いも駆け足でやって来る。
一日一日の大切さを身に沁みて感じるこの頃であるが、焦っても仕方ないので無理をせず、ゆっくり歩くことを心掛けている。

 ところでこの歌詞、元の詩か文章があると聞いた事がある。
長年それを知りたいと思っていながら今日に至ってしまった。
どなたかご存知の方がいたら、お教え願えないだろうか。
2005.12.16