悲しみは駆け足でやって来る
アン真理子 作詞
中川克彦 作曲
明日という字は 明るい日とかくのね
あなたとわたしの明日は 明るい日ね
それでも時々 悲しい日もくるけど
だけどそれは 気にしないでね
ふたりは若い 小さな星さ
悲しい歌は知らない
若いという字は 苦しい字に似てるわ
涙が出るのは 若いというしるしね
それでも時々 楽しい日もくるけど
またいつかは 涙をふくのね
ふたりは若い 小さな星さ
悲しい歌は知らない
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若い皆さんはご存じないと思うが、遠い昔の僕の若い頃、こんな歌が流行った。
駆け足でやって来るのは、悲しみだけではない。
まだ夏が終ったばかりだと思っていたら、もう今年も残すところ僅かとなってしまった。
月日の経つのは早い。「光陰矢の如し」というが、我が歳になると老いも駆け足でやって来る。
一日一日の大切さを身に沁みて感じるこの頃であるが、焦っても仕方ないので無理をせず、ゆっくり歩くことを心掛けている。
ところでこの歌詞、元の詩か文章があると聞いた事がある。
長年それを知りたいと思っていながら今日に至ってしまった。
どなたかご存知の方がいたら、お教え願えないだろうか。
2005.12.16