勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

著作権

2008-12-06 01:17:53 | Weblog
 朝日新聞東京本社から承諾書が届いた。去る11月23日の「優しさ」というタイトルで紹介した、朝日新聞「声」欄の投稿記事転載に対する著作権問題への回答である。
 投稿記事の著作権は、投稿者にあるという。従って、投稿者本人の承諾が必要であり、本人への手紙による確認のため、日数が掛かったらしい。投稿者からの請求がないので著作料は発生しないが、利用料(手数料)1,000円の請求があった。場合によっては著作料も発生する事があるという。
 著作権の問題は、厄介である。新聞等の記事を転載する場合は、必ず発信元の認可が必要であり、上記のように手数料も発生するわけだ。これが高いか安いかはわからないが、このような煩わしい事をしてまで、記事を取り上げようとは思わない。己の無知によって発生したことであるので、今回は授業料と思う事にしよう。

 尚、記事は最後の数行を省いたため、投稿者本人から全文を載せて欲しいとの要望があり、付け加えた。そしてこの記事の利用期間は1年という期限付きでもある。それ以降は再度の手続きが必要でもあるそうだ。皆様からコメントをいただいているが、こんな煩わしさからは逃れたいので、いずれは削除するつもりでいますのでご了承ください。

 ネットワーク上の著作権については、「日本新聞協会編集委員会の見解」に詳細が明記されているので、興味のある方はこちらをご覧ください。