勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

霜降

2009-10-22 23:44:06 | Weblog
 23日は二十四節気のひとつ、霜降(そうこう)だとか。朝晩の空気はひんやりと、秋の深まりを感じさせる。
 上野不忍池の蓮の葉も枯れ始め、木々も赤みを帯びてきた。しかし、ここ数日は残暑というには遅すぎて、小春日和にはまだ早いが、夏日にもなるほどの暖かい日が続いた。

 不忍池の蓮の葉の上では、暖かさに誘われたのか、チィチィパッパ、チィパッパと、雀の学校が開かれていた。

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母子で楽しむボートには、かもめの水兵さんが白いシャツでやってきて、思わずニッコリ・マウスオン♪

 赤く染まりはじめた桜の葉が、池の水面に影を落とし、メダカの学校は開かれていなかったようだが、穏やかな陽射しが眩しく、秋の深まりを告げていた。

秋深き 隣は何を する人ぞ
-松尾芭蕉-


そっとのぞいて見てごらん♪というわけにはいかないが。。。