勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

花ある暮らし

2011-05-11 22:52:57 | Weblog
 花好きだった父の影響もあってか、子供のころから花が好きだった。ある時、父に叱られた僕は、腹いせに父が大切に育てていた大輪仕立ての菊の芽を摘んだこともある悪童でもあったが。。。


 緑萌え初夏の花が微笑みはじめる季節、数日かけて花の植え替えにいそしむが、狭いベランダでの作業は困難を極め腰痛に悩まされる。しかし、出来上がった猫のひたいのベランダ花壇は、腰の痛さも忘れさせるわが家の小さな癒しの空間である。

 日当たりに恵まれるわが家のベランダだが、夏の時期は植物にとって過酷な条件にもなる。四季折々に花を愛でるための気配りは必要だが、朝いちばんにカーテンを開けて見る花に、時間の経つのを忘れることもしばしば。これも、花ある暮らしを楽しむ年齢になってきた証拠なのか。父の年齢にはまだ及びもしないが。。。